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ブックマーク / www.j-cast.com (19)

  • 日の丸エレクトロニクスが「選択と集中」に踏み出せない理由

    先日、エルピーダが会社更生法の適用を申請し、事実上破綻した。苦境が伝えられて久しいため特に驚きはないが、公的資金まで投じられた国策会社がついに倒れたという点では色々と感慨深いものがある。 同社破綻の理由については、各所で言いつくされている。一言でいえば、半導体がどんどん汎用品化する中、より付加価値の高い製品を開発するための「選択と集中」ができなかったからだ。この3月期決算で歴史的な大赤字に転落した電機各社にも、この症状は共通している。 日には、事業整理を妨げるしがらみが多すぎる ただ、これらは「各社の経営陣が無能だから」で済む話とは思えない。むしろ個人的には彼らに同情している側面もある。というのも、事業を統廃合する際のしがらみの多さを、筆者自身も経験しているからだ。 たとえば、エルピーダのように複数の会社の事業を切りだして統合する際、裏方には膨大な事務作業が発生する。基給から退職金制度

    日の丸エレクトロニクスが「選択と集中」に踏み出せない理由
  • レストランで料理写真を撮る これは「マナー違反」なのか

    「飲店で料理の写真を撮るのはマナー違反では」―こんな指摘が雑誌の記事に掲載され、インターネット上で物議を醸している。 SNSや口コミサイトが普及してからこんな人が急に増えたように思われるが、実際に撮影している人や飲店側はどう考えているのだろうか。 20代女性70%が「外料理の写真撮る」 2012年2月23日号(2月9日発売)の女性セブンに「レストランでカシャ!あなたはどう思いますか?―料理やデザートの撮影急増」という記事が掲載された。それによると、男女200人を対象にアンケート調査を行ったところ、外の際に注文した料理を撮影することがあると答えた人は全体の42.5%。特に20代女性が多く70%にのぼった。 しかしイギリスからの観光客は「レストランの中で写真を撮るなんてマナー違反」、アメリカ人女性は「一緒にいた友達を撮らずに料理だけをアップにしてたから驚いた。記念にしたいなら普通友達

    レストランで料理写真を撮る これは「マナー違反」なのか
  • ソニー「有機ELテレビ撤退」を否定 「大型開発を視野に入れている」と明言

    米ラスベガスで、世界最大の家電見市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2012」が始まった。今回話題を集めている家電のひとつが、有機ELテレビだ。 この分野ではソニーが世界に先駆けて2007年に商品化に成功したが、2010年をもって生産を終了してしまった。韓国メーカーが大型の有機ELテレビを発表したが、ソニーは対抗策を考えているのだろうか。 生産終了の理由は「青少年ネット規制法」 韓国サムスン電子とLG電子は、「CES 2012」開幕前日の米国時間2012年1月9日に相次いで55型の有機ELテレビを公開した。両社とも2012年中に製品化、発売を予定している。 有機ELは、既に一部のスマートフォンやタブレット型端末の画面に採用されている。コントラスト比が高くて鮮やかな画質を再現でき、視野角が広く薄型軽量、そのうえ省電力とさまざまな特性をもつ。半面、これまで大型化は技術的に難

    ソニー「有機ELテレビ撤退」を否定 「大型開発を視野に入れている」と明言
  • ウィキペディア編集方針 西和彦がモーレツ批判

    インターネット上の百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」にある「西和彦」の項目をめぐり、大騒ぎになっている。きっかけは、元アスキー社長である西和彦さん人が記事の大部分を削除したことだった。さらに、同氏は「誰でも編集できる」編集方針を厳しく批判し、「嘘で嘘を塗り固めているようなもの」という挑戦的な言葉も投げつけており、今後も波乱含みだ。 ウィキペディアは誰でも編集できるとともに、編集した人のIPアドレスが履歴に表示される仕組みになっている。「西和彦」の項目については、西さん人がこの記事について大量削除したのが議論の始まりだった。 人が自ら名乗り出るのは異例中の異例 「西和彦人と自称するIP●●●●氏によって記事内容が大量削除され、挙げ句の果てには保護(編集ストップ)されてしまいました。IP●●●●氏は大量削除を行った理由を明確に説明してください」 2006年6月には、この項

    ウィキペディア編集方針 西和彦がモーレツ批判
  • ブログ利用「実名・勤務先明記」を奨励 日本IBM

    ブログやツイッター、SNSなど、米国発のソーシャルメディアを利用する人が日でも増えている。そのほとんどは匿名で、勤務先や職業を明かさずに運営されているが、外資系企業の中には実名での運営を奨励するところもあるようだ。 ガイドラインを公表「日々の仕事を忘れないで」 日IBMは2010年4月13日、「ソーシャル・コンピューティング・ガイドライン」をウェブサイトで公開した。米IBMが2008年に制定したガイドラインの日語訳である。この中にはブログの運営について、 「IBMでの業務に関連してブログ活動をする際には、実名を使い、身元を明らかにし、あなたがIBMに勤務していることを明示するように奨励します」 「一人称で語りましょう。自分自身の意見で、その個性を前面に打ち出し、思っていることを語りましょう」 と書かれている。ツイッターやSNSの利用も、これに準じて適用されるのだろう。ただし、「このサ

    ブログ利用「実名・勤務先明記」を奨励 日本IBM
  • 新聞の20%以上は配達されない 「押し紙」という新聞社の「暗部」(連載「新聞崩壊」第4回/フリージャーナリスト・黒薮哲哉さんに聞く)

    読売1000万部、朝日800万部、毎日400万部……巨大部数を誇る全国紙。それだけ影響力が大きい「証」でもある。しかし、その部数に「暗部」を指摘する声もある。「押し紙」と呼ばれる配達されない新聞だ。全体の2割以上はある、というのが関係者の見方だ。ただ、新聞社側はその存在を認めていない。この問題に詳しいフリージャーナリストの黒薮哲哉さんに話を聞いた。 悲鳴を上げる販売店が増え始めたのはここ5~6年 ――押し紙問題(*メモ参照)は、最初はどういうきっかけでいつごろ始まったのでしょうか。 黒薮 はっきりしませんが、かなり昔から続いています。ただ、初期のころは新聞の部数が伸びていたときで、新聞社がノルマとして多めの新聞を搬入しても景品をつければ読者を増やすことは難しくなかった。だから販売店にとってそれほど大きな負担ではなかったようです。 ――それが販売店にとって迷惑なものへとその性格が変わったのは

    新聞の20%以上は配達されない 「押し紙」という新聞社の「暗部」(連載「新聞崩壊」第4回/フリージャーナリスト・黒薮哲哉さんに聞く)
  • ツイッター企画バカ売れ 「負けた」雑誌のつぶやきとは(上)

    新聞も週刊誌も、小沢民主VS.検察の全面戦争についての記事ばかりが目立つ中、「週刊ダイヤモンド」の「2010年ツイッターの旅 140字、1億人の『つぶやき』革命」<Chapter 1 ツイッター旋風上陸! Chapter 2 「やらずに書けるか!」 Chapter 3 ツイッターで企業も変わる> が完売し、増刷したことが業界の話題になっている。 これこそ「人の行く裏に道あり」である。日中が小沢問題に関心があるわけではない。最近、鳩山首相でさえも「つぶやき」始めたTwitterに対する関心の強さは、「Twitter社会論」(津田大介著・新書y)がベストセラーの上位にあることでもわかる。 お勉強好きな世代 を買うまでもないが、わかりやすくTwitterについて書いてある雑誌がほしいという「ニーズ」は多くあったのだ。 こうした企画が、なぜ一般週刊誌から出てこないのだろう。特に、サラリーマンの

    ツイッター企画バカ売れ 「負けた」雑誌のつぶやきとは(上)
  • 「残業なう(泣)」 仕事中のツイッターをやめさせられる?

    勝間和代さんらの利用を契機に、爆発的に流行しているミニブログサービス「ツイッター」(Twitter)。誰かとつながっている感覚がいいのか、自分の行動を常に投稿して反応を見ていないと気が済まない「中毒者」も現れているようです。Q&Aサイトの「Yahoo!知恵袋」には、そんなツイッター中毒の同僚に困っている人からの相談が投稿されました。 「必死で仕事を手伝っているのに『残業なう(泣)』って!?」1時間に数十回も投稿。仕事もおろそかになって・・・ 質問者のsuido_bridgeさんの同僚(Aさん・男性)は、ツイッターに夢中です。仕事中も一時間に数回、多いときには数十回も「つぶやき」を投稿しています。そのせいで、最近は仕事もおろそかになっているようです。 そんなAさんの仕事の遅れを手伝うために、質問者さんと同僚のBさんは、Aさんと一緒に残業をすることになりました。「泊まりだけは避けなければ!」と

    「残業なう(泣)」 仕事中のツイッターをやめさせられる?
  • 「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案

    インターネットというテクノロジーは10万人規模の直接民主制を可能にする。基礎自治体(市町村)のいくつかはミクシィ(mixi)とかのSNSで運営すればいい――。批評家の東浩紀さん(38)が深夜のテレビ番組で「政治の未来像」について大胆な提案をした。「そうなれば、政治家は今ほど必要ないのではないか」というのだ。 東さんが出演したのは、2009年10月24日未明にテレビ朝日が放送した討論番組「朝まで生テレビ!」。この日は「若者に未来はあるか?」がテーマで、人事コンサルタントの城繁幸さん(36)やフリーライターの赤木智弘さん(34)といった世代間格差について発言している20代や30代がパネラーとして登場したが、「朝生」の独特の雰囲気に飲まれてしまったのか、いまいち歯切れが悪い。そのなか、番組前半で若者側のパネラーとしては唯一、気を吐いていたのが東さんだった。 「いまさら『若者論』をやっても意味がな

    「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案
  • 20代女性「年の差婚」が増加 不況が影響「収入安定志向」強まる

    俳優の石田純一さん(55)とプロゴルファーの東尾理子さん(33)の年の差カップルが婚約を発表して注目を集めているが、東尾さんのように年上の男性と結婚する20、30歳代女性が増えている。不況の影響もあって、同年代の男性よりも収入が安定している年上のほうが魅力があるようだ。 11歳以上の差があるカップルは46% 会員制の結婚相談所を運営するアルパ(東京都港区)は20歳代から40歳代の女性154人に「結婚に関するアンケート」を行った。女性が結婚相手に求める希望平均年齢は、20歳代女性が9歳上、30歳代が8歳上、40歳代が5歳上となり、若い女性ほど年上を求める傾向にある。 同社の結婚相談所結婚したカップルの年齢差(男性のほうが上)を5年前と比較したところ、0~5歳が現在39%(5年前60%)、6~10歳が15%(25%)、11~15歳が38%(13%)、16歳以上が8%(2%)となり、11歳以上

    20代女性「年の差婚」が増加 不況が影響「収入安定志向」強まる
  • 「2匹目のツイッター」を狙え! 類似「つぶやきサービス」続々登場

    ちょっとした「つぶやき」を気軽に投稿するミニブログサービス「ツイッター(Twitter)」がブームになっているが、似たような「つぶやきサービス」が続々登場している。女子高生版ツイッターと呼べるものもあれば、企業内でのコミュニケーションツールを目指すサービスもある。個性豊かな新サービスは「2匹目のドジョウ」をつかめるか。 企業内のコミュニケーションツールとして活用 モテない男女のコミュニティサイト「非モテSNS」を運営する永上裕之さんは2009年10月6日、ツイッターとほぼ同じ機能を備えたつぶやきサービス「ピモテ(pimote)」を始めた。ツイッターと同じく140字以内のつぶやきを投稿して、ネット上でのコミュニケーションを楽しめる。30代の男性ユーザーが中心のツイッターに対抗するため、女子高生を中心にした10代や20代の若者をターゲットにすえる。 「ツイッターはリアルな世界でバリバリ仕事をし

    「2匹目のツイッター」を狙え! 類似「つぶやきサービス」続々登場
  • フリーやネット記者が参加する「歴史的な日」 外相記者会見のオープン化が実現

    これまで一部のメディアだけに限定されていた閣僚会見の扉が少し開いた。岡田克也外相は2009年9月29日、記者会見のオープン化を実行に移した。外務省の会見室にはフリー記者やネットメディアも含めた多数の記者がつめかけ、熱気に包まれた。 「今日から記者会見をすべてのメディアに公開する」 オープン化されて最初の大臣会見が開かれた9月29日の夕方。外務省3階の会見室には約80人の記者・カメラマンが押しかけ、用意された席に座れない者も出るほどだった。そのうち、記者クラブの加盟社以外のフリーランスやネットメディアの記者は約20人。なかには、会見をネットで生中継しようというニコニコ動画のスタッフたちもいた。 岡田外相にとっては約1週間にわたり米国や中国を訪問した直後の定例会見だったが、メインテーマは「大臣会見の開放」だった。会見開放の基的な方針について説明しながら、岡田外相は、 「今日から大臣・副大臣の

    フリーやネット記者が参加する「歴史的な日」 外相記者会見のオープン化が実現
  • ツイッターの次はこれ? 日本でも急増「タンブラー」って何

    米国発のミニブログサービス「ツイッター(Twitter)」の利用者が急増しているが、同様にユーザーを増やしている米国のミニブログサービスがある。「タンブラー(Tumblr)」というニューヨーク生まれのサービスだが、どんなものなのか? 手軽に使える「オンラインのスクラップブック」 Tumblrは、ニューヨークのタンブラー社が運営するミニブログサービス。ユーザーは自分で書いた文章や撮った写真を投稿できるほか、ニュースサイトや他人のブログから、気に入った記事や写真、動画、音楽などを簡単に取り込むことができる。いわば「オンラインのスクラップブック」だ。 公開は2007年3月。サービス説明は英語のみだが、ブログなどで紹介されて日からの利用も増加中。09年6月の訪問者数は45万人で、前月の27万人にくらべ67%増えた(ネットレイティングス調査)。Twitterも同時期に57%増の78万人と訪問者数を

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  • J-CASTトレンド

    2020年2月28日に公開された映画「初恋」について、主演を押しのけて話題になっている人物がいる。タ...

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  • 「朝、時計が鳴る前に目が覚める」 働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない

    毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める。結構なことのようだが、当は危ない症状なのだ。「過緊張」といい、それが疲れの原因になっているというのだ。働き盛りに見られる不眠、肩こり、体のだるさ、ほてり、女性に多い冷え症もそうだ。病気とまではいえないが、ほっておくとよくない。 几帳面、まじめ、頑張りすぎが「過緊張」を引き起こす 「過緊張」とは、心や体の緊張が進んでしまい、ゆるめたくても自分ではゆるめられない状態をいう。病気というほどではないが健康でもない、いわゆる「未病」を引き起こす「元凶」ともいえる。 たとえば、毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める。体内時計が朝起きる時間を覚えているなどと自慢げに話す人がいるが、そんなことを言っている場合ではない。仕事へ出かけなければならないという緊張状態からくる一種の症状で、ストレスが溜まっていく前ぶれなのだ。 眠りが浅く夜中に何度も目が覚める、トイレに起き

    「朝、時計が鳴る前に目が覚める」 働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない
  • タモリに聞いた 「赤塚弔辞」白紙のワケ

    テレビウォッチ>「いいとも」の技術スタッフのお通夜が先日あった。そこでタモリに久しぶりに会った。 タモリは、「シェー」などのギャグで知られる漫画家の赤塚不二夫さんの葬儀で弔辞を読み、その内容が良かったとか、実は手にした紙は白紙で「勧進帳」だったのでは、と話題になっていた。そこで聞いてみた。 すると、やはり白紙を手にした勧進帳だったのだそうだ。タモリによると、紙に書いていこうと思っていたが、前の日に酒を飲んで帰ったら面倒くさくなった。「赤塚さんならギャグでいこう」と白紙の紙を読む勧進帳でやることにしたそうだ。 弔辞は約8分にも及んだ。「赤塚先生」と呼び、そのマンガ作品との出会いから上京後に始まったつきあいを振り返った。そして「私はあなたに生前お世話になりながら、ひと言もお礼を言ったことがありません」「しかしいまお礼を言わさしていただきます」「私もあなたの数多くの作品のひとつです」などと話し

    タモリに聞いた 「赤塚弔辞」白紙のワケ
  • 「iPhone異常人気」失速 量販店販売シェア13%から4.4%

    アップル社製の携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」が発売されてから1か月余りが過ぎた。当初はマスコミに大きく取り上げられ、発売初日に品切れになるほどだったが、過熱人気も今では低調気味だ。調査会社BCNの調査では、発売後13%あった家電量販店での販売シェアが、2008年8月に入ってから4.4%まで落ちている。 松下、シャープ、カシオ、NECより下 「以前に比べれば(販売は)落ち着いてきてますね」 「在庫は最近安定してきている感じです」 都内の家電量販店の担当者は口々に「iPhone争奪戦」が落ち着いてきた状況を説明する。最近では当初の品切れ状態が解消され、供給が安定しているということもある。しかし、家電量販店を見る限り、供給の方が安定しても「iPhone」自体の販売があまり振るわない傾向もあるようだ。 調査会社BCNの調査によれば、家電量販店での販売シェア(携帯電話事業者のショップ販

    「iPhone異常人気」失速 量販店販売シェア13%から4.4%
  • 「水よりお湯の方が早く凍る!」 「ためしてガッテン」実験は本当か

    水よりもお湯の方が早く氷になる――。NHKがこんな氷の早作り技を番組で紹介したところ、早大の大槻義彦名誉教授がブログで「物理学で未解明」などと激しく批判。一方、NHKでは、「実際に実験で確認しており、番組に問題はない」と反論している。 大槻名誉教授が「物理学で未解明」などと激しく批判 論議になっているNHKの科学情報番組は、2008年7月9日放送の「ためしてガッテン」。「今年も猛暑!お宅の『氷』激ウマ大革命」のテーマで、おいしい氷の作り方などとともに、氷の早作り技が紹介された。 お湯の方が早く凍るとするこの現象は、「ムペンバ効果」と呼ばれる。ムペンバというタンザニアの中学生が1963年、調理の授業中にこの現象に気づいたという。アイスクリームの素材を熱いまま凍らせたところ、冷ましてからよりも早かったというのだ。ムペンバは、69年に研究結果をまとめている。 NHKの番組では、20℃の水が凍り始

    「水よりお湯の方が早く凍る!」 「ためしてガッテン」実験は本当か
  • 読んでもつまらない 「ブログ」はもう終わったのか井上トシユキさんに聞く(上)

    「一億総ブロガー」などと言われ、誰もが日記感覚で書く空前のブームが起きている中で、最近はブログを読むのがつまらなくなったとか、ブログなんか終わりだとか、そんな話を聞くようになった。その背景をITジャーナリストの井上トシユキさんに聞いた。 経営者や芸能人が「自分の情報」を発信するツールに ――「ブログはつまらない」という話をよく聞きます。 井上   日のブログは「始まりから終わっていた」んです(笑)。アメリカでブログが注目されたのが「9.11事件」の時。ニューヨークの電源ケーブルが落ちてしまい、メジャーメディアからの情報発信がままならないなか、郊外に住んでいたライターやジャーナリストがブログでリアルタイムの情報を発信した。それで、単なる論評や日記ではなく、メジャーメディアに対するゲリラメディア、あるいは草の根ジャーナリズムのツールとしてもブログは使えるね、と認識され発展していくわけです。と

    読んでもつまらない 「ブログ」はもう終わったのか井上トシユキさんに聞く(上)
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