自民党の受動喫煙防止議員連盟会長の山東昭子元参院副議長は25日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、たばこ税の増税により、たばこ1箱の価格を1000円以上に引き上げるよう申し入れた。 菅氏は増税の是非には言及しなかったが、「五輪もあり、いいタイミングだ」と応じ、受動喫煙防止のための法整備を急ぐ考えを示した。
自民党の受動喫煙防止議員連盟会長の山東昭子元参院副議長は25日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、たばこ税の増税により、たばこ1箱の価格を1000円以上に引き上げるよう申し入れた。 菅氏は増税の是非には言及しなかったが、「五輪もあり、いいタイミングだ」と応じ、受動喫煙防止のための法整備を急ぐ考えを示した。
柳父(やなぶ)章氏の『翻訳語成立事情』は小著ながら圧巻である。そこには、個人、社会、近代、自由等々の西洋起源の観念をいかにして日本語に移し替えるかに試行錯誤を重ねた福澤諭吉や中村正直など、往時の知識人の苦闘が鮮やかに描き出されている。 日本には存在しなかった観念 インディビデュアル(individual)は現在ではごく普通に「個人」として使われているが、この言葉が導入された頃の日本にはそういう観念は存在しなかった。神や社会に対する究極的な単位として、それ以上は細分化できない唯一の存在といった意味での個人が、かつての日本になかったことは柳父氏のいう通りであろう。当時、日本人は社会の「身分」として存在はしていても、個人としてではなかった。
ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルは、「人はだれでも15分だけスターになれる」と言った。 ぼくも、15分とは言わない、数秒だけでもいいから脚光を浴びたい。 脚光っていうか、具体的に言うと、ぶら下がり取材を受けたい。 (この記事はとくべつ企画「生きてるからにはやっておきたいこと」シリーズのうちの1本です。)
米コロラド州センテニアル(CNN) 米コロラド州オーロラの映画館で2012年に起きた銃乱射事件の公判で、陪審は7日、殺人などの罪に問われたジェームズ・ホームズ被告(27)に対して仮釈放なしの終身刑の評決を言い渡した。 この事件では12人が死亡、70人が負傷した。ホームズ被告側は事件当時、心身喪失の状態にあったとして無罪を主張したものの、先月、第1級殺人などの罪で有罪評決が言い渡されていた。 陪審は6日遅くから7時間近くかけて量刑を審議。死刑に必要な全会一致の量刑評決には至らず、この結果、仮釈放なしの終身刑となった。 ホームズ被告はポケットに両手を突っ込んだまま評決の言い渡しを聞いた。一方、陪審が死刑に必要な全会一致の評決に至らなかったことが裁判官から告げられると、ホームズ被告の母親は泣き崩れ、夫に寄りかかった。 傍聴席にいた遺族らの数人は評決を聞いて退廷。6歳の娘を亡くし自身はまひを負った
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