タグ

増田と考察に関するamanoiwatoのブックマーク (29)

  • 「響け!ユーフォニアム」の滝先生にモヤモヤする件

    アニメ「響け!ユーフォニアム」を通して見る揺れる心 http://seagull.hateblo.jp/entry/2015/05/11/144400 こちらを見てて、滝先生が「生徒に目標を決めさせる場面が誘導尋問的である」という指摘に「そう!そうなんだよ!」と思った吹奏楽経験者です。 自分は中高大とアマチュア吹奏楽続けてた(就職後時間が取れなくて止めた)んだけども、中高はいわゆる弱小で、大学も中高に比べれば雲泥とはいえ、まあそこまで上手くはなかった感じの人間です(全国大会にはほぼ縁のないレベル)。 でまあ滝先生にモヤモヤする点って、それが効果的かつピーキーな手法だからなんですよね。 そもそも吹奏楽(オーケストラもだけど)同時に演奏する人数がやたらに多い。 ロックバンドですら「音楽性の違い」とか様々な理由で解散するのに、50人からの人数(しかもまだお互いの意思疎通・合議能力に乏しい高校生)

    「響け!ユーフォニアム」の滝先生にモヤモヤする件
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/05/13
    こういう部活動の顧問や教育者、指導者として有能な人に限って家庭では往々にしてモラハラだったり毒親だったりする問題に通じる指摘かも。
  • 美味しんぼ雁屋哲と小学館の関係について二、三の噂

    美味しんぼが売れすぎるものだから、雁屋哲は小学館の編集部の誰も何も言えないアンタッチャブルな存在になっているというのは、十年以上前に聞いた話。 一度連載を辞めたあと、部数が落ちたのと、単行があまりにもドル箱過ぎたから経営判断もあって三顧の礼で復活。 それでますます何も言えなくなってしまった。 俺はこんなの業界人ならだれでも知ってる常識みたいな話だと思ってきたので、どこからもこの話が出てこないのが不思議でしょうがない。 たしかに小学館の上のほうにも、熱心に反原発デモなどに顔を出したりしている左の人はいる。でもそれたぶん関係ない。 はっきり言うけど、スピリッツ編集部も「被害者」と言っていいと思う。 いまどうやって雁屋の首に鈴をつけるか協議してるんだろうけど、雁屋はもう一生遊んで暮らせる金を持ってるから怖いものなし。 おそらくこの後、さらに炎上するのは間違いないだろう。 どうすんだこれ。

    美味しんぼ雁屋哲と小学館の関係について二、三の噂
  • 進撃の巨人がつまらないと思う理由

    今更だけど進撃の巨人を読んでの感想を書こうと思う 8巻か9巻まで読んだかなまず、主人公のエレンの動機は家族や仲間を殺された憎しみという認識であっているだろうかこの憎しみの裏付けが致命的に浅いのであるこの作品ではモブが淡々と死んでいく死を無感動に、淡白に、ただの事象として描写する手法は好きだが、そのように描いた死を根拠として主人公の憎しみを想像しろというのは難しいキャラクターの描写が浅いという問題点にも通じる読者に大きな絶望感や衝撃を与えるにはリアリティが必要である私達と通じる、共感できる、ある程度のリアリティが無いとその想像すら出来ないのである当然だが私達の世界の人間にはそれぞれの人格があり、その人の人生がある殺されるキャラクターにその人格や人生を感じられなかったのだただただ殺されるためだけに用意された木偶だという印象しかないその感情も造形も全てが作り物だ。これはモブキャラに限った話ではな

  • aiko の「花火」の構造が凄い!

    http://neralt.blogspot.jp/2013/09/aiko.html これを読んでさらに色々言いたくなったので書きます。まずはこの記事で分析されてるサビのコードを引用します。 「サビ」 夏の星座に〜     こんなに好きなんです〜 /FM7/Em7 Am7 (G)/F△ E7 /Am Gm7 C7/ 夏の星座にぶら下がって〜     火を消した〜 /FM7/Em7 Am7 (G)/F△ Em7/Dm G7    /F Em7/Dm Dm on G/ ちなみに原曲Fメジャーのところ、Cメジャーに移調されてます。 さて、まず一見してわかることですが、キーが C メジャーでありながら、一度も C△ が出て来ません。キーが C であるというのは、言い換えると「C△のコードが一番安定感がある」ということです。でもこの曲はサビで一度もその「安定感」に落ち着きません。 でも C7 は出

    aiko の「花火」の構造が凄い!
  • 「docomoからiPhoneが発売される」がガセである2つの理由

    これはあくまでも僕の妄想であるが、今回docomoからiPhoneは出ないと思う。 docomoがiPhoneを発売するにあたって、情報お漏らしポイントが2つある。 ひとつは、インフラ整備だ。 キャリアの網をiPhoneに対応させるのは結構おおごとで、まず大きいのはキャリアメールのシステムをメッセージアプリに対応させなければいけない。 SoftBankは3G販売にあたって対応できず、IMAPメールであるi.softbank.jpという苦肉の策でお茶を濁し、softbank.ne.jpをメッセージアプリに対応させるのは発売後時間がかかった。 auも4S発売時に対応できず、その後のiMessege対応も遅れた。FaceTimeなんかもそうだ。 auは◯問題って言うのもあったけど、とにかくキャリアの網をiPhoneに対応させるのは大変なことなんだ(現在SIMフリーのiPhoneをdocomoSI

    「docomoからiPhoneが発売される」がガセである2つの理由
  • ネトゲの次に人生の貴重な時間を吸い取られる極悪趣味「創作」

    以前ネトゲが1000時間だの2000時間だのをあっという間に吸い尽くす極悪の娯楽として挙げられていましたが、 ニコニコ動画やpixiv、ピアプロの隆盛で一気に認知されることとなった「創作行為」も凄まじい勢いで人生有限の可処分時間を吸い取っていきます。 以下に理由を挙げていきます。 ■1.土俵に上がるまでの時間が凄まじくかかる 趣味で創作をすると言っても、ネット全盛の今の時代。少しは他人に評価されたいと思うでしょう。 作った作品を全て非公開にしているような人は希少種です。 そんなわけで、人の評価を得ること=人との競争です。 梅田望夫がかつて語った「高速道路効果」は今でも顕在で、プロは勿論、素人アマと競うことですら、今は前提とされるスキルレベルの平均が上がりすぎています。 pixivで高校生・大学生ユーザーが商業ラノベ絵クラスの絵をホイホイ描いているのがいい例です。 彼らはアマですが、ド素人が

    ネトゲの次に人生の貴重な時間を吸い取られる極悪趣味「創作」
  • 特定のスーパーに行くと食欲がなくなる

    首都圏の郊外在住。平日は東京23区内まで通勤している。 乗り換え時に駅ナカのさまざまな店に寄れるが、帰宅時間が遅いため、駅外のデパートには寄れない。 休日、買い物のため、自宅近くのスーパーに行く。同じ店だと飽きるため、 時々、遠くにある店や普段行かない店に行くが、店によっては、なぜかイライラして購入意欲が失せる。 品が「エサ」に見えてくるからだ。欲すらなくなる。 具体的には、西友、イトーヨーカドー系列、ダイエー、マックスバリュ。特に西友。 自宅近くの中規模のローカルスーパー(近隣のみ展開)とJAの直売所、駅ナカ・デパ地下は問題ない。 同じ大型店でも、オープンしたばかりの三和・サミットは許容できる。 イオンは近くに店舗がなく、数年以上訪れていない。過去の記憶によると、店舗による差が激しかった。 客の入りの悪いコンビニも、店に入ると欲が失せる。ファミマ・ローソンはまだいい、セブン-イレブ

    特定のスーパーに行くと食欲がなくなる
  • 「子無し」の感覚

    先日会社の人と横浜みなとみらいに行ったのだが、夏休みもあって、結構混雑してた。 幼児連れが多かったことについて、会社の人が「いくら夏休みとはいえ、何故?」と聞いてきたので、 「恐らく、アンパンマンミュージアムのせいでしょう」と回答したら、 「アンパンマンなんて、もう流行ってないでしょ?」とのたまわれて、ズッコケた。 「確か作者死んだよね」って、クレヨンしんちゃんと混同してないか? アンパンマンについて言えば、「卒業する」というのはある。 早ければ3歳、遅くても4~5歳になると「卒業」するものだが、 「アンパンマンを見たことない」「アンパンマンが嫌い」という乳幼児には、自分はお目にかかったことがない。 日の乳幼児にとって、アンパンマンはもはや「通過儀礼」化している。 アニメ放映開始時(25年前)の「アンパンマンの乳幼児への浸透度」が20~30%程度だとしたら、 現在のアンパンマンの乳幼児浸

    「子無し」の感覚
  • 愛でているのは「美少女の皮を被った俺自身」

    「私モテ」の話題の流れで鍵ゲーキャラの話が出たことで、萌えキャラの大きな変化を感じた。 私は鍵ゲーのキャラについて、一般男性受けの良い『南ちゃん』のような女の子像を思い切りデフォルメした結果、 やりすぎて『純粋な白痴』になったようなものだと感じている。 「女の子には、俺ら男とは全く違う『キレイな生き物』であって欲しい」という願望があらわれていたように思う。 賢さには、ずるさや打算がついてくる。それを徹底的に排した結果が白痴化なのだと思う。 しかし00年代、欲望について生々しい女キャラが増えた。 らきすたの泉こなたはエロゲーギャルゲーが大好きなキモオタ女だし、 俺妹の桐乃はエロゲー好きの変態で、黒は厨二病全開の深刻なコミュ障だ。 萌えキャラがユーザーの内面に歩み寄った、というより同化した。 「何もかもが俺とは違うキレイな女の子」を愛でていたのが、「美少女の皮を被った俺自身」を愛でるようにな

    愛でているのは「美少女の皮を被った俺自身」
    amanoiwato
    amanoiwato 2012/08/11
    自己投影が皆無な創作物など有り得ない。
  • 処女厨って、処女が嫌いなんじゃなかろうか

    逆説的だが。 理由は、日が母権社会だから。 そもそも父権社会が生まれる前の、母権社会における処女というのは、今みたいな清らで優しいなイメージとはほど遠いものだったようだ。 処女神は地母神の対義的存在であり、まぁ端的に言えば、流血と死を好む、闘争的でヒステリックな存在だ。 例えば偶然迷い込んで自分の裸を見ただけの男を、残酷な手口で殺す女神アルテミスだとか、 血と死にまみれた道を自分の領分として、平気で歩き進む娘だけが、処女神のよりしろとして選ばれるクマリだとか。 荒ぶる御霊のご機嫌をとって、味方に付けるというアニミズムの発想から、彼女たちは崇拝されるのだが、基的にはとても残虐な、あらゆる男を自らの処女性を犯す穢れとして殺害しかねない存在。それが処女神だ。 これ、処女厨が忌み嫌い、思い描いているらしい「フェミニスト」の絵にぴったり嵌る。 で、彼女たちを優しく穏やかで、男達を包み込み、育む豊

    処女厨って、処女が嫌いなんじゃなかろうか
  • ジャニーズ初心者(アラサー男)が見た「KAT-TUN東京ドーム公演」雑感

    機会があって、東京ドームにKAT-TUNのコンサートを見に行った。一部の人を除いてほとんど見たことがない世界だと思うので、雑感を。ちなみに自分はKAT-TUNは田中聖の名前と顔がギリギリ一致するくらいしか知らない(鉄道なんとかいうドラマのCMを見たことがある)。亀梨ですら名前しか知らないし、赤西が脱退しそうだということもよく知らない。そういう感じ。アイドルのコンサートに行くのも初めて。で、結論から言って、3時間くらいの公演を見て5人の顔と名前がしっかり把握できた。亀梨、田口、田中、上田、中丸。これはすごいことだと思う。逆に田中聖が自分の知っている坊主頭じゃなかったので、序盤よくわからなかったくらい。印象的だったのは、想像以上に腐女子向けというか、明確に男色を意図した振り付けがとても多いということ。向き合った2人がクネクネと接近しながら、股間近辺をさらっと触ってみたり、吸血鬼の衣装で男が男の

  • 引用に終始するサブカル好きが日本の文化を滅ぼす

    文化が、かなりマズい方向へと進み始めている。私はこれを止めなければならない。そのためにこれを書く。 まずはひとつの記事を紹介しよう。あまり人に広めたくないあまりにも醜悪な文章だ。 しかし、現代における様々な問題を見事に一点に凝縮しているので、思い切ってリンクする。 神聖かまってちゃん http://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/51007015.html このバンドのことを知ったのは漫画「モテキ」。 「モテキ」は毎回作者の久保ミツロウさんのセンス&チョイスで その回のテーマに近い楽曲名がそのままタイトルになっている。 例えば「格好悪いふられ方」とか「深夜高速」とか「ザ・ミーハー」とか「はっきりもっと勇敢になって」とか。 オレにはその絶妙なセンスがツボで 「おっ、大江千里か!」とか「フラカンね、はいはい」とか「森高かよ!」とか 「ついに岡村ち

    引用に終始するサブカル好きが日本の文化を滅ぼす
  • 「学歴」って・・・

    ちょっと目からウロコだったので増田にメモ。解ってる人には百も承知なんだろうから恥ずかしいけど、知らなかった人の目に留まればと。 学歴って、あくまでもその学歴を持つ個人のステータスというか頭の良さというか努力できるキャパというか、そんな尺度に使うものだと思っていた。みんな必死に頑張ったり、浪人したり、場合によっては裏口からとか、受験失敗してになっちゃったり、自殺しちゃったり、学歴1つの為にもう必死になる。それだけ学歴って個人にとって大切。自慢したり見栄張ったりといった事にも使われる。 けど、学歴って、いざその学歴を使おうとする時、他人に公的に評価されるとき、その学歴を持つ個人そのものの事なんてどうでもよくなっちゃうんだなという事を気付かされた。例えば東大を出た人間がいたとして、その人間そのものを評価するというよりも、東大に入る為の様々な環境を維持してきた両親の子供だということ、実家が地方で

    「学歴」って・・・
  • 手塚治虫はそんなに凄い人じゃないと思う

    先駆者としての手塚治虫には敬意を払いつつも、この人のマンガを面白いと思った事が無い。マンガがまだ「ガキの読む物」「悪書」だと言われていた時代の人だ。当時の漫画家の地位なんて今とは比べ物にならない。競争相手なんて(今と比べると)居ないも同然の時代なら、ちょっと気で取り組めば何を描いても「斬新」で「一番乗り」が簡単に出来た。やりたい放題がそこそこ許された時代だったはず。(同じ理由でガンダムの監督の人もそうだと思うんだよね。それなりにやりたいようにさせてもらえた時代であれば、今でも成功する人間は沢山居ると思う) ただ、手塚治虫というクリエイターに匹敵する人間は存在しないのかといったら、多分、全然そんなことは無いと思う。「神様」と担ぐ理由って、別に手塚治虫に心酔しているからではなくて、マンガ界の象徴であってほしいという、もっと利己的な理由じゃないかなと思う。 文化に偉人は付き物だもんね。マンガに

    手塚治虫はそんなに凄い人じゃないと思う
  • 本当に助けて欲しい人はいるのだろうか

    「わたしは両親から愛情も注がれずに育ち―」 「子供の頃はいじめられっこで、こんなに酷いこともされ―」 「信じていた彼/彼女からも、これこれこういう最悪な形で裏切られ―」 「わたしはなので働きたくても働けず、それを周りから責められている―」 ・・・なんていうストーリーの身の上話を最近よく聞くのだけど。 そういう人に「どうしたいと思ってるの?」と聞いても明確な回答は返ってこない。稀に「○○で働けたらいいんだけど・・・」といった希望があっても「なら、そこで働いてみようよ」と言うと「△△がどうしても無理で」などと、自分なりにできない理由のある解決策しか模索していない。 「じゃあこうするのはどう?」と提案しても「それはちょっと・・・□□もあるし」と、どうすればそれが実現できるかを考えずに、それができない理由ばかりを探して返してくる。 個人的に、そういう人たちに共通しているなと思うのは、現状を変えた

    本当に助けて欲しい人はいるのだろうか
    amanoiwato
    amanoiwato 2009/08/18
    ほとんどの不幸は世界だけが悪いわけではないが、本人だけの落ち度ということもない。
  • リアル去勢したオイラが性暴力がらみをとりとめもなく語ってみるよ

    http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20090619/1245413020 地を這う難破船:懲罰としての去勢 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51225683.html 正論即暴挙 とりあえず今は普通の女ということで世の中に埋没して生きてますけど、昔タマタマとチンコありました。隠喩的意味で「去勢」ってあるとつい見ちゃう(笑)。 北原さんはね、ほんと男性ホルモンの力をナメすぎてると思う。というか、普通の女はみんなそう。実感できないのは仕方ないから、その代わり世の中的な決めごととか「慎み」とか、そういうので「お前よくわからんやろけど自粛しとけ。その方が身のためや」って仕組みになってる。だから、ダンコガイさんは結構正しい。マッチョでウザいかもしれないけど、それが現実。 念のためだけど、「襲っていい」って意味じゃないよ。実際に

    リアル去勢したオイラが性暴力がらみをとりとめもなく語ってみるよ
  • そりゃ、どう思った?って聞いたら「リアルだ」「感動した」って言うよな。子どもだもん。

    http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1016819.html ぼくが小学生中学生だった頃(10??15年前。90年代だ)にこのテのケータイ小説が出回ったとして、 ぼくらはきっと読んだと思うし、それなりに流行ったと思うし、それの感想は 「感動した」「リアルだ」「読みやすい」になったと思う。 子どもはまず「リアル」という言葉の意味を知らない。「リアル」の元になる現実的な経験をしてない。 ぼくは風景画や理科の図を描くのが結構上手かったんだけど、友達が最大の賛辞として使った言葉は いずれも「リアル」「細かい」だった。彼らが言う「リアル」とは、せいぜいその程度のものだ。 「ぼくらの七日間戦争」「いちご同盟」よりも 「GTO」「池袋ウエストゲートパーク」の方が「リアル」だ。 その対義語は「古臭い」「親父臭い」である。成人のそれと意味合いが異なる。 そして「

    そりゃ、どう思った?って聞いたら「リアルだ」「感動した」って言うよな。子どもだもん。
  • 日本を支えてたのは軍隊化した学校 - 狐の王国

    なんか最近表題のような考えにとらわれて抜け出せないでいる。 昔の学校というのはそりゃあひどいもので、俺が経験したのが栃木の田舎の義務教育だからというのもあるのだろうが、軍隊としか言いようがないものだった。 まず先生が答えられない質問をしたら殴られる。先生の間違いを指摘したら殴られる。先生の命令に疑問を挟んだら殴られる。別に戦時中の話じゃない。俺は70年代生まれだ。 そんなわけで疑問があったら口を出さずにはいられない俺は毎日たんこぶを作っていたのだが、そのうち殴られ慣れすぎてあまり痛みを感じなくなっていた。中学の頃は宿題をやってこなかった生徒を殴る数学教師がいたのだが、俺はもはや宿題をやる苦痛に比べたら殴られるほうがマシと公言し、堂々と殴られてた。 数学教師は自分をバカにしてるのかといきりたったが、そりゃあ暴力で人に言うことを聞かせようなどと考える人間を尊敬するはずはないよな。殴られて宿題を

    日本を支えてたのは軍隊化した学校 - 狐の王国
    amanoiwato
    amanoiwato 2009/05/07
    自分としては、命令さえ聞いていれば特に危害は与えてこない教師たちよりも、何もしていないのに暴力をふるってくる級友達の方が怖かった。
  • 10年来のジャニオタである私にはちょっと別の視点もある。

    これはこれで一面の真実なんだけど、10年来のジャニオタである私にはちょっと別の視点もある。 タレントがこちらを見たら確かに揃って「キャー」と喜ぶ。 ただ、それが当に「この私を見て欲しい」のかというと微妙なんじゃないかと。 アイドルファンって女の子が揃って憧れの君を「見てるだけ」「キャーキャー言ってるだけ」の「ごっこ」遊び、「女の子同士の遊び」って側面がとても強いと思う。 みんなで「格好いい!」「こっち見た!」ってはしゃぐ事に意義があるっていうか。 「彼と私だけの世界」というよりは「彼と私達だけの世界」。 だからこそタレントが過剰に誰か一人にサービスするってのがダメなんだよね(私はあまり気にならないんだが)。 嫉妬云々よりも「みんなの●●くん」って空気を壊さない事が大事なんだろうと思う。 だから、同担嫌いは確かに多いけど、同担好きも案外多いと思うな。 一緒に4連6連のうちわ作って持ったり、

    10年来のジャニオタである私にはちょっと別の視点もある。
    amanoiwato
    amanoiwato 2009/04/18
    的を射た分析。こういう要素があるから、女の非コミュは本当にしんどい。居場所がない。
  • 久しぶりにはてなidで日記書いてみてわかったこと。

    増田だけで日記を書くようになった一年くらい経つんだけど、 思うところあってここ一ヶ月くらいまたidで日記を書いてみた。 で、はてなは以前とは全然違うんだなぁと実感してしみじみした。 基的に自分が「はてなっていいな」って思っていたところが失われていた。 キーワードリンクが全然機能してない。以前はどんな内容の日記でも、更新してなくても毎日十数ヒットはキーワードリンクから人が来た。 どんなに弱小な無名なブログでも読まれている、繋がっているという実感が得やすいのがはてなだと思っていた。 けれど、一ヶ月くらいやってみたところ、キーワードリンクから人が訪れることはほとんどない。 ウィキぺディアが有名になったからとか、グーグルでの検索結果にスパムみたいにたくさん出てくるからとか、 そもそも気になる話題のキーワードでも単語一つだけ入った日記読んだって欲しい情報は手に入らないからとか、 いろいろ理由はある

    久しぶりにはてなidで日記書いてみてわかったこと。