2010年5月26日 from 出張,農家との対話 宮崎応援エントリは続く。さる4月26~28日、僕は宮崎県にいたのだった。和牛や養豚経営との関わりではなくて、野菜の仕事だけれども。 冒頭の写真はサヤインゲン。ツルの伸びない、わい性のインゲンである。学生の頃に自分で作っていたときはツルあり品種だったが、支柱を長くしないといけないので面倒だった。師匠の農場で初めてツル無しインゲンを見たときに「なんて簡単でいい作物なんだ!」と感動したことを覚えている。 しかも、ツルあり品種の、いわゆるドジョウインゲンは、なんとなく表面が薄曇りして食感もそれほど強くないのに対し、ツル無し品種はツルンとして、プチンプチンとした食感。そのかわりあまり長くならないけど、僕の好みはこちらのほうなのだ。 生産者の田中さん。なかなか正面から撮らせてくれなかった! 「俺が写真をとるとよう、なんか変なものが写るんだよ。まあ、俺