ブックマーク / note.com/pomukatsura (3)

  • “お悔やみ”を読んで思うこと|pomukatsura

    み江さんが亡くなって10日あまり経つ。その間、たくさんのお悔やみを読んだ。SNSでのオープンな言葉、メールやDM。長らくビジネスパートナーだったし四半世紀も友人関係なので、こちらに届くものも結構ある。とはいえやはり、み江さんがいなくなったことで深いダメージを受けているのが誰かと考えると、圧倒的にご家族であろう。 なにしろ息子さんは2017年6月生まれで、まだ1歳4ヶ月である。こんな小さな子供を残して旅立たねばならないとは、病気はつくづく理不尽だ。どんなご両親であってもこの状況はあまりにシビアだけども、み江さんも水野大二郎さんもものすごく教育に関してクリエイティブなかんじだから、2人して育てたらなんだかすごいことになりそうでもあったので、いっそう残念だ。2013年にあったみ江さんと水野さんの披露宴を鮮明に覚えている方も多いとおもうけど、それからわずか5年である。 水野さんは、育児、み江さん対

    “お悔やみ”を読んで思うこと|pomukatsura
    archikata
    archikata 2018/10/02
    沁みる。寄せられてきたお悔やみを編集することで、断片的な何かが見えてきているのかもしれないなという気持ちになってきた。
  • ライターはおすすめできない|pomukatsura

    先日「17年間ライターを続けて来られた、たった1つの理由」という記事を書いたけど、今日はあえてこう言ってしまおう。「ライターはおすすめできない」 「お金にならない」という理由でライターを否定する論調があるけれど、自分がライターをおすすめしない理由はそこにはない。問題は、枠組みにおさまることの怖さにある。 特にメディアづくりに興味ある若い人。職歴ほぼナシでライターなんてよしなさいよ……とオカンのごとく余計なお世話を言いたくなってしまう。紙媒体系の枯れたメディアでの仕事は、特に要警戒だ。仕組みや仕様が確立された中で中身をつくることには長けていくのだが、入れ物をつくる機会はそこにはない。 作家とか、ルポライターとか、はたまたアフィリエイターとか、自分発信のコンテンツでっていく覚悟があるならば、それでもいいのかもしれない。でも「編集」に興味があるなら別だ。ライターのような下流工程の制作職はそこそ

    ライターはおすすめできない|pomukatsura
    archikata
    archikata 2018/06/15
    文末も本質だという気もする
  • 17年間ライターを続けて来られた、たった1つの理由|pomukatsura

    ……と、3年くらい前のブログっぽいタイトルで、自分のライターとしてのスキルセットとその研鑽のすべを振り返ってみたい。 ライターの仕事をほそぼそとはじめて、かれこれ17年になる。その間にフラフラと、京都—東京—再び京都と拠点を移した。生後3ヶ月で出会った飼いはあっという間に老用のエサをすようになり、2匹のうち1匹は先ごろついに亡くなった。環境はいろいろと変わったけれど、名刺からライターの肩書が外れることはなかった。人付き合いは好きなのだが、一貫して話し下手である。学生時代は設計の勉強をしていた上に美術部だったので、絵やデザインに没頭したものだけど結局のところあまり上達しなかった。ある時期にはイベントを企画したりお店を運営したりもして、それなりに成果があげられたものの、流通や宣伝の仕組みを手探りし、協力者を探してなにかとものをお願いするというのは激務とストレスを呼び込むもので長続きしなか

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    archikata
    archikata 2018/06/09
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