lifeに関するT_daのブックマーク (174)

  • 『日本人は何のために働くのか』 久保 博司 | 考えるための書評集

    「なんのために働くか」というより、高度成長期の回顧録である。高度成長期はもう教科書の出来事になったし、バブル崩壊後の衰退期に育った人はもはやかつての成長や繁栄の時代を知ることはないだろう。どんな時代だったのかと知るである。 言葉を拾ってゆくほうがこの時代のことをつたえやすいだろう。 「所帯をもっている人は、子供の顔を見たことがないと言っていましたよ。休みは1カ月に1日あれば、今月はよかったなあ、と思うくらいです。20年間、1日も休んだことがないという独身の係長もいましたよ」 「誰も手をつけていない未知の部分で、自分の主体性とイニシアチブをもって携われたというのは、男にとって、最高の喜びではないでしょうか」 「私は当についていると思います。とにかく、作れば売れるでしょう。やればやっただけの成果がある。実に幸運でした」 「全部、一からつくるしかない。とにかく、全部、自分たちで作るしかないの

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    T_da 2010/07/27
  • 労働時間の決まり方をラディカルに問い直せ | 考えるための書評集

    人生の時間はだれのものだろうか。社会人になればたいていの人は朝から晩まで会社に売り、人生の時間は自分の手元にほとんど残らない。わたしは少しの時間で多くを稼ぐ方法もできたはずだし、少し働いて少ない収入に満足して暮らすという方法も可能なはずである。 でもたいがいの人は朝から晩まで会社に拘束される。だれがこのような労働時間が人生を奪う規範を決めてしまったのだろう。 まずは長時間働かないと生活費がまかなえないという時代があったのだろう。会社は商売なら安く買って高く売って利益を得るところである。労働者も安い給料で長時間働かせたほうがお得である。長時間働かないと生活ができないという了解ができあがったのだろう。労働者はほんらい短い労働で高収益を得るという商売心をもつべきであった。 しかし日のばあい、労働は道徳や規律になった。労働は商売ではなく、社会人としての義務やたしなみ、成人である条件になった。利益

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    T_da 2010/07/27
  • エリート×起業家×ニート 新入生キャンペーン2010講演会録(2010.05.16) - 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    4月16日、京大時計台ホールにて「新入生キャンペーン2010第1回講演会」が開かれた。主催は新入生キャンペーン実行委員会。 講演者は、金融機関に勤務すると共に人材育成、政策提言を軸に活動するNPO法人MPI(Management and Policy Institute)の理事長を務める山崎貴弘氏(法学部卒業)、サイエンスグラフィックス株式会社代表取締役の辻野貴志氏(大学院工学研究科卒業)、28歳で会社を辞め、日一のニートを目指すpha氏(総合人間学部卒業)の3名。それぞれ留学、起業ニートという全く違うキャリアを持つ彼らに共通するのは「自分の好きなことをやる」こと。自らのやりたいこと、やってきたことについて20分ずつ講演した。 実行委員会は、それぞれの学生が自分の目標を発見するきっかけを作ることを目標とし、新入生向けに京大卒業生による講演会や、学生が主体となる勉強会を開いている。(編集

    エリート×起業家×ニート 新入生キャンペーン2010講演会録(2010.05.16) - 京都大学新聞社/Kyoto University Press
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    T_da 2010/06/12
  • サバティカル人生をサバイヴァルする | 考えるための書評集

    サバティカル生活にはいって二ヶ月がすぎた。サバティカルは言葉の響きがいいから使っているだけで、わたしのばあいはたんなる失業期間中だ。サバティカルとは通常、恵まれた研究職などの人がとる空白期間だ。わたしはそんな立場からほどとおいが、貯金に余裕があるから転職や明日のことをいっさい考えないまったくの余白生活を送っている。 いわゆる好きな時間に起きて、好きなことをして、好きな時間に寝るという生活だ。もちろんわたしのばあいは貯金が腐るほどあるというケースからほどとおく、あしたの仕事が約束されているわけでもなく、仕事を探しはじめれば過酷な現実に打ちのめされなければならないだろう。だからこそ貯金に余裕があるまでのあいだ、仕事と明日のことをいっさい考えない自由で気ままな日々を満喫するのだ。 そんなに給料のいい前職についていたわけではないのだが、わたしはあまりお金をつかわない。を買うくらいで、あとはバイク

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    T_da 2010/06/05
  • 「犯罪を犯さなければ負けだと思っている」 | 考えるための書評集

    80時間残業しないと基給にたっしないというブラック企業大庄の過労死裁判で7860万円の賠償命令が出たそうだ。 24歳過労死 賠償命令…「大庄」と役員らに7860万円 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 七千万という賠償金はすごいが、社長や役員を逮捕するべきだと思う。賠償金ならふところは痛むが、犯罪や刑事罰を犯したという悔恨や恥が社長や社会にめばえることはないだろう。犯罪という意識が経営者にないところにこういう労働ダンビングや長時間労働ははびこるのだ。 日は労基法違反にひじょうに甘いというか、ほうったらかしだ。こんなのは氷山の一角というよりか常態化している。労基法違反があたりまえだ。サービス残業や長時間労働は蔓延しているし、有給の取得ができない、社会保険に加入されないなどあたりまえになっている。 いわば犯罪が放置されて、犯罪が見過ごされているわけだ。労

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    T_da 2010/06/01
    タイトルが秀逸
  • らばQ : それでもあきらめなかった24人の偉人

    それでもあきらめなかった24人の偉人 成功した人が何をどんな風にして成し遂げたか、というのは人々の興味を引くようで、たびたびメディアでも目にします。ただ、大成してしまうと一般人から遠い存在となり、雲の上の人になってしまうため、偉人伝にピンと来ないことも多いかと思います。 しかし成功した人でも打ちひしがれるような思いや、不幸を味わう経験をすることも少なくないようです。 以下にあるエピソードに直接成功へつながる方法は一切ありません。 むしろ、どうしてこの人たちがこの世にこれほど名を残すほどまでの業績を残せたのか、それは逆境を乗り越えたからこそ、なのかもしれません。 今、苦しい思いをしている人へのヒントや励みになれば幸いです。 エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln) 1832年の春にビジネスのトラブルから無職になり、その後1835年には恋人のAnnを亡くし、かなりの打撃を受け

    らばQ : それでもあきらめなかった24人の偉人
  • タイ人のゆるゆる労働観が日本を救う! | 考えるための書評集

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    T_da 2010/05/23
  • なぜ日本人は失業をそんなに恐れるのか? | 考えるための書評集

    2009年に失業者の自殺者が増えたそうである。日人は失業を情けないこと、恥ずかしいこと、隠したいことと思うようであり、じっさいの生活苦より精神的な責め苦のほうが失業者にとっては苦しいことのようである。 日人はなぜそんなに失業を隠したいと思うのだろう。失業したサラリーマンが出勤していた同じ時間に家を出てハローワークに出勤し、会社が終わるころに帰ってくるという話をよく聞いた。に隠したかったり、ご近所に知られたくないということもあるだろう。ご近所や世間体に悪いのである。 なんだかお金を稼いで生活費を得ることより、サラリーマンが働く時間にあてはまる行動や規範からはずれることがいけないこと、悪いことだと思っているようである。規格品の人生というか、定型的な時間割からはずれることを恐れるかのようである。 こういう恐れを抱く失業者には夜中働く人や朝早く働く人、休日は平日という働き方をしている人もたく

  • 長文日記

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    T_da 2010/05/23
    人生の理念もこれと同じように考えると良さそう
  • Google の理念 - 10 の事実

    We first wrote these “10 things” when Google was just a few years old. From time to time we revisit this list to see if it still holds true. We hope it does—and you can hold us to that. 1. Focus on the user and all else will follow. Since the beginning, we’ve focused on providing the best user experience possible. Whether we’re designing a new internet browser or a new tweak to the look of the hom

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    T_da 2010/05/23
    人一人の生き方の理念としても参考になるだろう
  • 日本電産株式会社│会社情報│Webマガジン

    わが社には、「倍と半分の法則」というのがある。モータメーカーとしては後発組で、実績も信用もない。もちろん人手もないし、設備もなければ資金もない。こんな、ないないずくめの会社が、大手の同業他社と競争して1つでも勝てるものはないかと考えたときに、思い浮かんだのが時間であった。1日24時間というのは、国内のどんな大企業でも、海外の企業であろうと条件は同じだ。この時間を有効に活用することさえできれば、何とか勝負になるのではないか。ここから生まれたのが「倍と半分の法則」であった。  つまり、他社が8時間働いているのなら、わが社は倍の16時間働く。そうすれば、他社のセールスマンが得意先を1回訪問する間に、われわれは2回訪問できる。また、他社の納期が2ヶ月かかるところなら、われわれは1ヶ月で納めることが可能になる。要するに、求められるものは半分で、与えるものは倍というのがこの法則の精神で、わが社の伝統と

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    T_da 2010/05/14
    とんでもない思想
  • 長時間労働の安売り合戦 | 考えるための書評集

    長時間労働はなぜなくならないのか。こういう問いかけだけでは長時間労働のメリットや享受者側の利益が見えてこない。反対や規制はそのメリットや享受を奪いとろうとするから失敗する。メリット側から考えてみなければならない。経営者や会社側だけではなく、労働者のメリットもあると考えなければならないだろう。 ■一日二日分働け 経営者側の代表選手として日電産の永守重信はこう発言している。「人は「怠けるカメ」と思え」。 …モータメーカーとしては後発組で、実績も信用もない。もちろん人手もないし、設備もなければ資金もない。こんな、ないないずくめの会社が、大手の同業他社と競争して1つでも勝てるものはないかと考えたときに、思い浮かんだのが時間であった。… つまり、他社が8時間働いているのなら、わが社は倍の16時間働く。そうすれば、他社のセールスマンが得意先を1回訪問する間に、われわれは2回訪問できる。また、他社の納

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    T_da 2010/05/14
    働くこと、生きることについて考え直すべき時代が来ているのかな
  • 職場は楽しくあらねばならない。驚きの米国職場体験 « The Wisdom of Crowds – JP

    この記事は「楽しい職場、米国の日と全く異なる労働観」について紹介します。多くの日人にとってはきっとeye opening(目が見開かれる)で、jaw dropping(顎が落ちる)な驚きの内容ですので、是非読んでください。この記事の内容を教えて、体験させてくれたのはNoah。Noahは当に楽しそうに働いている米国人です。彼についてはすでに記事を書いているのでこの記事について読む前に是非そちらの記事も読んでみて下さい New Yorkで最も幸せな住人の1人、Noah。 仕事をしている人なら毎日が常に忙しくない、時には暇な時間があることは知っているかと思います。日々の仕事には繁閑があります。でも、多くの日企業の場合だと暇そうにしていると「評価が下がる」し、悪い場合には「叱責される」のはないでしょうか。だから多くの日人はたとえ忙しくなくても、忙しい振りをしている人が多いと私は思います。

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    T_da 2010/05/05
    文化の違い。働くことに関する考え方の違い。
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編)

    3月初旬。学生の姿もまばらな関西学院大学のキャンパスに、鈴木謙介さん(33)を訪ねた。メッシュの入った茶髪にあごヒゲという出で立ち。重厚な研究室がまったく似合わない。 それもそのはず。気鋭の社会学者は、TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」、 NHK「青春リアル」でメイン・パーソナリティーを務め、若者の間では「チャーリー」の愛称で親しまれている。難解な社会学用語を駆使する一方で、誰にでも分かる言葉でも語りかけてくれる、頼れるアニキのような存在なのだ。 自らDJをやっていた経験もあり、サブカルから政治哲学まで、その守備範囲はとてつもなく広く、鈴木さんの師匠である宮台真司氏を彷彿(ほうふつ)とさせる。全3回でお送りする鈴木謙介さんへのインタビュー第1回目は「閉塞感」について。 閉塞感に直面する日 「銘々が自分の都合のいいイメージの中で社会というものをとらえて、例えば自己責任論にはまり込

    若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編)
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    T_da 2010/05/01
    父、祖父の時代のモデルを普通と思い込んでしまうのは危険。
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    T_da
    T_da 2010/04/24
    もう、そろそろ仕事以外の価値を拡大してもいい時期にきているのだと思います。
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    T_da 2010/04/24
    「意味のある苦労をしてきた人は「苦労は報われる」とか「苦労はいいことだ」というようなことは言いません。そんな理不尽な状況を変えたくて意味のある苦労をするからです」 良記事
  • 奇妙な国日本で、これから社会人になる人達へ:ASSIOMA:オルタナティブ・ブログ

    大手SIerにてSalesforceビジネス推進/プリセールスエンジニア/Evangelist業務を担当。 所有資格:Salesforce.com認定 SalesCloud/ServiceCloud/Pardotコンサルタント、 著書:IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入

    奇妙な国日本で、これから社会人になる人達へ:ASSIOMA:オルタナティブ・ブログ
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    T_da 2010/04/20
    いい話*3
  • 起業してほぼ確実に成功する方法|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 私は起業するに当たって、自分の好きな商売ではなく確実に上手くいく商売から始めたほうがいいと言っている。具体的には、 利益率の高い商売 在庫を持たない商売 定期的に一定額の収入が入ってくる商売 資ゼロあるいは小資で始められる商売 をやればほぼ確実にうまくいくと指南してきた。 これは正しいと思うのだが、どうもたまに上手くいかない人がいるみたいだ。 なぜだろう?と疑問に思って考えてみた。 で、これなんじゃないか?と思ったことが一つだけあった。 それは睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使っていないということじゃないかと。 私が8時間以上ずっと机に

    起業してほぼ確実に成功する方法|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba
    T_da
    T_da 2010/04/17
    成功しない理由は「睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使っていないということ」
  • 好きなことを仕事にするな | rionaoki.net

    追記:同じ題材を外向けの視点で書いた記事があった:「結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負け」。Twitterで流れてきたので一応リンクしておきます。 このまえ「いつ専攻を決めるべきか」でちらっと紹介したPenelope Trunkの記事: Bad career advice: Do what you love | Penelope Trunk’s Brazen Careerist 大分古いエントリーだが、とても気に入っているのでご紹介。お題は以下だ: One of the worst pieces of career advice that I bet each of you has not only gotten but given is to “do what you love.” キャリアに関する最低のアドバイスは「好きなことを仕事にするべき」だという。みんな自分の好きなことを

    T_da
    T_da 2010/04/15
    「好きなことを仕事にするのではなく自分にあった仕事をすること」 自分の適正・まわりの環境で決めるのも悪くないが、好きなことを仕事にする方がベターに思える。