ブックマーク / hillslife.jp (10)

  • 上げていこう。自分のままで——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#57|ヒルズライフ

    街も日常もすっかり前に戻ったように賑わう今日この頃。でもほんとかな? 無理せず後戻りもせずで、ゆっくり上げていけばいいじゃん。って気分でHIROSHI FUJIWARA(hf)の日々を観察する当連載。第57回は、2023年2〜4月にアップされた画像からおとどけします。 INSTAGRAM & TALK BY HIROSHI FUJIWARA TEXT BY MIKA KUNII 2月19日——フィッシュ&チップス……&ケバブ ——フィッシュ&チップス、お好きですか? hf イギリスに行ったときはべます。肉をべないので。 ——「これがフィッシュ&チップス」のこれが感っていうのは、どんなところ? hf 日でみんなが想像するのって、もっとディープ・フライドじゃないですか? カリっと香ばしい衣をまとってる。これはバター・フライドなんですよね。衣もパン粉じゃなくて。 ——たしかにちょっと衣が薄

    上げていこう。自分のままで——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#57|ヒルズライフ
    XFKDX
    XFKDX 2024/01/27
    “ところで先日韓国の大統領が来日しましたけど、オムライス食べてましたよね。——煉瓦(れんが)亭で。hf あれは、僕は最高にいい展開だと思った。誰かシナリオを書いてる人がいたとしたらすごくうまいなと”
  • そして僕は途方に暮れた——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#58|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 ローマ、ミラノ、京都、カザフスタン、またローマ、シアトル、パリ、そしてどこだか名前も知らない町まで。ジェットセッター魂全開の縦横無尽な軌跡を辿りながらHIROSHI FUJIWARA(hf)の日々をしみじみ眺める当連載。第58回は、2023年4月〜7月にアップされた画像からおとどけします。 INSTAGRAM & TALK BY HIROSHI FUJIWARA TEXT BY MIKA KUNII 4月13日——独特のおもてなし ——ローマでは、こちらがスタンダードなサーブの仕方なんですか(笑)? hf いや、わかんないですけど。プリンがこうやって出てきて、ローマ時代の処刑かなあ……と思いながら。 ——3人だったからフォークが3

    そして僕は途方に暮れた——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#58|ヒルズライフ
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    XFKDX 2024/01/27
    “コロナの後に暴動があったじゃないですか。——ありましたね。hf あれがポートランドです。もう昼間からジャンキーがダウンタウンを歩き回っているような町になっています”
  • 「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29 2019.09.02 MON 「2020年」に向けて、大なり小なり動きを見せている東京。その変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家/文筆家の菊地成孔が、極私的な視点で紐解く連載シリーズ第29回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 当連載の、在日米人の評判はもう地獄の底の中でも最悪と目されているゲトー、ぐらいに酷く、とにかく、こないだまで大変フレンドリーに、笑顔で接してくれていたジャズファンの大学関係者など、筆者の万倍も知性的である人々から「(笑顔)菊地サン、アナタ、大変なユーモリスト。でも、トランプ支持だけは。。。。。(悪魔のような顔と声になって)ダメね」と

    「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29|ヒルズライフ
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    XFKDX 2022/12/31
    “「オウムの信者と、オウムを打倒せんとする弁護士軍団は、相貌だけ見ると、見分けがつかないほど似ている」”
  • 自由を食べよう——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#54|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 生粋のジェットセッター・ヒロシ先輩も格的に活動再開。人も世界も動いてて、自分がいる場所はいま歴史上のどこなのかな、とか思いながらInstagramに漂うHIROSHI FUJIWARA(hf)の謎をふわっと眺める当連載。第54回は、2022年6〜9月にアップされた画像からおとどけします。 INSTAGRAM & TALK BY HIROSHI FUJIWARA TEXT BY MIKA KUNII 6月24日——その男シティ・ポップ好きにつき ——なんですか?十番街ニュースって。 hf PVです。日のシティ・ポップ好きLA在住の韓国人、ジンジャー・ルートっていうアーティストの。めちゃ面白いですよ。 ——80年代のものなのかと思っち

    自由を食べよう——藤原ヒロシの連載「INSTANT FLOW」#54|ヒルズライフ
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    XFKDX 2022/12/18
    “残念ながら2000年以降、センセーショナルでいいことは何もありませんでした。でももし何かあるとしたら、そのすべてのヒントは90年代にあるはずです”
  • ブルータスと読売新聞(相互関係なし)——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」⑧|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 8 ブルータスと読売新聞(相互関係なし)——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」⑧ 2017.11.27 MON 「2020年」に向けて、大なり小なり動きを見せ始めた東京。その変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家/文筆家の菊地成孔が、極私的な視点で紐解く連載シリーズ第8回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 第8回:ブルータスと読売新聞(相互関係なし) 今から2つのメディアを褒める。これはもう絶対的に手放しでムチャクチャ褒めているので、両メディアには大いに気を良くしてもらいたい。前者なんか、報奨金をもらいたいぐらいだ。 だが、嗚呼、なんということだろうか、人々の心を被害妄想という恐ろしい症状に陥れるべく設計され、しかも、被害妄想の症状が持つ魅

    ブルータスと読売新聞(相互関係なし)——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」⑧|ヒルズライフ
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    XFKDX 2022/07/26
    “被害妄想の症状が持つ魅力を阿片のように民にばら撒き、あまつさえ依存症にさせてしまう人類死滅のための最終ドラッグ、SNS”
  • 土用の丑の日(ベタな)——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」④|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 「2020年」に向けて、大なり小なり動きを見せ始めた東京。その変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家/文筆家の菊地成孔が、極私的な視点で紐解く連載シリーズ第4回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 第4回:土用の丑の日(ベタな) 鰻が大好きで、真冬でも喰うし、コンビニ(コンビニはいまや全くジャンク扱いできないけど、というか、もう東京に当にまずい、当のジャンクフードなんてないけど)の1000円ぐらいのから、ミシュラン星付の1万円(うな重にだけ固定)まで、どれでもみんな好きだ。「これが好き」という時、証明の方法としては「一番安いのから一番高いのまで、みんな

    土用の丑の日(ベタな)——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」④|ヒルズライフ
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    XFKDX 2022/07/26
    “街には育ちが良く、自制することによって生きてることの意味を見失っている人々でいっぱいだ。いま、物語があるとすれば、ワイルドな者が、自制の強い者を救うことだけしかない”
  • いまエッセイを書くこと——菊地成孔『次の東京オリンピックが来てしまう前に』発売記念インタビュー|ヒルズライフ

    CULTURE city of amorphous special いまエッセイを書くこと——菊地成孔『次の東京オリンピックが来てしまう前に』発売記念インタビュー 2021.01.15 FRI HILLS LIFE DAILYで2017年にスタートした菊地成孔の連載『次の東京オリンピックが来てしまう前に』が、平凡社より書籍化され、2021年1月17日に発売となった。平成から令和、米国大統領選、そしてコロナ禍と、この怒涛の3年間を綴った菊地成孔に、書について話を訊いた。 TEXT BY FUMIHISA MIYATA PHOTOGRAPHS BY SHINTARO YOSHINATSU ——「私は夜行性の深夜生活者だ」との一節がありますが、こうした生活が、書で世の中を見る“反転”した目にも関係している気がします。今回の取材は、夕方の16時半、菊地さん曰く「天然の夜」間近に行われていますが

    いまエッセイを書くこと——菊地成孔『次の東京オリンピックが来てしまう前に』発売記念インタビュー|ヒルズライフ
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    XFKDX 2022/07/18
    “誰かと何かを言い合うにしても、関連するネガティブな思いを磁力のように引き寄せてしまい、いわゆる“盛る”状態になって、話はどんどんデカくなる。ですから、ネトウヨの次に来るのはネトリベですよ”
  • ヒルズライフ HILLS LIFE

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    XFKDX 2022/06/25
  • 1994年の「ガキの使い」——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」28|ヒルズライフ

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    1994年の「ガキの使い」——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」28|ヒルズライフ
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    XFKDX 2021/11/02
  • 次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32 2019.12.19 THU 元号が変わり、そしていよいよ2020年を迎える東京。時代の変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家 / 文筆家の菊地成孔が極私的な視点で紐解く好評連載シリーズ第32回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 「来年のことを言うと鬼が笑う。と言うが」と言う出だしを、エッセイストが安心して使えるのはいつまでだろうか? もう令和の世には使えなくなる気がしないでも無い。そもそも「鬼」は、現在すでに固有名詞ではなく、形容詞である。平成の御世には「鬼パねえ」と言う言葉すらあった(筆者はこの言葉が、虫唾が走るほど嫌いだった。あと、もう誰も言

    次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32|ヒルズライフ
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    XFKDX 2021/01/23
    “無意識的なストレスによって、或いは、社会に対する、炭鉱カナリア的な体質化した対応力によって、喫煙(電子タバコ)を突如再開した事に依る。筆者は3年前にタトゥーを入れ、今年から喫煙習慣が復活”
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