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歴史と統計に関するamanoiwatoのブックマーク (3)

  • 文系のための「統計の歴史」(3)

    ケトレーという人物は、とにかく、色々な人に影響を与えた。 フローレンス・ナイチンゲール(1820-1910)も、ケトレーの影響を強く受けた。 ナイチンゲールって誰?などと言う人は、まさか、居ないだろう。 日では、クリミア戦争(1853−1856)で活躍した看護婦ということで有名。 「白衣の天使」というのは、彼女に由来する。これも有名な話。 クリミア戦争というのは、直接的には化学史や映像技術史、 間接的には、考古学や日史とも関係する戦争でもある。 個人的には、これらの観点からこの戦争を俯瞰してみたいと、 そのように、考えているのだが、時間的な余裕が無く、今は構想だけ。 とにかく、ナイチンゲールは、世界的に有名な人物。 であるが、名前しか知らないという人もいるかも。 このような時に、Wikipedia というは、非常に便利な情報資源。 よくあることだが、日語のページと英語のページで説明が

    文系のための「統計の歴史」(3)
  • 就職は大恐慌時より今のほうが厳しいのです : 少年犯罪データベースドア

    2010年12月04日22:49 就職は大恐慌時より今のほうが厳しいのです 昭和初期の映像がちょっと話題になっていたようです。 映像は結構なものですが、最近つけたとおぼしいナレーションで、大恐慌時は「大学卒業生の9割が就職口を得ることができなかった」なんて出鱈目を云ってるのはまことに困ったものですな。 文部省の統計によりますと、世界大恐慌に直撃された昭和5年(1930)の大卒就職率は前年より5.3%下がって55.8%。就職氷河期だった平成15年は大卒55.1%ですから、それより良かったのです。 しかも翌年の満州事変により始まった軍需景気と満州景気、高橋是清の見事なデフレ対策で大恐慌からいち早く脱して就職率もすぐに上向きとなり、昭和10年には69.5%まで回復しています。 一番底だった昭和5年に大卒で進学する人と兵役に就く人は合わせて10.5%。統計では一緒になってますのでそれぞれの数値は判

    就職は大恐慌時より今のほうが厳しいのです : 少年犯罪データベースドア
  • 問:史上最も有名で、最も戦闘的だった統計学者は誰か? 答え:ナイチンゲール

    意志決定する人たちが数字に弱い。 基的に、四則計算しか/もできない。 かけ算割り算(それと按分ってやつ)に大小比較が、今でも最高の意志決定手段だったりする。 どれだけたくさんデータを集めても、平均値しか求めない(し知らない)。 かつて広大な領土を持つロシアでは、統計は非常に重要視された。 ほとんどのケースで「この目で見る」ことがかなわぬ状況で、統計の活用は(マイクロソフトのビル・ゲイツがそうだったように/例えば電気料金の詳細データから、照明がついている=それぞれの事務室が使用されているのべ時間を割り出し、各セクションの仕事の進捗具合や、人材の過不足を知った)、しゃぶりつくすまで徹底的に活用された。 でなければ、統治は不可能だった。 そのロシアとサルデーニャが組み、フランス、オスマン帝国およびイギリスを中心とした同盟軍と戦った。 戦闘地域はドナウ川周辺、クリミア半島、さらにはカムチャツカ半

    問:史上最も有名で、最も戦闘的だった統計学者は誰か? 答え:ナイチンゲール
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