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脳と科学に関するak1024のブックマーク (28)

  • 『闇の脳科学「完全な人間」をつくる』 その先駆者の栄光と悲劇、そして「脳操作」の現在と未来 - HONZ

    同性愛の「治療」を受ける男。娼婦を相手に性的興奮を得ることができれば成功だ。男の頭には電極が差し込まれており、後頭部から4のコードが隣の部屋まで延びている。その部屋では、研究者たちが電極から送られてくる計測値を見ながら、男の快楽中枢に適切な電気刺激を与える。 まるでSFだ。しかし、未来の話としてはおかしいと思われないだろうか。現在の状況を考えると、LGBTが治療対象となる未来などやってくるはずがなかろう。未来物語でもなければ架空のストーリーでもない。米国で実際におこなわれた人体実験なのである。 書『闇の脳科学 「完全な人間」をつくる』の冒頭シーンがこれだ。いったいどんな内容のなのか。意識せずとも期待感が広がっていく。まるで脳のどこかに電気刺激が与えられたかのように。 この実験をおこなったのは、精神科医ロバート・ガルブレイス・ヒース。統合失調症病などさまざまな精神疾患に対して、患者

    『闇の脳科学「完全な人間」をつくる』 その先駆者の栄光と悲劇、そして「脳操作」の現在と未来 - HONZ
  • 耳につけるだけで、外国語のリスニング能力が2倍になるウソみたいな装置。耳から「脳神経」を刺激する - ナゾロジー

    ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    耳につけるだけで、外国語のリスニング能力が2倍になるウソみたいな装置。耳から「脳神経」を刺激する - ナゾロジー
  • 昆虫にロボットを操縦させたら、AIにもマネできないすごい能力が判明

    昆虫にロボットを操縦させたら、AIにもマネできないすごい能力が判明2019.10.30 19:3081,607 Mugendai 渡邊徹則 アントマンも真っ青。 苦手な人にはちょっと嫌われることも多い、昆虫。しかし彼らには、数億年かけて発達した驚くべき能力があるのをご存知でしょうか。 IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)にて、昆虫の秘密を科学で解明し役立てようというプロジェクトが紹介されていました。 匂いに向かってまっしぐら。ロボットも乗りこなす昆虫の能力インタビューに登場していたのは、東京大学先端科学技術研究センター所長の神崎亮平教授。同チームは、昆虫が持つ特殊な能力を実証し、世界を驚かせました。 対象となったのは、特定の匂いに瞬時に反応し行動する「カイコガ」という蛾。カイコガは一度その匂いを嗅ぐと、何km離れていてもその源に移動するという特徴を持っています。 人の1

    昆虫にロボットを操縦させたら、AIにもマネできないすごい能力が判明
    ak1024
    ak1024 2019/10/31
    警察虫の実現が待たれる
  • イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか(2019年版)|Daichi Konno / 紺野 大地

    2019年7月17日、「脳とコンピューターをつなぐ」ことを目的にイーロン・マスクが設立した会社Neuralinkから衝撃的な発表がありました。 あまりに衝撃的な内容だったので以下のようなツイートをしたところ、多くの方から反響をいただきました。 イーロン・マスク率いるNeuralinkにより、Brain Machine Interfaceの発表が行われた。要点は以下。 ・髪の毛より細い電極1024を脳に埋め込む ・それらの電極で脳波を記録する ・電極で脳を直接刺激することもできる ・これらをiPhoneのアプリ上で操作できる ・来年(!)にヒトでの臨床試験を開始する pic.twitter.com/wVCXxYhZCi — Daichi Konno / 紺野 大地 (@Daichi__Konno) July 17, 2019 このnoteでは、脳科学(神経科学)の現場で研究をしている私の立

    イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか(2019年版)|Daichi Konno / 紺野 大地
  • 脳の基本単位回路を発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター局所神経回路研究チームの細谷俊彦チームリーダー、丸岡久人研究員らの研究チーム※は、哺乳類の大脳皮質[1]が単純な機能単位回路の繰り返しからなる六方格子状の構造を持つことを発見しました。 大脳はさまざまな皮質領野[2]に分かれており、それぞれ感覚処理、運動制御、言語、思考など異なる機能をつかさどっています。大脳は極めて複雑な組織なため、その回路の構造には不明な点が多く残っています。特に、単一の回路が繰り返した構造が存在するか否かは不明でした。 今回、研究チームは、大脳皮質に6層ある細胞層の一つである第5層をマウス脳を用いて解析し、大部分の神経細胞が細胞タイプ特異的なカラム状の小さなクラスター(マイクロカラム)を形成していることを発見しました。マイクロカラムは六方格子状の規則的な配置をとっており、機能の異なるさまざまな大脳皮質領野に共通に存在して

  • 脳内妄想ダダ漏れの危機か、思考を読み取る手がかりが解明される

    テレパシーや読心術といったフィクションの世界の能力が、現実のものとなる可能性が浮上しました。 てんかん治療の研究の副産物として、脳が発する電気信号の種類を一部特定することに成功。その信号を利用して、人がしゃべろうとしたことや思い浮かべた内容を読み取ることができそうだという発表が行われています。この研究の進め方によっては日々脳内で考えているあんなことやこんなことが他人から読み取れてしまう未来がやってくるのかもしれません。 将来の発展によっては脳内妄想ダダ漏れすら夢ではない、神経科学に関する発見は以下から。Reading your mind: New research finds how words are formed in the brain | Mail Online アメリカ・ワシントン大学の神経科学技術革新センターにて行われた研究によって、脳内で言葉がどのように形成され、浮かんでくる

    脳内妄想ダダ漏れの危機か、思考を読み取る手がかりが解明される
  • 脳への電気刺激で能力向上 ? | スラド サイエンス

    「脳を電気で刺激することで学習能力が向上する」とのこと (Nature News の記事、家 /. 記事より) 。 Nature News の記事では「9V バッテリを脳に接続すれば……?」というセンセーショナルな見出し文で始まっているが、「9V バッテリで駆動する脳刺激装置」を付けて軍事シミュレーションゲーム「DARWARS Ambush!」をプレイさせたところ、電気刺激による学習能力向上が見られたらしい。 この脳刺激装置は頭皮に電流を流すというもので、頭皮に 2 ミリアンペアの電流を流された被験者はそうでない被験者と比べ、2 倍のゲーム能力改善が見られたという。そのほか詳細は Nature News の記事をどうぞ。

  • 脳に電極を挿して意志を読み取る装置「侵襲式BMI」が、国内でもとうとう臨床研究の段階へ! (追記あり)

    脳に電極を挿して意志を読み取る装置「侵襲式BMI」が、国内でもとうとう臨床研究の段階へ! (追記あり)2011.01.13 21:007,729 人間の脳から直接意思を読み取って、文字をパソコンに表示したり、ロボットを動かしたりするBMI(ブレイン・マシン・インタフェース)の臨床研究を大阪大病院脳神経外科と東京大などが来年度からスタートさせます。全身の筋肉が衰える難病の患者さんに対してBMIを利用して治療を行うとのこと。成功すれば、考えただけでロボット車椅子やロボットアームを操作、言葉をディスプレイに表示することなどが可能となります。 BMIには脳を傷つけないタイプ(非侵襲式)のものと、脳に直接電極を埋め込むタイプ(侵襲式)のものとがあります。侵襲式BMIの臨床研究は国内初です。 侵襲式BMIって攻殻機動隊っぽいですよね...。意志を読み取って文字を表示するとか、マジパネェっす。凄すぎでし

    脳に電極を挿して意志を読み取る装置「侵襲式BMI」が、国内でもとうとう臨床研究の段階へ! (追記あり)
  • つらい記憶を書き換える、PTSDの新たな治療法(ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

    記憶を永遠に書き換えることは可能だろうか。それが可能だと考える科学者たちによって現在、記憶を置き換えるための新たな手法が研究されている。その手法が実用化されれば、恐怖感や外傷後ストレス障害(PTSD)、その他の不安症状を治療することができるかもしれない。 帰還兵や自動車事故の生存者、レイプ被害者などを対象に、一般的な血圧降下剤を使用して、悪い記憶を良い記憶に置き換える研究や、例えば幼少期に犬にかまれた記憶など、不安増殖因子となって人に恐怖感を抱かせるような記憶を、行動セラピーによって修正する研究などが現在行われている。 いずれの研究も、その目的は記憶を完全に消し去ることではない。記憶の消去は倫理的な問題や疑問が残る。代わりに、「記憶に伴う恐怖感を軽減または除去することができれば理想的だ」と、この分野で幅広い研究を行う米ハーバード大学医学部精神科教授、ロジャー・ピットマン博士は言う。

  • 「やる気」家で簡単に測定、5月に発売 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東芝は、集中力の高さやリラックスの度合いを脳波から手軽に測定できる機器を5月に発売することを明らかにした。 親が子どものやる気を確かめながら勉強に取り組ませたり、スポーツ選手が試合前に精神状態を安定させたりするのに活用できるという。 ヘッドホン型の機器を頭に付けるだけで、センサーが脳波のデータを読み取り、無線でパソコンに送る。それを専用ソフトで分析すれば、パソコン画面上で、集中度や緊張度がメーターやグラフなどで分かりやすく表示される仕組みだ。価格は、専用ソフト込みで2万円前後になる見通しだ。 東芝は、この機器をヘアバンド型にして、眠りの深さを調べることができる医療用装置も年内に商品化する。眠りが浅くて日中も眠気が消えないとされる「睡眠時無呼吸症候群」など睡眠障害の治療に役立つと見られる。現在、病院などで脳波を測定すると、長期間の検査の場合は費用が数十万円に上ることもあるが、東芝は新装置の価

    ak1024
    ak1024 2010/03/18
    これって眠りの浅いときに起こす目覚ましを脳波から読み取って作れるじゃん Bluetooth対応とapp出してほしい・・・
  • 「コンピューターと自分は一体」:実験で検証 | WIRED VISION

    前の記事 無料配信で書籍の売り上げが増加:41冊の調査結果 「コンピューターと自分は一体」:実験で検証 2010年3月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim (左)マルティン・ハイデッガー、(右)身体が道具を用いている際の全体的な相互作用の様子を図にしたもの。(A)は正常に機能する道具、(B)は機能しない道具を用いている場合。 Image credit: (左)WikiMedia Commons、(右)PLoS ONE。サイトトップの画像はwikimedia 一見単純な実験によって、偉大な哲学者の概念が検証された。その実験は、コンピューターのマウスを用いて、マウスが一時的に正しく機能しなくなるようにすることで、それを操作する人がどのような反応を示すかを調べるというものだ。 実験の結果、被験者の注意力に

    ak1024
    ak1024 2010/03/12
    "例えばiPhoneのキーボードを操作中にラグが起こったときなどは、自分という存在が非連続的なものになるのか、と問われたChemero氏は、その通りだと答えてくれた。"ラグが不愉快であることの根拠
  • 脳内で思い浮かべた文字を入力する試みに成功 | スラド サイエンス

    脳内で文字を思い浮かべることで文字入力を行う試みが成功したそうだ (h+ Magazine の記事、家 /. 記事より) 。 アメリカてんかん学会で発表されたこの研究では、治療用に脳に直接電極シートを貼ったてんかん患者を被験者として実験が行われたとのこと。被験者はモニタに表示されているアルファベットを見ながら文字を思い浮かべ、その脳波から思い浮かべた文字をほぼ 100 % の正確さで解析することに成功したとのこと。モニタ上の文字は個別に点滅しており、思い浮かべている文字が点滅すると脳内で「注意を向けていた文字に変化があった」と脳の活動に変化がみられ、これを解析することで入力を実現しているという。これを応用して Twitter に投稿するアプリケーションの実験にも成功しているとのことだ。 英語では一分間あたり平均 120 語話すとのことだが、この入力は速くても 1 分間あたり 8 文字しか

  • 何度も痛い目に遭う人、脳内物質が不足…阪大 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    何度も痛い目に遭う人は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」が不足している――。大阪大社会経済研究所の田中沙織・特任准教授らのグループが、研究結果をまとめた。 借金を重ねる多重債務などの問題行動を解明できる可能性があるという。16日の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版に発表した。 セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸などから脳内で作られ、精神的な活動に欠かせない。トリプトファンを含む飲料を男性21人に飲ませて実験。濃さは「過剰」「通常」「不足」の三つに分けた。 脳内でセロトニンへ変化した後、選んだ図形に応じて報酬が変化するゲームを1人660回実施。図形は8種類で、賞金がもらえるものと罰金を払うものがある。賞金と罰金のペアごとに示し、賞金はより多く、罰金はより少ないものを選ぶよう促した。 より少ない罰金を選択する問題で、セロトニンが不足している人は、正解が3問後(約1

  • ついに頭の中まで隠せなくなったか! 脳内思考を映像でも解析成功

    ついに頭の中まで隠せなくなったか! 脳内思考を映像でも解析成功2009.12.10 12:006,359 悪用されなかったらいいんですけどね... すでに脳内に思い浮かんだ言葉を探知できるレベルにまでMRIスキャン技術も進んでいたそうですが、このほどカリフォルニア大学バークレー校の神経科学者であるジャック・ギャラント博士らが進める実験では、ついに脳内に思い浮かべるシーンを動画でコンピュータ上に映し出すことに成功しちゃいましたよ。 この分野では世界でも最先端の研究を進めるギャラント博士ですが、昨年までの成果として、実験者が脳内で思い浮かべている写真や絵を表示してしまうレベルには到達済み。しかしながら、あくまでも静止画が基であったため、もっと流れるような動きで、脳内思考を動画で再現できるようにと日々研究を重ね、ついにかなりの精度で思い描かれたシーンの動画再生まで可能になったんだとか。 言葉を

    ついに頭の中まで隠せなくなったか! 脳内思考を映像でも解析成功
    ak1024
    ak1024 2009/12/12
    この技術が製品になったら自作アニメが流行る
  • ガソリンの臭いで攻撃性アップ:ラットで確認 | WIRED VISION

    前の記事 時速200kmの「人間ジェット」で海峡越え(動画) 「23年間昏睡」の男性:「コンピューターによる会話」は当か? 次の記事 ガソリンの臭いで攻撃性アップ:ラットで確認 2009年11月26日 Chuck Squatriglia Photo: Flickr / markvall ガソリンを満タンにするのに法外な料金を支払わされれば誰でも頭に来るが、その怒りは、ガソリンを入れている時に吸い込んだ臭いで倍増されるかもしれない。 カイロ大学のAmal Kinawy氏は、ガソリンの臭いにさらされたラットは、新鮮な空気を呼吸していたラットより攻撃的になり、不安の兆候を示しやすいことを確認した。さらにそのラットの脳では、視床下部、海馬、小脳の神経伝達物質が変化していた。この研究はラットでしか行なわれていないが、研究結果は人間にも当てはまるもので、交通渋滞でのイライラなどの一因と考えられる、と

  • 記憶はどう生まれ、消えるか:井ノ口馨氏らの画期的研究 | WIRED VISION

    前の記事 「携帯電話多用で血流中のタンパク質が変質」:スウェーデンの研究 記憶はどう生まれ、消えるか:井ノ口馨氏らの画期的研究 2009年11月16日 Tina Hesman Saey 海馬の神経細胞 Image credit: NIH。サイトトップの画像はマウスの帯状皮質の神経細胞。Wikimedia 学習や記憶に関与する脳の部位、海馬では、既存の脳細胞間に構築された接続が、新たに生まれる神経細胞(ニューロン)によって不安定化することが、日の研究チームがマウスを使って行なった研究によって明らかになった。 富山大学の神経科学者、井ノ口馨教授[元 三菱化学生命科学研究所]らの研究チームが11月13日付けの『Cell』誌に発表した研究論文は、海馬から記憶を消去されることが、新たな学習を促進している可能性を示唆している。 神経細胞が新たに生まれることを神経新生というが、これが既存の記憶を消去す

  • 「拷問」は記憶を歪める:神経科学者の指摘 | WIRED VISION

    前の記事 「マックまでの近さ」が光で表された米国地図 日『ROBO-ONE』に登場した優れたロボットたち(動画) 次の記事 「拷問」は記憶を歪める:神経科学者の指摘 2009年10月 1日 Brandon Keim 水責めの一種『ウォーターボーディング』では、板に背中を固定し、頭に袋をかぶせて、頭を下に向けた逆立ちの状態で、顔の上、あるいは袋に穴をあけ口や鼻の穴に水を直接注ぎ込むことで急速に窒息を生じさせる。画像はカンボジアのクメール・ルージュがウォーターボーディング用に使っていた台。Tuol Sleng Genocide MuseumとWikimedia Commons 水責めや睡眠妨害(日語版記事)で痛めつけたり、苦しい姿勢を強制したり、恐怖心を増大させたりする厳しい尋問手法は道徳的に非難されているが、さらに、誤った科学的根拠に基づいており、来なら思い出させるべき容疑者の記憶その

  • 神経活動を分析して「見ていたものの再現」に成功 | WIRED VISION

    前の記事 『iPhone』表示ヘルメット+自転車で東京を疾走(動画) 『TGS2009』お勧めショッピング:画像ギャラリー 次の記事 神経活動を分析して「見ていたものの再現」に成功 2009年9月30日 Brandon Keim 画像はNeuron論文から。左側の画像は、被験者が見た画像。真ん中の画像は、従来の「構造に焦点をあてた分析モデル」が戻してきた画像。右側の画像は、最新の「概念に焦点をあてた分析モデル」による画像。なお、サイトトップの画像は、前回の研究を紹介する日語版記事より 科学者たちは、人の精神を読むことで、その人がそれまで見ていたものを知ることに一歩近づいた。脳のなかでイメージがどのように表されているかをモデル化することで、神経活動パターンの記録を、被験者が見ていた写真と結びつけることに成功したのだ。 この研究は、カリフォルニア大学バークレー校の神経科学者Jack Gall

  • 人類は分裂病のおかげで賢くなったんですよ,お父さん - Nothing Upstairs

    プログラマ兼業ライター。著書に「叫ぶ! Cプログラマ」,「プログラマを笑え」その他。翻訳書に「ザ・ビルゲイツ・ジョークブック Vol.1&2」がある。 最近サボリがちの当ブログだが,こんな面白いをご紹介できるんだからホソボソとでも続けてく価値はあるよな。著者のホロビンはイギリス,オックスフォード大出身のお医者さんで,かつ医学専門雑誌「Medical Hypothesis」の創刊エディタでもある精神分裂病(この訳語,現在は「統合失調症」と呼ぶことになってるけど,書では混乱を避けるために「精神分裂病」と翻訳してる。なので以下の拙文でもこれを使います。乞うご理解)の研究者。そしてこのの要旨は……例によってとっても乱暴にかいつまんで言うと,人類がチンパンジーと共通の祖先から別れて進化する誘因となったのは,現在の我々に精神分裂病を引き起こす遺伝子の突然変異ではなかったか,というものである。

  • 神経幹細胞の注射でアルツハイマー病が改善 | WIRED VISION

    神経幹細胞の注射でアルツハイマー病が改善 2009年7月23日 米カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の研究チームが7月22日(米国時間)、神経幹細胞を移植することで、アルツハイマー病のマウスの認識力を回復させることに成功したと発表した。 人工的にアルツハイマー病の症状を作り出したマウスの脳に神経幹細胞を注射した。神経幹細胞は、新しいニューロンになったり、アルツハイマー病特有の「斑」(プラーク)や「神経繊維のもつれ」を減らすのではなく、BDNF(Brain-derived neurotrophic factor、脳由来神経栄養因子)と呼ばれるタンパク質を分泌し、既存の神経組織から新しい突起を伸長。ニューロン間の接続を強化し、増やすように働いていたという。 研究チームがBDNFを選択的に抑制すると、こうした効果は失われた。記憶と神経機能に対する神経幹細胞の効果にBDNFが重要な役割を果た

    ak1024
    ak1024 2009/07/23
    『レインボーズ・エンド』