優しさと勤勉さでアップルを真に栄えさせた男...ティム・クック iPodから始まった快進撃で一気に持ち直したApple。 スティーブ・ジョブズが戻らなればあのまま歴史の中に消えていたかもしれない企業。それが今やiPhoneやiPadなどを引っ提げて業界をリードする会社として見事に返り咲いています。 そんなアップルの顔といえばやはりジョブズがどうしても頭に浮かびます。 しかし私にとってはAppleを真に復興させたのは...そして今日の躍進を支えているのも「ティム・クック」の力だと思えてなりません。 日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、ティム・クックは現AppleのCOO。つまりアップルのNo2にあたる人です。 ジョブズが病気でいない時や...ジョブズが嫌がる仕事(笑)をすべて引き受けてAppleを支えている人です。 ジョブズが「派手」なのに対してこの人は「地味」な経営者です。あまり目
米連邦取引委員会はIntelが「後れを取っているGPU市場でも非競争的行為を行っている」として同社を提訴した。Intelは11月にAMDと包括的和解に達し、EUとの訴訟に注力しようとしていた。 米連邦取引委員会(FTC)は12月16日、米半導体大手のIntelを、独禁法違反の疑いで提訴したことを明らかにした。FTCによると、Intelは半導体市場における独占的な地位を利用し、Dell、Hewlett-Packard(HP)、IBMなどのメーカーに対し、他社のCPUを使わないよう過去10年間にわたり圧力を掛けていたという。 FTCの訴訟によると、こうした取引上の違法行為だけでなく、コンパイラをひそかに再設計し、競合する他社製品が十分に性能を発揮できないようにしていた。Intelはこのコンパイラでの性能比較に基づき、顧客に対し自社のCPUの優位性をアピールしている。 Intelはこうした策略に
90年代後半に低価格なデスクトップパソコンなどで一世を風靡(ふうび)した「SOTEC(ソーテック)」のブランドが消滅する見通しであることが明らかになりました。 詳細は以下から。 オンキヨー、PCブランドも「オンキヨー」に 日本経済新聞社の報道によると、2007年にソーテックを子会社化したオーディオ機器メーカーの「オンキヨー(ONKYO)」がパソコン製品のブランドを「ソーテック(SOTEC)」から「オンキヨー」に変更するそうです。 これはオーディオ機器で知名度の高い「オンキヨー」ブランドへ統合することで、スピーカーの性能や音楽の再生能力の高さを打ち出し、音質を重視する消費者を取り込むことを目指したもので、音響技術で付加価値を高めて、現在数パーセントにとどまっているシェアの拡大を狙うとのこと。 なお、ブランド名の切り替えは10月22日に予定されているマイクロソフトの最新OS「Windows 7
“ツクモショック”で消えたアキバ電気街の楽観視:古田雄介のアキバPickUp!(1/2 ページ) 既報のとおり、九十九電機は110億円の負債を抱えて民事再生法の適用を申請した。TSUKUMO eX.などの系列店はその後も通常営業を続けているが、製品の仕入れはすでにストップしている。ある店員さんは「上から“ノーコメント”を貫くように指示されていますが、店舗には何も情報が降りてきていないから、もとからコメントしようがないんですよね」と語る。仕入れの再開や今後の動向などは不透明なままだ。 九十九電機は店舗の通常営業を続けながら、再建に向けて動き出すとしているが、周辺ショップからは先行きを悲観視する声がいくつかあった。 あるショップの店長は「一度ショートすると、仕入れ先に信用されなくなります。九十九電機はそれを覆すくらいに体力をつけるしかありませんが、現在の世界的不況の中では難しいでしょう。正直、
7月11日 発表 ソルダム株式会社は11日、生産委託先の星野金属工業株式会社が1回目の不渡りとなり、生産を停止したと発表した。ソルダムの直販サイトは11日現在、すべての商品を販売停止にしている。 不渡りは、手形や小切手の支払い期日を過ぎても支払いができないこと。このため、取引先の信用を失う場合が多い。また、再度に渡った場合は銀行取引停止となるため、営業を続けることが難しくなる。 ソルダムは詳細を調査中で、顧問弁護士と今後の対応について検討を行なっている。ソルダムへの影響については、ソルダムの持つ知的所有権や意匠権、ノウハウなどを保全し、これらを駆使することで事業の存続は可能と判断。知的財産を主体にしているため、連鎖倒産などの影響はないとし、今後も通常営業を行なうという。 受注製品の対応については、新たな生産委託先との交渉を行なっているとし、詳細が決まり次第、個別に連絡するとしている。このほ
SIMロックの解除は犯罪か 池田先生のところで、携帯とSIMロックの話が出ていたので、便乗つーか尻馬して、本日は日本の携帯業界とPC-9801シリーズの話。 時々、日本の携帯市場はガラパゴス進化を遂げた場所だという主張をネットで目にする。 確かに、それはあるかもしれない。 ただ、これは、そんなに珍しいという例でもなく、1970年代から80年代まで日本のPC業界もそうだった。 日本でパソコンがブームになったのは、1980年代だったのだけれど、日本でパソコンが実用に耐えるほどになるには、日本語処理ができないといけなかった。 ところが、当時は、ソフトウェアだけで日本語処理ができなかった。なので、日本のPC市場では、漢字ROMといったハードウェアによって日本語処理を行なうようになった。 こういった仕組みが必要だったので、当時の日本のPC業界は、かなり特殊な進化を遂げることになった。特に、この日本語
表計算ソフトを使う楽しみのひとつに、‘デザインに凝って自分だけの表を作成する’ということがあります。Calcを使って、自分にぴったりの、使いやすい家計簿を作成してみましょう。 作成する家計簿の紹介 これが完成した家計簿です。「収入」金額と、「住居費」〜「その他」の10項目の支出金額を集計するようになっています。残高を確かめながら毎日の金額を記入していくだけで1ヶ月分の集計表ができあがります。この支出項目は、自分のライフスタイルに合わせて自由に置き換えてください。「家計簿」だけでなく、「出納帳」や「経費帳」としてビジネスやサークル活動にも幅広く応用できます。 構造のとても簡単な表ですから、表計算ソフトを使ったことがある人なら簡単に作成できると思います。いくつか工夫が加えてありますので、この表の使い方を説明しながら、それらの機能を紹介していきましょう。 左上の「3月分」と記入されているところ
MicrosoftはSunに続き、20年来のライバル取り込みに成功した。WindowsとLinuxの相互運用を可能にするソリューションを共同で開発するほか、特許、事業面での協業も行うという。 米Microsoftと米Novellは11月2日、両社間での提携を発表した。この提携は、技術、特許、事業と広い範囲に及び、オープンソース製品を提供するNovellと、プロプライエタリな製品を提供するMicrosoftとを結ぶ。「カスタマー重視」で実現したというこの提携は、少なくとも2012年まで継続する。提携の金額的な詳細は公表されていない。 この提携により技術面では、両社は共同で研究施設を設立し、WindowsとLinuxの相互運用を可能にするソリューションの開発やテストを行う。仮想化、その管理のためのWebサービス、文書フォーマットの互換性の3点に重点を置くという。また、共同研究施設では、顧客やオ
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