不揮発性メモリであるフラッシュメモリをメインメモリのメモリスロットに装着することで、超高速のフラッシュストレージとして利用できる「Memory Channel Storage」を、米Diablo Technologyesが発表しました。 これまでフラッシュメモリを備えたストレージは、ハードディスクの代替としてのSSDやフラッシュメモリを搭載した共有ストレージアレイ、あるいはPCIeインターフェイスを備えたフラッシュストーレジ製品などがありました。 Memory Channel Storageは、PCIeインターフェイスよりもさらに高速なメモリバス経由でストレージにアクセスする仕組みで、あらゆるストレージと比べてもさらに高速なものになります。プレスリリースから引用します。 This innovative approach utilizes the industry standard DIMM
TDPは衝撃の220W。最大5GHz駆動のCPU「FX-9590」,そのスペックが明らかに 編集部:小西利明 2013年7月16日,AMDは,最大クロック5GHzのCPU「FX-9590」と,その下位モデルである「FX-9370」の主なスペックを明らかにした。 それによれば,FX-9590のベースクロックは4.7GHzで,FX-9370はベースクロック4.4GHz,最大クロック4.7GHz。そして気になるTDP(Thermal Design Power,熱設計消費電力)は両製品とも220Wとのことだ。 第2世代Bulldozerアーキテクチャ「Piledriver」をベースとした,4モジュール8コア仕様のCPUという点では,既存のAMD FX最上位モデル「FX-8350」と同じ。そこで,FX-8350ともどもスペックを表にまとめてみたが,FX-9000シリーズの2モデルは,TDP 220W
4万8000個の最新Xeon Phiで中国の「天河2」が世界最速スパコンに。Intel,スパコン分野での優位を主張。次世代Xeon Phiの情報にも言及 ライター:米田 聡 2013年6月16日(中央欧州標準時),ドイツのザクセン州ライプツィヒにて,スーパーコンピュータに関する国際会議「International Supercomputing Conference 2013」(以下,ISC13)が開催された。このイベントに合わせて,世界的なスーパーコンピュータの性能ランキングである「TOP500 List」が更新され,Intelアーキテクチャを採用した中国防衛大学校のスーパーコンピュータ「天河2」(Tianhe-2,英名Milky Way 2)が,世界最速のスーパーコンピュータの栄冠を獲得した。 自社の製品を採用したスーパーコンピュータが世界1位を獲得したIntelは,早速プレスリリースを
Intel,スーパーコンピュータ向けアクセラレータ「Xeon Phi 5110P」発表。60基のx86コアを1チップ上に集積 ライター:米田 聡 Xeon Phi 5110P。6月の時点でIntelは,最初のXeon Phiが「50基以上のx86コアと,容量8GBのGDDR5メモリが組み合わされる」というおおざっぱな情報と,Xeon Phiに集積されたx86コアの技術的な概要しか明らかにしていなかったが,いよいよ全容が明らかになった 2013年1月23日以降,国内外の大手メーカーから,Xeon Phi 5110P搭載のサーバーやワークステーションが国内市場向けに登場するという 日本時間2012年11月13日11:00,Intelは,スーパーコンピュータ(≒HPC,High Performance Computing)向けアクセラレータ「Xeon Phi」(ジーオン・ファイ)の第1弾製品「X
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