みんな、ここはいったん落ち着こうか 〈あらすじ〉 石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は・・・その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が帰って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは・・・ 疫病が蔓延してるのに自分たちは罹らないと信じてる道隆。 庶民のことはちっとも考えていない上の人たちは2000年経ってもちっとも変わらないのですね。 しかし道兼が「汚れ仕事は自分の役目」と自ら進んで庶民の様子を見に行くなんて、どうしちゃったの! やっと改心したのね。 道長の心にはもう一人の誰かがいる、と言って「ふふふ...」と微笑まれる倫子様、怖かった