XFKDXのブックマーク (1,527)

  • ダイヤモンド、実は希少ではない 婚約指輪の定番に変えた女性 ナショナル ジオグラフィック - 日本経済新聞

    1960年、グラディス・バブソン・ハンナフォードは、米フロリダ州立大学で課外授業を行った。「ダイヤモンド・レディー」の名で知られる彼女は、ダイヤモンドの「専門家」としてダイヤモンドに関する「教育的」な講演を年間数百回も行っていたが、実は広告代理店に雇われた人物だった。彼女に与えられた使命は、野心的かつシンプルなもの。それは「米国の女性にダイヤモンドを欲しがらせること」だった。実は、ダイヤモンド

    ダイヤモンド、実は希少ではない 婚約指輪の定番に変えた女性 ナショナル ジオグラフィック - 日本経済新聞
    XFKDX
    XFKDX 2024/05/02
    “このキャッチコピーを考案したエイヤーのコピーライターであるメアリー・フランシス・ゲレティーは、生涯一度も結婚しなかった”
  • 「感情vsファクツ」の相克についてトランプと暗号資産が教えてくれること | JBpress (ジェイビープレス)

    トランプ氏がもつ会社の株が大きな関心を集めている(写真は4月7日、同氏が保有するマイアミのゴルフクラブでの選手権最終日18番ホールで、写真:AP/アフロ) ビットコインが急騰を演じ、高齢の米国人男性が自由世界のリーダーシップを別の高齢の米国人男性に譲りそうな気配が漂い、起業家のイーロン・マスクは「ドージコインが月へ行く」といったようなことを言い、いわゆるミーム株(はやり株)が復活を遂げている。 そうしたミーム株の一つが特に大きな関心を集めており、その会社はたまたま、上述の高齢男性の1人によって株式の過半が所有されている。 トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループがそれだ。 「DJT」上場で前大統領に莫大な利益 「DJT」(ドナルド・ジョン・トランプのイニシャル)のティッカーで売買されている同社は3月下旬、特別買収目的会社(SPAC)として知られる「白紙小切手」会社との合併を通じて

    「感情vsファクツ」の相克についてトランプと暗号資産が教えてくれること | JBpress (ジェイビープレス)
    XFKDX
    XFKDX 2024/04/23
    “価格が「ファンダメンタルズ」からかけ離れているほど、「月へ行く」ポテンシャルが大きい。暗号資産の価格がこれほど急激に上昇したり下落したりするのは、まさに暗号資産に本質的な価値が全くないためだ”
  • 死、セックス、そして金。トム・フォード、全てを語る

    自身の会社を売却し、新たなゴールを目指すトム・フォード。ファッションを引退した彼が、ビジネスの成功と喪失の悲しみ、人生の最終章となる第3幕まで、自撮り写真を交えながら赤裸々に語る。 「私への最初の質問は『パームビーチなんかでいったい何をしているのか』ということでしょうね」 米フロリダ州の町であるパームビーチに似つかわしいかは別として、“キング・オブ・セックス”こと62歳のトム・フォードは穏やかで、まさにキング・オブ・セックス然としていた。彼はぼろぼろになったブルーのジーンズと黒いチェルシーブーツを履き、パールのボタンを開けたブルーのデニムシャツからは体毛に覆われた逞しい胸元を露わにしていた。 引退インタビューの条件ゴールドのロレックス・オイスター パーペチュアルは、グッチを率いた10年のあいだにパリのヴァンドーム広場で購入したものだ。ファッションおよびビューティ分野での30年にわたるキャリ

    死、セックス、そして金。トム・フォード、全てを語る
    XFKDX
    XFKDX 2024/04/23
    “ちょっと待ってください。下着を穿くようになったのですか。「ええ」”
  • 「ケアの哲学」書評 依存と自律をいかに両立するか|好書好日

    「ケアの哲学」 [著]ボリス・グロイス ヤングケアラーや介護現場の苦境が報じられる一方、ケアという概念はここ数年、倫理学・政治学・批評等で総じて積極的な意味で用いられてきた。ただ、流行語の常として、その語られ方がときに易(やす)きに流れることがあるのも確かだろう。ならば、今こそケア論のケアが必要ではないか。 書では、世界的な美術批評家ボリス・グロイスがケアの哲学を語る――しかも大胆かつ意外なやり方で。彼はソクラテス以来の哲学をケアの思想として読み替える一方、従来のケア論にハイデガーやアレントの哲学から介入しようとした。異なる知的体系を遠慮なくシャッフルする彼のやり方は、現代アートの手法を思わせる。 そもそも、ケアの公共化は、革命の時代が終わり「自己保存」が人類の最大の関心事になったことと関わる。著者によれば、それを象徴するのが病院と美術館である。病院が人体を治療し保護するように、美術館は

    「ケアの哲学」書評 依存と自律をいかに両立するか|好書好日
    XFKDX
    XFKDX 2024/04/05
    “ケアの社会では誰もが潜在的な病人であり、ゆえに過剰に防衛的なふるまいが目立つようになるのだ。では、この病院=美術館に似たシステム”
  • ファシズムは変化したが、死んではいない――マーティン・ウルフ | JBpress (ジェイビープレス)

    今日の最も重要な例を挙げるとするなら、ドナルド・トランプはファシストなのか。フランスのマリーヌ・ルペンはどうか。ハンガリーのオルバン・ビクトルはファシストなのか。 その答えは、「ファシスト」という用語をどんな意味で使うかに左右される。だが、我々が現在目にしているものは単なる権威主義ではない。 ファシズム的な特徴を併せ持った権威主義だ。 ナチズムとファシズムの違いと古今の区別 議論を始める前に、2つの区別をはっきりさせておく必要がある。1つ目は、ナチズムとファシズムの区別だ。 人文学者で小説「薔薇の名前」の著者でもある故ウンベルト・エーコが1995年にニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス誌に発表した「原ファシズム」についてのエッセイにあるように、「ヒトラーの『我が闘争』は完成された政治プログラムのマニフェストだ」。 権力の座にある時には、ナチズムはスターリン主義と同様に「全体主義」だった。

    ファシズムは変化したが、死んではいない――マーティン・ウルフ | JBpress (ジェイビープレス)
    XFKDX
    XFKDX 2024/04/05
    “「生のための闘争など存在しない。あるのは闘争のための生だ」「誰もが常に嘘をつく場合、そこで合意されるのは嘘を信じるということではなく、誰もが何も信じなくなるということだ」”
  • ウクライナとガザとアイデンティティー政治の台頭、世界の良心は謎めいた動きをする――ギデオン・ラックマン | JBpress (ジェイビープレス)

    動画の前半では、カービー氏は落ち着いた様子でガザの民間人の死を戦争の「残忍で醜い」現実の一環として説明している。 後半では、ウクライナでの民間人の死のおぞましさを描写しながら涙ぐむ。 バイデン政権を批判する向きにとっては、あの動画が米国のダブルスタンダードを要約している。 だが、ウクライナとガザの相対的な扱いに関する議論全体が、選択的な同情心についての大きなポイントを見落としている。 ウクライナとガザ、イスラエルの悲劇はいずれも、世界のその他地域の戦争と人道的惨事よりはるかに大きな注目を集めているのだ。 世界最悪の飢餓の危機を迎えるスーダン ガザにおける飢饉(ききん)の脅威が現在、全世界で日々、ニュースの見出しを飾っている。 だが、国連は先週、「スーダンが間もなく世界最悪の飢餓の危機」になり、1800万人が深刻な糧不足に見舞われていると警鐘を鳴らした。 国連は、650万人以上の市民が住ま

    ウクライナとガザとアイデンティティー政治の台頭、世界の良心は謎めいた動きをする――ギデオン・ラックマン | JBpress (ジェイビープレス)
    XFKDX
    XFKDX 2024/04/05
    “一部の悲劇と紛争が世界の関心を集め、別の悲劇と紛争がほとんど注目されないようにしているものは一体何か。 その答えは「アイデンティティー政治」と呼べるもののように思える。”
  • マーク・ザッカーバーグがハワイで極秘建設する巨大複合施設とは

    XFKDX
    XFKDX 2024/03/15
  • アカデミー賞という田舎者たちの年中行事につき合うことは、いい加減にやめようではないか|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま

    蓮實重彥さんの短期集中連載時評「些事にこだわり」第7回を「ちくま」5月号より転載します。2022年3月、北米の一角のお祭り騒ぎと無縁に起こってしまった真の映画史的損失について――。 一応は大スターと呼んでおこうウィル・スミスさん――新聞の表記に従う――によるさるコメディアンの顔面平手打ち事件で記憶されることになりそうな今年のアカデミー賞授賞式だが、それ以前から令和日のマスメディアはかなりの盛りあがりを見せていた。それは濱口竜介監督の名前が複数の部門に候補として挙げられていたからにほかなるまいが、いったんノミネートされたからには貰っちゃうにこしたことはないのだから、『ドライブ・マイ・カー』(二〇二一)で「国際長編映画賞」を手にして、お前さんがオスカーかよとつぶやいた濱口監督にとって、それはひとまず目出度いことだったといってよかろうと思う。 おかげで、日国の某官房長官までがしゃしゃり出て、

    アカデミー賞という田舎者たちの年中行事につき合うことは、いい加減にやめようではないか|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま
    XFKDX
    XFKDX 2024/03/15
    “田舎者と呼ばれる人種は、「純粋の他者」性というべきものを、既知の領域にとどまったまま考えようとする者たちなのだ。”
  • #629 5/21/2023 ルッキズムのせいで現代の女性は歴史始まって以来最も忙しい!

    日は2023年5月21日日曜日です。 ずっとBlog更新サボってましたが、無職の老人でも忙しいのだよ。 日は、最近とみに思うのでありますが、現代の女性は人類の歴史始まって以来、もっとも忙しくなっているが、それは外見至上主義ルッキズムのせいであるということを書く。 すみません。私は、猿之助がセクハラパワハラばれて自殺未遂したとか、ご両親が心中したらしいとか、そーいうこと興味ないんで。 先代の猿之助は舞台が素晴らしくて、ほんとに感動させられたので、好きだったけど、今の人は最初から嫌いだったんで。すみません。 私は、今の猿之助も團十郎も菊之助も嫌いなんよ。特に、菊之助の尾上さんとこは、昔から嫌いで。 「歌舞伎は世襲制やめろ、お能みたいに自由参入にせい、オーディションにせい、元が河原乞の最下層芸人が天皇制の真似してんじゃねーわ、文化庁から補助金もらわないと生きていけない程度の芸術なら消えろ、

    #629 5/21/2023 ルッキズムのせいで現代の女性は歴史始まって以来最も忙しい!
    XFKDX
    XFKDX 2024/01/28
    “現代は、情報さえあれば、みなが綺麗になれるのですから、ブスであることは一種の精神疾患、セルフネグレクト、傲慢なる怠惰であり、綺麗でいることは、当然の前提となるのです”
  • 上げていこう。自分のままで——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#57|ヒルズライフ

    街も日常もすっかり前に戻ったように賑わう今日この頃。でもほんとかな? 無理せず後戻りもせずで、ゆっくり上げていけばいいじゃん。って気分でHIROSHI FUJIWARA(hf)の日々を観察する当連載。第57回は、2023年2〜4月にアップされた画像からおとどけします。 INSTAGRAM & TALK BY HIROSHI FUJIWARA TEXT BY MIKA KUNII 2月19日——フィッシュ&チップス……&ケバブ ——フィッシュ&チップス、お好きですか? hf イギリスに行ったときはべます。肉をべないので。 ——「これがフィッシュ&チップス」のこれが感っていうのは、どんなところ? hf 日でみんなが想像するのって、もっとディープ・フライドじゃないですか? カリっと香ばしい衣をまとってる。これはバター・フライドなんですよね。衣もパン粉じゃなくて。 ——たしかにちょっと衣が薄

    上げていこう。自分のままで——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#57|ヒルズライフ
    XFKDX
    XFKDX 2024/01/27
    “ところで先日韓国の大統領が来日しましたけど、オムライス食べてましたよね。——煉瓦(れんが)亭で。hf あれは、僕は最高にいい展開だと思った。誰かシナリオを書いてる人がいたとしたらすごくうまいなと”
  • そして僕は途方に暮れた——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#58|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 ローマ、ミラノ、京都、カザフスタン、またローマ、シアトル、パリ、そしてどこだか名前も知らない町まで。ジェットセッター魂全開の縦横無尽な軌跡を辿りながらHIROSHI FUJIWARA(hf)の日々をしみじみ眺める当連載。第58回は、2023年4月〜7月にアップされた画像からおとどけします。 INSTAGRAM & TALK BY HIROSHI FUJIWARA TEXT BY MIKA KUNII 4月13日——独特のおもてなし ——ローマでは、こちらがスタンダードなサーブの仕方なんですか(笑)? hf いや、わかんないですけど。プリンがこうやって出てきて、ローマ時代の処刑かなあ……と思いながら。 ——3人だったからフォークが3

    そして僕は途方に暮れた——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#58|ヒルズライフ
    XFKDX
    XFKDX 2024/01/27
    “コロナの後に暴動があったじゃないですか。——ありましたね。hf あれがポートランドです。もう昼間からジャンキーがダウンタウンを歩き回っているような町になっています”
  • 「2020年まですっとぼけていたかったけれど」:菊地成孔、新著『次の東京オリンピックが来てしまう前に』を語る

    XFKDX
    XFKDX 2024/01/27
    “民がファシズムを嫌だ嫌だと言いながら、ファシズムを待望してしまう状況が迫ってきているなと感じていました”
  • 「5%の人に向けた店」が全国チェーンを維持し続けることは難しいという話 | 南充浩 オフィシャルブログ

    南充浩 オフィシャルブログ - 繊維製造業、産地、アパレルメーカー、小売店など幅広く繊維産業全般とファッション情報を発信 「風変りで尖ったモノ」を欲しがる人というのは、洋服に限らずどの分野でも多数派ではない。 丁度2006年とか07年とか頃から「付加価値を上げよう」というような販促?マーケティング?セミナーが大々的に注目され始めた。 当方も何度かその手の講演会を聞きに行った。その手の講演会で当時盛んに例示されたのが「ヴィレッジヴァンガード」というと雑貨の融合したような形態だった。 いわゆる大手の大型書店のような画一化された店作り・品揃えではないことに対する面白さがあり、そこが画一化に飽きた消費者から支持されているという論調だった。 恐らくは企業としてはこのころが絶頂期だったと考えられる。 しかし、現在、決算は苦戦続きである。 最新の2024年5月期第1四半期連結を見てみよう。 売上高 5

    「5%の人に向けた店」が全国チェーンを維持し続けることは難しいという話 | 南充浩 オフィシャルブログ
    XFKDX
    XFKDX 2024/01/25
    “マス層に利用されるような画一的なモノやコトに面白味を感じないという少数層に支持されていた店が、ある程度のマス層の取り込みを図るわけだから、自己矛盾も甚だしい”
  • トランプの返り咲きで米国の偉大さに終わりが来るとは限らない 私がまだ米国という国を信用している理由:ギデオン・ラックマン | JBpress (ジェイビープレス)

    ドナルド・トランプが台頭し、凋落し、そして再び台頭してきたこれまでの間、この台詞がずっと筆者の頭にこびりついている。 遅まきながら気づいたのだが、少し元気になるこの言葉は映画「ゴッドファーザー」の最初の台詞だ。 実際には米国を信用できなくなってしまい、仕返しを依頼しにマフィアのドン・コルレオーネを訪ねたアメリゴ・ボナセーラの言葉である。 報復誓うトランプはまさにマフィアのドン トランプは米国の有権者たちに「自分が諸君のために報復する」と呼びかけている。システムから「ひどい扱いを受け、裏切られた」人々全員に訴えかけている。 実にドン・コルレオーネ的だ。おまけに、この訴えは成果を上げている。 2024年の大統領選挙を控えた世論調査で、トランプは全体的に現職のジョー・バイデンをリードしている。 選挙の勝者を当てるギャンブルを主催する「ブックメーカー」たちも、トランプ命視している。共和党の予備

    トランプの返り咲きで米国の偉大さに終わりが来るとは限らない 私がまだ米国という国を信用している理由:ギデオン・ラックマン | JBpress (ジェイビープレス)
    XFKDX
    XFKDX 2024/01/19
    “米国には反抗的で反エスタブリッシュメントの傾向があり、そのおかげで既存の物事を揺さぶって自己再生を絶え間なく続けていける。 トランプに票が入ることは、人々が根本的な変化を望んでいることの現れだ。”
  • <「二期スパンクハッピー」という運動体によって、人生が狂ってしまった全ての皆様へ。そして「なにそれ聴いたことない」という全ての皆様へ>:ビュロ菊だより

    菊地成孔です。もう既に公式発表が済んでいますが、私と岩澤瞳さんと、数多くのビートメーカー、衣装デザイナー、メイクアップの人々による運動体、<二期スパンクハッピー>の音源は、さほど多くなく、今だったら「ミニアルバム」と呼ばれたかも知れない3曲入りのシングル2枚(インターナショナル・クライン・ブルー」「ANGELIC」)と、フルアルバム2枚(「Computer house pf mode」「Vandome,la sick kaiseki」)、そして、番外盤である「普通の恋 cwフロイドと夜桜」と、20数年前のコンパクトディスク時代に、わずか5枚の作品を残して活動を停止しました。 これらの作品群、特に「普通の恋」は、主に権利関係の未整理から長い間、実質上の廃盤となっており、亡霊のように様々なメディアに点在したままになっていました。全ての作品の、発売当初のセールスは、惨憺たるものでした。 これら作

    <「二期スパンクハッピー」という運動体によって、人生が狂ってしまった全ての皆様へ。そして「なにそれ聴いたことない」という全ての皆様へ>:ビュロ菊だより
    XFKDX
    XFKDX 2024/01/06
    “厳密には1995年から、つまり、21世紀の助走から現在に至るまで、基本的にカルチャーは変わっていません。20世紀のようには。真綿で首を絞めるように我々を覆う抑鬱感は、その事と関係していますし”
  • 米国人をいくら脅かしてもトランプ嫌いにはならない 民主主義を論じても無駄、有権者の不安には有権者の目線で応じよ | JBpress (ジェイビープレス)

    ニューヨーク州での起訴を不当と訴えるドナルド・トランプ前大統領(4月4日フロリダ州で、写真:ロイター/アフロ) しかし、同じ警告を何度も国民に発しても、思うような効果は得られない。 根拠もなしに言っているわけではない。ほうれん草を口にするのを頑なに拒む人に、この野菜は当に健康に良いんだとどんなに大きな声で言っても無駄だ。 頭はインフレ、移民、犯罪でいっぱい 民主党が抱える問題はコミュニケーションよりも根が深い。トランプが2020年に敗れた主因は、パンデミックへの対応を誤ったことにあった。 米国の有権者がジョー・バイデンを選んだのは、合衆国の憲法規範を回復させたかったからだと考えられたら、どんなにいいかと思う。実際、そう考えて投票した人もいただろう。 だが、それだけではトランプの敗北は説明できない。少なくとも、出口調査の結果を見る限りではそうだ。 また、2021年1月6日の連邦議会議事堂襲

    米国人をいくら脅かしてもトランプ嫌いにはならない 民主主義を論じても無駄、有権者の不安には有権者の目線で応じよ | JBpress (ジェイビープレス)
    XFKDX
    XFKDX 2024/01/06
    “米国には偽情報があふれている」というのがある。 真実さえ知ってくれれば、有権者は理解してくれる。理解してくれない有権者がいたら、それはその人が進んで悪の奴隷になったことの証明となる——という考え方”
  • 独裁主義の伸張を招く、人類「家畜化」の恐怖

    色濃く漂ってきた民主主義の後退と独裁国家の伸長。私たちはそれを「恐れるべき傾向」ととらえているが、歴史を概観すると、実は民主主義の推進のためには人類自身のその資質が求められることがわかる。自らを「家畜化」することで独裁に従う姿勢を進んで示してきた歴史もまたあるのだ。果たして、人類に将来も民主主義を担う資質はあるのだろうか―。 民主主義の未来に暗雲が漂っている。世界の至るところから独裁と隷従の伸長が聞こえてくる。しかし、実は民主主義が「最善」であるためには、それを実現するための能力も求められてきた。そもそも人類には、民主主義を担う能力などあるのだろうか?稿で論じたい。 人類は当に<進化>しているのか? 古来、人々に自由で独立した思考と精神が無いことを嘆く思想家は多かった。だがそれは、人類の生得的な性質なのかもしれない。 人類は多くの動物を家畜化してきた。ヒツジ、ヤギ、ウシ、ウマ、イヌ、ネ

    独裁主義の伸張を招く、人類「家畜化」の恐怖
    XFKDX
    XFKDX 2023/12/31
    “人間も家畜のごとく扱われるようになって、家畜の様な性格になったのではないか。ならば、人々の大半を家畜のごとく扱う社会というものも、これまた安定的なのかもしれない”
  • 「科学技術」という言葉を耳にしたら、およそいい加減な話だと確信して、黙って聞き流せばよい|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま

    蓮實重彥さんの連載時評「些事にこだわり」第13回を「ちくま」5月号より転載します。なぜH3ロケットの打ち上げは失敗したのか。明治期以来の日特有の事情としてある「技術(=工学)」と「見切り発車」について。 ことさら誇らしげに語るべき話題でもなかろうとは思うが、さる三月七日に予定されていた宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工とが共同開発した新ロケット「H3」の打ち上げは、絶対に成功しまいと確信していた。遅れに遅れていた発射がいまさらうまく行くはずもなかろうと、素人目にも思えたからである。もっとも、ロケット「H3」がまったく飛ばなかったわけではない。いったん空中に飛び立ちはしたものの第二段エンジンに着火せず、打ち上げから数分後――より正確には835秒後といわれている――に指令破壊信号が発せられてフィリピン沖の海上に落下し、藻屑と化したという。それが深海の生態系にしかるべき影響を及ぼさぬは

    「科学技術」という言葉を耳にしたら、およそいい加減な話だと確信して、黙って聞き流せばよい|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま
    XFKDX
    XFKDX 2023/12/07
    “わが国の科学研究がもっとも活況を呈したのは、一九二〇年代から敗戦の年にほかならぬ一九四五年にかけてといういずれも戦前、戦中生まれの方々が戦後に活躍された時期のことだといえるかも知れない”
  • #FR2はなぜ売れる?代表が「日本人の動向は無視する」理由

    IROHA GRAND HOTEL 【いろはグランホテル松駅前】コラボパートナーになってホテル... 詳細を見る

    #FR2はなぜ売れる?代表が「日本人の動向は無視する」理由
    XFKDX
    XFKDX 2023/12/02
    “「日本人はほとんど自分で取捨選択ができていない。誰かが評価していたり、世界で評価されて初めて"自分も欲しい"という状況になっている。だから世界にウケれば、日本人も買う”
  • 黒人の正典を定義する――ヴァージル・アブロー最後のロングインタビュー|「新潮」編集部

    2018年に黒人として初めて〈ルイ・ヴィトン〉メンズウェアのアーティスティック・ディレクターに就任したヴァージル・アブローが、2021年11月28日に心臓血管肉腫で急逝した。アーティストのカニエ・ウェストの盟友としても知られ、自身が立ち上げたファッションレーベル〈Off-White オフホワイト〉は日でも展開しておりご存知の方も多いだろう。41歳という若さでこの世を去ったアブローは、ファッションを専門的に学んだ経験はなく、一般的なルートで〈ルイ・ヴィトン〉のディレクターになったわけではない。ストリートの美学や黒人カルチャーをラグジュアリーブランドの世界に持ち込み、ファッション界に革命を起こしながらも黒人社会からは批判を受けやすく、またエスタブリッシュメントである白人たちからも異端視されてきた。 ここに紹介するのは昨年秋、パリを拠点にしたファッション批評誌『Vestoj』に掲載されたヴァー

    黒人の正典を定義する――ヴァージル・アブロー最後のロングインタビュー|「新潮」編集部
    XFKDX
    XFKDX 2023/12/02
    “初めて偏見を向けられていると感じたのは白人からではありませんでした。「お前は饒舌すぎる。なんで白人みたいにしゃべるんだ」となじる黒人からでした”