矢部 華恵(やべ はなえ、1991年4月28日 - )は、日本のエッセイスト、モデル。旧芸名、hanae*、華恵。 2021年4月に、芸名を矢部 華恵(やべ はなえ)に改称した[1]。 人物・来歴[編集] 1991年 アメリカ生まれ。 父はアメリカ人、母は日本人。6歳より日本で暮らし、10歳よりファッション誌でモデル活動を始める。 お茶の水女子大学附属中学校・高等学校を経て、2014年 東京藝術大学音楽学部楽理科を卒業。 幼少時より読書好きで、小学生の時に、読売新聞社主催の全国小・中学校作文コンクールにおいて読売新聞社賞・文部科学大臣賞などを受賞。小学6年生の時に、エッセイ『小学生日記』を出版する。 書評やエッセイを中心に執筆活動を行うほか、寺山修司の著書の角川文庫新装版にてカバーモデルを務めている。 登山を趣味とし、アウトドアに関するエッセイやイベント出演も多数[2]。 マネジメントは、
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(おしがぶどうかんいってくれたらしぬ)は、平尾アウリによる漫画作品。略称は『推し武道』。『月刊COMICリュウ』(徳間書店)にて、2015年8月号より連載中[1]。岡山県岡山市を舞台に活躍するとある女性地下アイドルグループと、彼女らを応援するファン(アイドルオタク)たちの様子を描いたコメディ作品。 2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位[2]、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクインした[3]。2024年1月時点で累計発行部数は250万部を突破[4]。 2020年1月にテレビアニメ化され、その時に付けられたキャッチコピーは、「君のために生きている」[5]。 2022年10月にテレビドラマ化され[6]、2023年5月には劇場版が公開された[7]。 あらすじ[編集] フリーターのえりは、岡山県で活動しているれお、空
『少年のアビス』(しょうねんのアビス、Boy's Abyss)は、峰浪りょうによる日本の漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2020年13号から連載中[1]。「次にくるマンガ大賞2021 コミックス部門」で11位を獲得[2]。2022年7月時点で累計発行部数は100万部を突破している[3]。 『溺れる花火』、『ヒメゴト〜十九歳の制服〜』、『初恋ゾンビ』に続く4作目となる連載作品。 毎日放送の「ドラマ特区」枠にて、テレビドラマ化され、2022年9月2日から10月21日まで放送された[4]。 あらすじ[編集] 高校生の黒瀬令児は、看護助手の母、引きこもりの兄、認知症の祖母との4人で何もない地方の町で暮らしていた。苦労している母親の手助けをするために、大学に進学せずに就職することを希望していた令児は、自分の住む町を出たいと心の底では願いつつも半ば諦めて、自分が町に縛られていることを理解
山口 つばさ(やまぐち つばさ、6月26日 - ) は、日本の女性漫画家。 東京都出身[1]。都立芸術高校、東京藝術大学卒[1]。大学卒業後、アフタヌーン四季賞2014年夏で佳作を受賞[1]。2019年に結婚[2]。 作品リスト[編集] 連載作品[編集] 告白の時間+(『pixivコミック ビーボーイP!』、全3話) 彼女と彼女の猫(『月刊アフタヌーン』2016年4月号 - 7月号、全1巻)※原作:新海誠 ブルーピリオド(『月刊アフタヌーン』2017年8月号 - 連載中、既刊15巻) 読切作品[編集] ヌードモデル(『good!アフタヌーン』2015年5号) - 『山口つばさ短編集 ヌードモデル』収録[3] おんなのこ(『good!アフタヌーン』 2015年9号) - 『山口つばさ短編集 ヌードモデル』収録[3] 神屋(『月刊アフタヌーン』2022年6月号[4] - 7月号[5]) - 前
高野秀行(たかの ひでゆき) ノンフィクション作家。1966年、東京都生まれ。 ポリシーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」。 『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で酒飲み書店員大賞を、『謎の独立国家ソマリランド』(集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞等を受賞。著書に『幻のアフリカ納豆を追え!』(新潮社)など多数。歴史家・清水克行との共著に『世界の辺境とハードボイルド室町時代』(集英社文庫)などがある。 [写真撮影:三浦憲治] 目次第一章 語学ビッグバン前夜(インド篇) 驚きの海外英語初体験 「正しさ」にこだわる人はいない 奈落の底で語学の真実に開眼 第二章 怪獣探検と語学ビッグバン(アフリカ篇) “フランス語”という魔法 ゴジラ襲来 語学ビッグバン ウケる! リンガラ語学習 謎の怪獣はフランス語で何と呼ぶか 親しくなる特効薬の強烈な副作用 マルチリン
光原 百合(みつはら ゆり、1964年5月6日[1] - 2022年8月24日[2])は、日本の小説家、児童文学作家、翻訳家。本名同じ。尾道市立大学芸術文化学部日本文学科教授[3]。絵本・詩・翻訳も手掛けている。日本推理作家協会会員[1]、本格ミステリ作家クラブ会員。 来歴[編集] 広島県尾道市出身[1]。1982年広島県立尾道東高等学校卒業[3]。1986年大阪大学文学部文学科卒業、1996年同大学院博士後期課程単位取得満期退学[3]。 1980年代から「詩とメルヘン」に投稿を続けて童話や詩集を発表し、1990年代からは吉野桜子名義で推理小説の短編も発表していた。1998年、『時計を忘れて森へいこう』で推理小説界に公式デビューした。以降、寡作ではあるが日常の謎系の推理作品を発表し続け、2002年には短編小説「十八の夏」で第55回日本推理作家協会賞短編部門を受賞した[4]。その頃より演劇に
まさき としか(1965年3月31日 - )は、日本の小説家。札幌市在住(2022年現在)[1]。以前のペンネームは正木としか。 経歴・人物[編集] 1965年(昭和40年)東京都で生まれ[2][3]、2歳の時に北海道札幌市へ移る[4]。広告制作会社勤務の経験がある[5]。 1988年頃、藤堂志津子の直木賞受賞作『熟れてゆく夏』を読み、「こういう本を読みたかった」「これは私のための小説かもしれない」と感じるほど強い印象を受けたことから[6]、藤堂を世に出した月刊の文芸同人誌『北方文芸』[7]の編集者・川辺為三が札幌市の道新文化センターで開講していた創作教室[8]に学び[9][1][10]、『北方文芸』に小説を発表するようになる[6]。創作教室で朝倉かすみと知り合い親交を結ぶ[11]。 1992年(平成4年)、27歳のとき、前年の『北方文芸』1991年11月号に発表した「風が吹く部屋」(正木
【大宅賞受賞『嫌われた監督』著者による最新作!】 なぜ、清原和博に引き寄せられるのか? その内面 を覗いてみたいという衝動に駆られるのか? 清原が覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された後、初めて接点をもっ た著者は、堕ちた英雄の心に空いた穴=虚空を巡る旅に出た。 前人未到の 13 本塁打を放った甲子園のヒーローの残像、いまだ心に傷跡として残るKKドラフトの悲劇、岸和田での少年時代......。かつてのスーパースターのルーツをたどり、関わった人々の証言を聞くにつれ明らかになったのは、 清原和博という男の“弱さ”と“矛盾”だった。 清原が覚せい剤取締法違反で逮捕されてから、 執行猶予が明けるまでの4年間を追い続けた筆者による傑作ノンフィクション。スポーツ紙記者を辞め、フリーとして執筆活動を始めた鈴木忠平が清原とどう 対峙したかを記しつつ、清原という存在に惹きよせられ
成人したので、「大人」として「子供」を助けられるようなことをしたかった。金銭の寄付よりも、ブックサンタの方が直接誰かの役に立てるところがいいと思った。 私自身子供の頃寂しい思いをし、本を読むことだけが楽しみだったことと、やはり良い本を読むことで、知らない世界を知ること、知識を得ること、心が豊かになること、夢を持つこと等、計り知れない利益があると思うので、逆境にある子供たちにも是非本を読んでほしいと思いました。 「クリスマスプレゼントをいつも買ってあげられないので、本のプレゼントがあればとても嬉しくありがたいと思いました。」 「本を買う、ということが贅沢すぎて全くできません。いまはネットがあたりまえの日常ですが、本を読む子に育ってほしいと思っているので応募しました。」 「子どもたちがみんな本を読むことが好きなので応募しました。また、クリスマスにプレゼントをかってあげることができないので、もら
トップレビュー武田登竜門が描く処女作『BADDUCKS』、話題の読み切り『大好きな妻だった』へと受け継がれる命題とは? 『BADDUCKS』(武田登竜門/双葉社) ささやかだけれど幸せな生活を送る、仲睦まじい夫婦。けれど、ある日突然の病魔が妻を襲う…。ひと組の夫婦に起きた、美しくて切ない終末の物語を描いた読み切り『大好きな妻だった』は、作者・武田登竜門先生にとって記念すべき商業デビュー作品ながらTwitterでトレンド入りするなど、大きな話題を呼んだ。 そんな『大好きな妻だった』で注目を集めた武田登竜門先生の処女作『BADDUCKS』をご存じだろうか? 2018年~2020年にかけて、「note」や同人誌即売会「コミティア」を中心に発表された本作は、圧倒的な画力とストーリーの面白さはもちろん、武田先生が2018年まで漫画を描いたことがなかったひとりの主婦である、ということも含め各所で話題を
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