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あとで読むと科学に関するWeintraubのブックマーク (5)

  • 光合成をやめた植物3種の種子の運び手をカマドウマと特定 ―風も鳥も哺乳類も手助けしない植物の種まき方法―

    神戸大学大学院理学研究科の末次健司特命講師は、ギンリョウソウ、キバナノショウキランおよびキヨスミウツボという光合成をやめた寄生植物3種が、カマドウマという直翅目(バッタの仲間)の昆虫に種子を運んでもらっていることを明らかにしました。 寄生植物の種子は非常に小さく、埃のように風で舞うことで散布されると考えられてきました。しかし、寄生植物の中でも光合成をやめた植物の生育環境は日光の届かない暗い林床であり、風通しが非常に悪いため、風に種子散布を頼るのはあまりに非効率的です。そこで今回、ギンリョウソウ、キバナノショウキランおよびキヨスミウツボの種子散布方法を調査し、主な種子の運び手をカマドウマと特定しました。地上で生活する哺乳類がいる地域において、バッタの仲間に種子散布を託す例の発見はこれが世界で初めてのものです。 研究成果は、11月10日に国際誌「New Phytologist」にオンライン掲

    光合成をやめた植物3種の種子の運び手をカマドウマと特定 ―風も鳥も哺乳類も手助けしない植物の種まき方法―
  • ウイスキーに水を数滴垂らすとおいしくなる理由 研究

    英グラスゴーで製造されたシングルモルトウイスキー(2016年12月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDY BUCHANAN 【8月18日 AFP】ウイスキーは水を数滴垂らすと味わいが増すことは、大半の専門家が同意している。バランスのとれたブレンドもスモーキーな銘柄も、たばこやレザーの香りが強いものもだ。だが、知りたいのはその理由だ。スウェーデンの生化学者らは17日、水を加えると味が良くなるのは、グラスに注がれたウイスキーの表面に香りを浮かび上がらせる物質の微妙な相互作用にあるとする研究論文を発表した。 例えば、英スコットランド(Scotland)のアイラ(Islay)島で造られるウイスキーに特有なスモーキーなフレーバーは、フェノールという化合物、なかでもグアヤコールによるものだ。 スウェーデン・カルマル(Kalmar)のリンネ大学(Linnaeus University)のビョルン

    ウイスキーに水を数滴垂らすとおいしくなる理由 研究
  • 体温はなぜ37℃なのか 【2009年10月号】

    動物には爬虫類のような変温動物と私たち哺乳類に代表される恒温動物がいます。では、外界の温度によって体温が変動する変温性から、体内で発熱し体温を自立的に保つ恒温性への進化はどのようなプロセスで進化したのでしょうか。体温を高く、一定に保つことにはどんな意義があるのでしょうか。これが、爬虫類の行動研究を始めて以来30年、私がずっと考え続けてきた疑問です。 現在、私たちは伊豆諸島の島々において、オカダトカゲとその捕者であるシマヘビの生活様式、捕を回避する行動に及ぼす体温の影響などを調べながら、体温調節の進化について研究しています。今回は、温度計とストップウオッチを使ったシンプルな野外研究の成果と、内温性の進化に関する最近の研究成果、そして新しい考えについて紹介します 伊豆諸島に生息するオカダトカゲにとって、シマヘビは強力な天敵(捕者)です。しかし島々の中には、シマヘビが生息せずにオカダトカゲ

  • イカはどっちが上で議論?学術的にはゲソ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「新編世界イカ類図鑑」の表紙。イカが逆さまのように見えるが、学術の世界ではこれが標準だ(東海大学出版部提供) イカは三角頭巾のある方が頭側で、こちらを上に表示した方が良いのか、あるいは逆か――。 イカが「市の魚」の北海道函館市で、ちょっとした“議論”が起きている。10日からは、イカやタコなどを研究する世界の頭足類学者の国際シンポジウムも函館で開かれる予定で、シンポを機に一般の論議も深まりそうだ。 シンポ開催が決まった後の今年4月、米ミネソタ大学の中島隆太准教授(現代芸術)が作成した大会ロゴマークの素案が、各国の学者にインターネットで回覧された。三角頭巾を上にした図案だったが、国内外の学者からは「少し違うぞ」との忠告が続出。中島さんは、一般にゲソと呼ばれる腕の部分を上にした図案に作り直した。 中島さんは「当初の図案は日の一般的なイカのデザインを意識した」と説明。そのうえで、「今回は専門家の

    イカはどっちが上で議論?学術的にはゲソ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 太陽の120億倍、説明不能な巨大ブラックホールが発見 (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    輝くクエーサーに囲まれたブラックホール(ILLUSTRATION BY ZHAOYU LI, SHANGHAI ASTRONOMICAL OBSERVATORY) 太陽120億個分の質量を持つ、超巨大なブラックホールが発見された。中国・北京大学の天文学者ウー・シュエビン氏らの国際研究チームが、2月25日付『Nature』誌に発表した。 【ギャラリー】星をらうブラックホール  今回見つかったのは、過去最大のブラックホールというわけではない。ただし驚くべきはその成長の早さだ。ビッグバンからわずか8億7500万年(宇宙の歴史全体のうち最初からわずか6%の時点)で、太陽120億個という圧倒的な大きさに成長したと考えられる。「そのような短期間で、どのようにしてこんなに大きくなったのだろうか」とウー氏。これまでブラックホールは周囲のガスや星を吸い込みながらゆっくり成長すると考えられていたが、今回の発

    太陽の120億倍、説明不能な巨大ブラックホールが発見 (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
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