1988年はテレビのゴールデン・イヤー Ⅰ アニメ版ビックリマン - シャルル・パナール博士の異常な愛情1988年、その年は私の中で最高の時代の1つであった。 当時小学校3年生だった私にとってテレビ画面の中で繰り広げられたドラマこそ全てだった。 日曜日は昼過ぎまで寝ていたかったが布団から這い出た私は8：30にはテレビの前に座っていた。 アニメ化されたビックリマンを観る為だ。 日曜日 8：30 ビックリマンシールが当時の我々にとってどれ程価値があったか？ 今の若い連中や当時大人だった人間にどう伝えていいか分からない。 たかが30円のお菓子のおまけのシールがなぜあれ程我々の心を掴み魅了したのか？ ヘッド（悪魔と天使）・天使・悪魔と言う4種類のヒエラルキー 第〜段で区切った限定性 様々な細工を施したシール 何よりもその際立った個性のキャラクター だろう。 我々のハートを鷲づかみにした個性豊かなキャラクター達はこのアニメでは期待を裏切ることなく壮大なドラマを描いてくれた。
