ディーツー コミュニケーションズ(D2C)は3月22日、全国の15~69歳の男女を対象にしたスマートフォンの利用動向調査の結果を発表した。調査によると、所有する端末ごとのユーザー比率は、フィーチャーフォンのみが74.5%、スマートフォンのみが19.0%で、両方を併用は6.5%だった。スマートフォンユーザーは合計25.5%となり、10月調査の20.6%から4.9ポイントの増加、4分の1以上のユーザーがスマートフォンを所有しているという結果となった。 フィーチャーフォンのみのユーザーの各メディアとの1日あたりの接触時間の平均値は、接触時間が長い順に「PCでのネット」が172.8分、「テレビ」170.8分、「ラジオ」34.7分、「新聞」25.1分、「フィーチャーフォンでのネット利用」24.0分という結果となった。 一方、スマートフォンのみのユーザーは、「PCでのネット」141.2分、「テレビ」1