日本最大の携帯電話会社、NTTドコモが1日で営業開始から20年を迎えた。この間、携帯電話は劇的な進化を遂げ、我々の生活や文化を変えた。日本の「ケータイ」は技術やサービスで先頭を走ってきたが、世界の潮流と離れて固有に進化した「ガラパゴス」とも呼ばれてきた。先駆者の話を交えて20年の進化の歴史をひもときつつ、ケータイの未来を展望する。食べると相手の話す外国語を翻訳してくれる「ほんやくコンニャク」。
1:ライトスタッフ◎φ ★:2012/03/16(金) 17:51:33.58 ID:??? NTTドコモの「iモード」サービスを立ち上げ、現在はドワンゴなどの取締役を兼任する夏野剛・慶応大学特別招聘教授。作家・林真理子さんとの対談で、今のままの会社組織では「日本の携帯メーカーやPCメーカーは全滅する」と語った。 * * * 夏野→■ 林→□ ■ドコモに入ったのが1997年なんですけど、そのときに書いた構想ペーパーに「おサイフケータイ」があります。ビル・ゲイツさんが95年に『THE ROAD AHEAD』という本を書いたんですけど、そこに「将来、パソコンはもっともっと小さくなって、いろいろな機能が入って、ウォレットPCになるだろう」と書いてあるんです。それを読んで、「おっ、もしかしたらビル・ゲイツさんに勝てるかもしれない。俺はこれをやろう!」と思ったんです。で、勝ちました。
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