中国外務省は20日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明に断固反対するとし、議長国の日本に抗議したと明らかにした。写真は同省の汪文斌報道官。北京で4月撮影(2023年 ロイター/Florence Lo) [北京 20日 ロイター] - 中国外務省は20日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明に断固反対するとし、議長国の日本に抗議したと明らかにした。
ほとんどの鑑定士が中国の偽ダイヤを見抜けなくなった…危機を感じたデビアス社、ダイヤモンドの大学を創設する 近年、中国で作られている人工ダイヤモンドは、もはやほとんどの専門家が見分けられないほど精巧になっています。 このままでは現在の市場が崩壊すると危機を感じたのが、ダイヤモンド業界で圧倒的なシェアを持つデビアス社。 フェイクダイヤを判別する鑑定士を育成するため、大学を創設したそうです。 China creates so much synthetic diamonds that are identical to real diamonds 長年ダイヤモンドを鑑定してきた専門家でも、研究室で作られた人工ダイヤと、地中から掘り起こした天然ダイヤの区別がつかなくなってきたそうです。 人工のダイヤモンドは現在1%ほどのシェアしかありませんが、2020年までに7.5〜15%に急増すると言われています。
台湾の将来は「全中国人が決めるべきだ」と中国当局者が発言し、台湾側が反発を強めている。対中交流を優先する馬英九政権も「中華民国(台湾)は独立国。台湾の前途は2300万の全台湾人が決める」と声明で発表するなど、反感が強まっている。 6月下旬には中国国務院(政府)台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚級)が初訪台し、2回目となる双方の主管官庁トップによる公式会談が予定されているが微妙な影響が出そうだ。 問題となっているのは、同弁公室の范麗青報道官の発言。11日の記者会見で「(台湾の)主権や領土保全の問題は台湾同胞を含む全中国人が決めるべきだ」と述べた。台湾総統府は「独立国」に言及して反論。与野党の有力者や識者からも同様の主張のほか「自国の指導者を選ぶ権利も奪われた中国人に台湾の未来は決められない」との声も上がった。(共同)【親日・台湾はいま】「怖いのは中国の以経促統」 若者は文化通じ、日本に親近感
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