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ブックマーク / note.com/wakari_te (3)

  • 「キモチワルイ」 シン・エヴァンゲリオン感想・考察|小山(狂)

    一応断っておきますが、ネタバレ全開です。 「庵野の回復ストーリー」としてのシンエヴァシン・エヴァンゲリオンとは一言で表すとどういう話だったのか。 「シン・エヴァンゲリオン」とは、ニアサードインパクト(エヴァQ)を起こしてうつ病になったシンジ(庵野)が、周りの人々に支えられて回復し、ゲンドウ率いるネルフ(旧エヴァ)と対決するお話である。 つまり、極めて個人的な庵野秀明自身の「回復の物語」が紡がれている。旧エヴァにあったような普遍的なテーマはどこにもない。ひたすらに、庵野秀明個人がみんなに支えられてうつ病から回復し、エヴァの完結編を創ってエヴァの呪縛から逃れられるようになった。それだけの話が延々と展開されている。 極言すれば、作には「エヴァンゲリオン」のキャラクターはほとんど登場しないとも言える。エヴァのキャラクターの口を借りて、庵野秀明が自分の話をつらつらと語っている。そういう作品だ。 エ

    「キモチワルイ」 シン・エヴァンゲリオン感想・考察|小山(狂)
    ak1024
    ak1024 2021/03/10
    陳腐だろうが庵野が幸せになってちゃんと完結したのだからそれでいい。絵面も面白かったし
  • 庵野秀明はもうエヴァンゲリオンを創れない|小山(狂)

    2016年、「シン・ゴジラ」を観たときにふと思ったことがあった。 庵野秀明は、もうエヴァンゲリオンを創れないんじゃないか、と。 「シン・ゴジラ」は絆の物語だった。震災(ゴジラ)という巨大な脅威に人々が立ち向かう物語。省庁の垣根を超え、官民の垣根を超え、現場と会議室との垣根を超え、国と国との垣根を超え、人々は連帯し、協力し、共闘する。 人と人との間にある見えない壁を、A.T.フィールドを超えて、人と人とが繋がり脅威に立ち向かう物語。それが「シン・ゴジラ」だった。 そしてそれは、素晴らしい物語だったとも思う。筆者も劇場で何回か観て、その後もBDディスクを購入し何十回と観ている。特に陳腐化しつつあったゴジラという怪獣を、震災という記憶に新しいイメージに乗せて蘇らせたところは鮮烈としか言いようがない。1954年の人々が初代「ゴジラ」に感じた衝撃と近いものを「シン・ゴジラ」を観た我々は感じることがで

    庵野秀明はもうエヴァンゲリオンを創れない|小山(狂)
    ak1024
    ak1024 2021/03/08
    サムネが嫌い
  • 緊急避妊薬が普及すると「托卵」が増えるというごく当たり前の話|小山(狂)

    ここ数年、緊急避妊薬(いわゆるアフターピル)の市販化を推進させようとする動きが活発だ。 「アフターピル(緊急避妊薬)、薬局で販売を」 市民団体が6万7000筆の署名を国に提出。 推進派のロジックは伝統的なpro-choiceの立場に立つもので、 ・性犯罪による妊娠リスクの軽減 ・避妊の失敗からくる望まぬ妊娠リスクの軽減 などなど、「妊娠における女性の選択権」を擁護する立場からこのような運動は推進されている。 個人の権利の最大化という前提に立つなら、このような主張は極めて筋が通っている。稿ではpro-choiceという思想そのものには深く踏み込まない。 さて、物事には裏

    緊急避妊薬が普及すると「托卵」が増えるというごく当たり前の話|小山(狂)
    ak1024
    ak1024 2020/12/15
    人間は他の哺乳類と違って排卵期が不明確で隠しやすいという構造の方が明らか影響が大きい。togetterで散々突っ込まれてるがどういう運用で産み分けられるって考えてるんだ?
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