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  • 『セクシー田中さん』騒動の教訓はどこへ? 日テレ『アクマゲーム』を原作者メーブ氏が酷評

    間宮祥太朗(写真/Getty Imagesより) 間宮祥太朗主演ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日テレビ系、日曜午後10時30分~)の第7話が5月19日に放送され、平均世帯視聴率2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人1.7%を記録。これまでの自己最低だった第4話の3.3%を下回った。 同ドラマは、人気コミック『ACMA:GAME』(講談社)を原作としたサバイバル・エンターテインメント。主人公・織田照朝(間宮)が、「悪魔の鍵」に翻弄された人間たちと命懸けの「アクマゲーム」に挑む姿が描かれる。 現在、トーナメント戦に挑んでいる照朝たちだが、第7話では照朝が紫(嵐莉菜)とタッグを組み、初(田中樹)&伊達(福山翔大)チームと『籠球果実~Basket Fruits~』で対戦することに。果実が描かれた牌をプレーヤーが推測するゲームであるが、これまで以上の頭脳戦&心理戦で会

    『セクシー田中さん』騒動の教訓はどこへ? 日テレ『アクマゲーム』を原作者メーブ氏が酷評
  • 天使界隈、くらげメイク…現代文化の“儚さ”と共振する女性アーティスト

    「akumachan †」/Lilniina この春から夏にかけて、Awichを中心とした「Bad Bitch美学」関連の盛り上がりが注目を集めている。 新たな局面を迎えたように見えるヒップホップ・フェミニズムの動きとその功績については今後冷静な振り返りが求められるだろうが、一方で、同時期にオルタナティブなラップシーン周辺においても女性アーティストを中心に注目すべき動向が見られたことは触れておいて然るべきだろう。 仮に、その動きを“天使”というキーワードで俯瞰してみると露わになるものがあるかもしれない。 もちろん、天使とは“天使界隈”から借用している概念で、今年に入りバズワードとなっているのは周知の通りである。“地雷系”や“水色界隈”とセットで使われる事例が多いが、それらが以前から流通しているタグである一方、“天使界隈”については比較的最近になって認知を拡大しているように思う。 実際、Go

    天使界隈、くらげメイク…現代文化の“儚さ”と共振する女性アーティスト
    WinterMute
    WinterMute 2023/08/19
    「Bad Bitch美学」の話かと思ったら全然知らん世界の話だった。でも写真見ると「VTuberみたい」という感想
  • みやーんZZ×宇多丸が語り尽くした「ラジオは最高のメディア」「ラジオと文章の間」

    ラジオ書き起こし職人のみやーんZZさん(左)とRHYMESTERの宇多丸さん(右)(写真/石田寛) ラジオ書き起こし職人のみやーんZZさんが、日頃から聴いているラジオ番組の中で、特に興味深いと感じたエピソードを取り上げる「日刊サイゾー」の連載企画「RadioEdit」。2021年2月にスタートし、今年2月に100回を突破した。そこで、満を辞して100回記念企画を実施! せっかくなら、みやーんさんにとって大事な方と対談していただこう! となり、名前が上がったのはHIPHOP界のレジェンドであり、ラジオパーソナリティーとしても確固たる地位を確立されているRHYMESTERの宇多丸さん。みやーんさんは言う、「宇多丸さんがいなかったら、今の僕はいなかった」。宇多丸さんは言う、「みやーんさんの損失はラジオ業界の危機」。みやーんさん、宇多丸さん、ちょっとその話……じっくり聞かせてもらいましょうか。 「

    みやーんZZ×宇多丸が語り尽くした「ラジオは最高のメディア」「ラジオと文章の間」
    WinterMute
    WinterMute 2023/08/18
    書き起こしとradikoがなかったら業界が今どうなっていたか、という話で、だから宇多丸は感謝している。グレーじゃなくて黒、みたいなことを言っても、ラジオの存続にとっては害でしかない
  • 反レイシズム以外の政治的ラップにフェミニズムとの対峙… HIPHOP批評家バトル勃発!

    ライター・批評家の韻踏み夫氏による書籍『日語ラップ名盤100』(イーストプレス)が話題を呼んでいる。国内のヒップホップ作品について名盤100枚+関連盤200枚を掲載した充実のディスクガイドだが、興味深いのはその選盤と簡潔にまとめられた紹介、そして鋭い批評だろう。膨大な作品に描かれた政治性を1枚ずつ丁寧に暴いていくことで、そこで表現されてきた音楽に価値づけを行い、これまで見えてこなかった新たな日語ラップ史を紡いでいく。 女性のラップ/ヒップホップ作品を論じていく連載「クリティカル・クリティーク」では、今回特別編として韻踏み夫氏へのインタビューを実施。『日語ラップ名盤100』に投影されているフェミニズム視点はもちろん、この書籍がどのような価値観のもとで書かれたのか、あらゆる方向から紐解いていった。 『日語ラップ名盤100』 韻踏み夫(イーストプレス) ※――はつやちゃんの発言です。

    反レイシズム以外の政治的ラップにフェミニズムとの対峙… HIPHOP批評家バトル勃発!
  • アフリカ系外国人から「おめでとう」が届く…バズりまくる“サプライズ動画”が抱える差別問題

    YouTubeチャンネル「世界からのサプライズ動画」より 「◯◯◯、デビュー◯周年おめでとう!」 「△△△、仕事がんばれ!」 屈強なアフリカ系の男性たちが、たどたどしい日語でメッセージを贈る動画がSNS上で流行している。一度くらいは見たことがあるのではないだろうか? みんな頑張ってる! 生きてるだけでエライ! pic.twitter.com/4jrndZqwEJ — 世界からのサプライズ動画@world__smileeee) March 25, 2022 これは一般社団法人WORLD SMILEが提供する「世界からのサプライズ動画」というサービスだ。友人の誕生日祝いなどの身内向けのものから、アイドル、YouTuber、スポーツ選手といった「推し」へのメッセージまで、さまざま動画がツイッターやTikTokで公開されている。 http://world-smile.com/plan.asp W

    アフリカ系外国人から「おめでとう」が届く…バズりまくる“サプライズ動画”が抱える差別問題
    WinterMute
    WinterMute 2022/04/09
    いや~ご立派ですね~。きっと現地のみなさんも「私たちを差別から救ってくれた、救世主だ!」と感謝していることでしょう。
  • 宇多丸が『STAND BY MEドラえもん2』を大酷評!久しぶりの超絶ダメ出しにファンは歓喜

    映画ウェブサイトより ライムスター宇多丸がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『アフターシックスジャンクション』内のコーナー「週刊映画時評ムービーウォッチメン」で『STAND BY ME ドラえもん2』を批評。「蛇足にして駄作中の駄作」とまでこき下ろした。 11月20日公開の同映画は2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』の続編で、原作のなかでも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」をベースに、オリジナルストーリーを加えて再構築したもの。前作で描かれたのび太の結婚前夜から続く、結婚式当日にのび太が逃げ出したことから巻き起こる騒動を描いている。 宇多丸はこの映画の脚を担当した山崎貴について「作り手としての志が二次創作っぽい人」で「良く言えば原作に対して山崎貴流の解釈というのを毎回している」と評し、「彼が美談として提示するものに、割とはっきりとした倫理的違和感を抱く

    宇多丸が『STAND BY MEドラえもん2』を大酷評!久しぶりの超絶ダメ出しにファンは歓喜
    WinterMute
    WinterMute 2020/12/14
    宇多丸があのクソ映画おおかみこどもを絶賛し、批判者の人格をdisってたことは忘れてないからな
  • NHKが放映しない”裏プロジェクトX” AV界のカリスマ監督『YOYOCHU』

    WinterMute
    WinterMute 2011/01/19
    スピリチュアルを毛嫌いするわたくしですが「ヨヨチューならしょうがねえや」みたいな感じです。見に行きたいがスケジュール的に無理かなー
  • "交通事故死減少"は真っ赤なウソ!? 軍事国家時代から続く「大本営発表」のカラクリ - 日刊サイゾー

    警視庁公式ページより世の中のへんなものをこよなく愛するのり・たまみの、意外と知らないちょっとへんな社会学。 「大営発表」って言葉、聞いたことありませんか? 戦争中、日が負けているのも関わらず「敵艦4隻大破の大戦果。帝国の勝利は間近!」みたいな感じで、嘘っぱちを流し続けていた政府の公式発表のことです。 たとえば昭和18年の「ブーゲンビル島航空戦」の時は、日の惨敗だったのにも関わらず、「撃沈5隻、大破8隻。大勝利!」なんて発表されていたんだそうです。 当時は、今と違ってインターネットなどはありません。情報は完全にコントロールされていました。政府・軍部だけでなく、NHKをはじめ、戦後コロッと態度が変わった新聞も大営発表を堂々と流していました。それじゃあ、みんな信じますよね。鵜呑みにした多くの若者たちは戦地に向かい、死んでいきました。それも戦死ではなく、糧補給がいい加減だったせいで、餓死

    WinterMute
    WinterMute 2010/07/27
    あー、この人の本2冊もってら。わPがイラスト描いてたからさぁ。
  • 「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち(後編)

    一時は女子プロレス以上の人気を誇った小人プロレスの一幕。 前編はこちらから。 その体格を生かした究極のエンターテインメントとして、多くの観客を沸かせてきた小人プロレス。しかし、そんな彼らにも厳しい差別の視線は向けられていた。 ──小人プロレスに対する偏見や差別というものは、どのようなものがあったんでしょうか? 「80年代には毎週テレビで女子プロの試合が中継されていました。けれども、小人プロレスの部分はきれいにカットされていたんです。会場で観戦した人はいるのに、テレビには映らない。まったく存在していないという形に編集されていました」 ──不思議な話ですね。 「日テレビの中では自主規制というんですか、そういうことをやり続けていた。『8時だョ!全員集合』(TBS)でも、小人が登場する回はあったものの、投書が来たらそれで終わりです。『どうしてああいう人を出すんだ』『ああいう人を笑い者にするんじ

    「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち(後編)
  • 「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち(前編)

    今から7年前の2002年、東京の片隅で1人のレスラーが誰にも看取られることなく息を引き取った。リトル・フランキー、身長はわずか112cm。彼の死によって、日から小人プロレスは完全に消滅した。彼こそが、最後の「小人プロレスラー」だったのだ。 今の20代には、「小人プロレス」を観戦したことがある人はほとんどいないだろう。そんな、失われたエンターテインメントを追ったノンフィクション『笑撃!これが小人プロレスだ』(現代書館)が先日上梓され、各方面で話題となっている。果たして、小人プロレスとは何だったのか、そしてなぜ小人プロレスは消滅してしまったのか、著者であるルポライターの高部雨市さんに話を聞いた。 ──まずは、小人プロレスと高部さんの出会いを教えてください。 「60年代はじめ、子供のころにテレビアメリカの小人プロレスを見た記憶があります」 ──では、その小人プロレスをルポルタージュのテーマと

    「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち(前編)
    WinterMute
    WinterMute 2009/06/21
    そういえば陵辱規制とミゼットプロレスの話は近しい気がする、とおもってググったら最近の記事だった。うん/「自分は見ないが表現の存在を許さない」で共通した話かとおもってさ
  • AV引退の紅音ほたるが語る「今後の夢」と「あのブログ事件」

    ポータル大手のlivedoorが運営する「livedoorBlog」が5周年迎え、大々的なキャンペーンを行っている。そんな中、我らが日刊サイゾーにも「ブロガーをインタビューしてみませんか?」という依頼が。さっそくラインナップを拝見してみると……あ、紅音ほたるちゃんがいるじゃないか。紅音ほたるにブログについてインタビュー。うーむむ、ひょっとして、アノ話も聞いていいんですか!? ──紅音さんはブログを始めて、どのくらいになるのですか? 【紅音ほたる】 4年くらいですね。始めたきっかけは、知名度を上げるためです(笑)。当事は、今みたいに誰でもブログやっていて当たり前って感じじゃなかったし、私も写真を撮るのが好きなので、「そんなのアップできたらいいな~」ってくらいの気持ちではじめました。 ──紅音さんのブログ『ホタル☆せいかつ』は書籍化されるほどの人気ですが、自分のブログが注目されていることを自覚

    AV引退の紅音ほたるが語る「今後の夢」と「あのブログ事件」
    WinterMute
    WinterMute 2009/06/19
    写メの時は好感度うなぎのぼりだったな。秋月杏奈時代も好きだったけど、ギャル路線からのほうが好きでした/"「彼氏がコンドームをしてくれない」ことで悩んでる子が圧倒的に多い" 実に困った話
  • 虐待される子どもたちを救え!  施設育ちの元ボクサーの闘い(後編)

    ■前編はこちらから 2月のある日曜日。坂はボクサー仲間や後輩とともに、東京は足立区の養護施設にいた。ミット打ちという、1対1のかかわり合いを通して、子どもたちと熱の交換をする、SRS(スカイハイリングス)・ボクシングセッションと名付けた活動のためだ。 この日参加を希望した20数名の小学生から高校生までの子どもたちに、ワンツー、フック、アッパーといった基礎を教えたあと、それは始まった。 「なァ、お前の怒りはそんなものかい?」 子どもの目線まで腰を落とし、目を覗き込みながら、坂が挑発する。 「もっとあるだろ? 悲しかったこと、うれしかったこと。なんでもいい、気持ちを全部兄ちゃんにぶつけてごらん」 自分の頭ほど大きなグローブをはめた少年は、グッと歯をいしばると、がむしゃらにパンチを出した。パーン、パーン。坂の持つミットが、いい音を出してはじけた。 「いいぞ! よし、もう一丁!」 褒められ

    虐待される子どもたちを救え!  施設育ちの元ボクサーの闘い(後編)
    WinterMute
    WinterMute 2009/06/19
    パンチングミットの広告の台無し感で泣き笑いになった
  • 虐待される子どもたちを救え!  施設育ちの元ボクサーの闘い(前編)

    2007年、一人のボクサーが15年の現役生活に別れを告げた。世界タイトルマッチに4回挑戦し、いずれも敗れたものの、幾多の名勝負を演じてきた坂博之である。現在、坂は角海老宝石ジムのトレーナーとして活動するその一方で、児童虐待などが目立っている子どもたちを取り巻く状況に対し危機感を抱いているという。彼自身の幼少時代の体験やプロボクサーとして培ってきた「熱」を伝えるために、全国の児童擁護施設を訪問している坂の姿を追った。 「誰だって愛されたいんだよ」 38歳の元ボクサーが、やるせなさの滲んだ声で言う。 「だけど親に虐待された子が、捨てられた子が、自分は愛されているなんてどうしたら思える? 恐怖を味わわされた子が大人を信じることができると思う? ……無理だよ。だからこそ、俺はどうしても伝えてやりたいんだ。君たちを傷つける大人ばかりじゃないってことを」 坂博之。戦績は、47戦39勝7敗1分2

    虐待される子どもたちを救え!  施設育ちの元ボクサーの闘い(前編)
  • 裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始

    裁判員制度のスタートを5月に控え、大手新聞各紙は事件報道をガラリと変えることになった。「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根的に見直すことになったようだ。 朝日新聞では、昨年中にすでにガイドラインをまとめている。その主な柱を5つ紹介しよう。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始
    WinterMute
    WinterMute 2009/04/02
    外圧によってしか変わらないのは何もマスコミだけではないし、記者の多くは本当に喜んでるだろうとおもうよ。
  • 「同人の方がマシ!?」未完成PCゲームが発売された裏事情

    昨年12月19日に発売されたPC用アダルトゲーム『魔法少女アイ参』がネット上で話題だ。なんとこのゲーム、未完成のまま発売されてしまったのだという。ショップ店員に話を聞いた。 「この『魔法少女アイ』シリーズは好評だったので、最新作の『参』もかなりの数を仕入れようと思ってたんですが、発売前に良からぬウワサが流れたんです。どうやら、制作が追いついていないという。どうするんだろう、と思っていたんですが、仕入れを控えて正解でしたね」 実際、店頭で発売された『魔法少女アイ参』はアダルトゲームにもかかわらずエロシーンがゼロ。グラフィックが発売に間に合わず、イメージショットでごまかしているというのだ。そのイメージショットにも女体は出てきておらず、そんなCGの枚数も合計で14枚しかない。『魔法少女アイ参』の定価は9,240円。通常、このクラスのゲームならCGは差分を含めて100枚~200枚。多いものでは30

    「同人の方がマシ!?」未完成PCゲームが発売された裏事情
    WinterMute
    WinterMute 2009/01/07
    しょぼい記事だなぁ。もっと詳しいライター山ほどいるのにね。
  • 「言葉狩りより芸術性」放送禁止用語を堂々流すTOKYO MX

    一瞬、我が耳を疑った。何気なく見ていたテレビから、いわゆる「放送禁止用語」が、普通に流れてきたのである。 番組は、TOKYO MXの「円谷劇場」という枠で再放送されている、『帰ってきたウルトラマン』。70年代以前に制作された番組には、現在では放送に不適切な表現を使用していることが時々あり、その部分を無音処理して放送されるケースが多い。最も有名なケースが、『巨人の星』の少年時代のクライマックス、主人公・飛雄馬が父のことを誇りに思う名シーン、「父ちゃんは、日一の日雇い人夫だ!」という箇所が、無音になってしまっているところだ(ちなみに現在では番組サブタイトルも変更されている)。こういった処理は、地上波、BS、CS問わず、現在ではそれが当たり前のこととなっている。『太陽にほえろ』で三田村邦彦が演じたジプシー刑事は、そのニックネームそのものが現在ではちょっと問題らしく、現在地上波では放送されなかっ

    「言葉狩りより芸術性」放送禁止用語を堂々流すTOKYO MX
  • コミケが地方進出!? 『リゾートコミケ』が内包する問題点

    『コミックマーケット』通称『コミケ』をご存じない方は少ないであろう。年に2回、夏と冬に国内最大規模の展示場『東京ビッグサイト』を3日間ずつ計6日間、全館貸し切りで開催され、約50万人が訪れるという世界最大の自費出版物展示即売会である。自費出版物、といってもイベント名から分かるとおりマンガ作品を中心としており、特に多いのは既存の作品のパロディものである。 今年の夏に開催されたコミケには「手榴弾を投げ込む」という脅迫が「2ちゃんねる」上に書き込みされたことにより大量のマスコミが取材へとやってきた。犯人は無事逮捕されたが、その映像素材が各ニュース番組で流れたことでコミケの知名度はさらに上がることとなった。 不幸な出来事もありながら一般名詞になったコミケ。このコミケが一つの呼び込みを開始した。「コミケでまちおこし・コミケットスペシャル5(仮)」。その言葉の下にアオリとして「あなたのまちでコミケット

    コミケが地方進出!? 『リゾートコミケ』が内包する問題点
    WinterMute
    WinterMute 2008/12/02
    サイゾーだs……と書こうとしたらもういっぱい書かれてた。でも最近の事情には詳しくないのでツッコミは読みたい。
  • 社説まで間違えた!? 大誤報連発の毎日新聞は大丈夫か

    近年、経営危機も叫ばれている毎日新聞社。お金 がないことと、誤報連発に関係性がないとは、言え ないような……。 19日、元厚生事務次官宅が相次いで襲撃された事件について、ネット上の百科事典「Wikipedia」に犯行を示唆する”予告”書き込みがあったとする誤報を伝え、「おわび」を掲載した毎日新聞。UTC(協定世界時)で表示されている「Wikipedia」の編集時刻を日時間と勘違いし、事件後の書き込みを「事件前」だと思い込んでしまうという、あまりにも初歩的なミスにはネット上でも批判と失笑の声が渦巻いている。 実は最近、毎日新聞によるこうした誤報が相次いでいるのだ。 先日来、毎日新聞の英文サイトのコラム「WaiWai」が、いわゆる「変態ニュース」を無断掲載していて、社会問題になったことはご存じの通り。 「32社の新聞や出版社の記事を勝手に引用していたことも明らかになり、今年6月にようやく閉鎖

    社説まで間違えた!? 大誤報連発の毎日新聞は大丈夫か
    WinterMute
    WinterMute 2008/11/21
    まあサイゾーが言うな感はもちろんあるけど、まとめるとひどいなぁ/他紙の誤報と対比してみたい
  • 書籍化された「発言小町」 完璧すぎるレスに隠された秘密とは?

    先日、ネット上の人気掲示板「発言小町」が、竹書房より『発言小町~誰にも聞けなかった女の悩み』というタイトルで書籍化された。 「発言小町」とは、読売新聞社のサイト「YOMIURI ONLINE」内の女性向けコンテンツ「大手小町」の中に設置された掲示板のこと。掲示板は「男女」「子供」「働く」「美」など10のジャンルに分けられており、「お弁当の中身、何にしていますか?」「姑の横暴な態度にキレそうです……助けてください」など、女性の等身大の悩みや疑問、不安、相談などの投稿が連ねられ、それぞれのトピックスでリアルな意見交換が行われている。1999年に開設されて以来、リニューアルを経て、現在では一日の投稿数約4000件、月間1億PV(閲覧ページ数)を記録する巨大掲示板にまで成長した超人気サイトだ。 今回、その「発言小町」の全トピックスの中から、反響が大きかったもの、笑える話、ほのぼの系、感動話など20

    書籍化された「発言小町」 完璧すぎるレスに隠された秘密とは?
    WinterMute
    WinterMute 2008/10/23
    荒れるつうの
  • パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)

    大物女性タレントを動員したTSUBAKIのCM戦略 は大きな話題になったが、裏返せば、万人受け する広告を作りづらくなった現状を表している テレビの広告収益低下が止まらない。テレビ当に「広告メディアの王座」から陥落したのか? そこに再生の道はあるのか? 気鋭の論客、広告プロデューサー・吉良俊彦氏と、マーケティングプランナー・谷村智康氏が論考する。 谷村 先日、08年3月期で、民放キー局全5社の営業利益が減益だったことが発表されました。主だった理由は、スポットCMの出稿量が減ったことです。一方で、国内の純広告費は4年連続で増加しています。これは、テレビというものへの、クライアントからの評価が下がっている結果だと思うんです。スポンサーは、テレビの広告効果が落ちていることをいろんな調査で把握していて、広告の放送料の値引きを要求してくる。それは合理的な商取引として当然です。 これまでは「ちゃん

    パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)
    WinterMute
    WinterMute 2008/07/16
    でも年寄りと貧乏人の娯楽はテレビしかないのだ/ここから10年は情報格差社会かねえ