タグ

ブックマーク / realsound.jp (3)

  • 漫画家、印税では食べていけない?  紙の単行本の発行部数激減が与える深刻さ「まさかこんなに減るとは」

    ■紙の単行の発行部数が減ると? 「出版社から届いた、単行の初版の発行部数を見て衝撃を受けました。たったの3000部って……。前の巻では8000部でしたが、こんなに減らされるとは思いませんでした。これでは生活できません」 こう話すのは、ある大手出版社で漫画を連載している現役の漫画家A氏である。漫画家にとって、“印税”を生み出す単行の発行部数は生命線だ。しかし、その発行部数が急激に減らされる例が目立っているというのだ。紙の単行の急速なシェア縮小などが背景にあるのは間違いない。 「連載作家はアシスタント代などを払うと、原稿料収入は月に数万円しか残らない人もいます。人によっては赤字ということもある。印税を臨時ボーナスと言う人もいますが、それはよほどの売れっ子の話。新人は印税があることでようやくトントンという感じなのですが、ここまで発行部数を減らされてしまうと、とても生活できません」 かつて

    漫画家、印税では食べていけない?  紙の単行本の発行部数激減が与える深刻さ「まさかこんなに減るとは」
  • ベッド・イン、バブル文化と音楽への情熱を語る「“素敵なサムシング”をどんどん取り入れて…」

    ベッド・インがキングレコードからメジャー・デビューして完成させた1stアルバムのサウンドは、まさに「RICH」ーー。 ベッド・インの1stアルバム『RICH』では、agehaspringsの音楽クリエイティブチーム・onetrapがサウンド・プロデュースを担当。バブル時代を彷彿とさせるダウンス・サウンドを導入しながらも、一方ではバンド畑であるルーツも忘れることなく、インディーズ時代から一緒にライブをしてきたパートタイムラバーズと演奏する楽曲もある。さらには、サイプレス上野とロベルト吉野を迎えてのラップや、ラテン歌謡にも挑戦するなど、ベッド・インの音楽性の幅は一気に広がった。 今回は、ミュージシャンとしてのベッド・インに敬意を表して、あくまで音楽面にのみフォーカスを当てたインタビューを行った。しかし、息をする間にも会話に挿入される下ネタや、たびたびベッド・インが発する「あーん▽(▽の正式表記

    ベッド・イン、バブル文化と音楽への情熱を語る「“素敵なサムシング”をどんどん取り入れて…」
    T-men98
    T-men98 2016/07/28
  • ザ・ウィークエンド、ラナ・デル・レイ、ミゲル……USチャートを席巻する「ダーク&メロウ」な5枚

    リアルサウンドで「新譜キュレーション」のコーナーをはじめます。小野島大さん、岡村詩野さん、村尾泰郎さんなど、いろんな書き手がそれぞれの角度で深くシーンを掘っている連載コーナーですが、僕は基的には海外のメインストリームの音楽シーンの動きについて語りたいなと思ってます。特にジャンルを絞らず、どんなものがヒットチャートの上位に顔を連ねているのか、その背景にはどんな動きがあるのか。そんなことをつらつらと考えていこうと思っています。 というわけで、第一回目の今回は「ダーク&メロウ」がキーワード。まず別格で素晴らしいのが、この人の新作です。ザ・ウィークエンド。一昨年のアルバム『KISS LAND』でもその官能的な歌声が大きな評価を集め、ソウルシンガーとして徐々に人気を高めてきた彼が、ニューアルバム『Beauty Behind The Madness』をリリース。これが大ヒットしている。すでに1stシ

    ザ・ウィークエンド、ラナ・デル・レイ、ミゲル……USチャートを席巻する「ダーク&メロウ」な5枚
    T-men98
    T-men98 2015/09/11
  • 1