前の記事 デジタルテレビ推進に陰謀説:「DTVには隠しカメラとマイク」の動画 雌雄同体はどちらがオスになる?:動物たちの驚きの求愛行動7選 次の記事 「納豆酵素はアルツハイマー治療に有望」研究結果 2009年2月24日 Aaron Rowe 納豆とは、匂いのきついネバネバした大豆製品だ。しかし、アルツハイマー症を撃退してくれる可能性がある。 日本のテレビ番組『Iron Chef(料理の鉄人)』のテーマ食材にもなった納豆は、ナットウキナーゼという酵素を含む。ナットウキナーゼには脳のプラークを分解する作用があり、化学者たちは画期的な治療薬が生まれるかもしれないと期待している。 ナットウキナーゼは理論上、アミロイドと呼ばれる有害なタンパク質を分解してくれる。アミロイドはアルツハイマー症の患者の脳に線維性の沈着物を形成する。 「アミロイド線維を分解するナットウキナーゼの能力はかなり有望だ」と、[カ