Reduxはとりあえず使えるようになった後の情報が少ないように感じています。よく出回っているサンプルコードは「Real World 〜」のような名前がついていたとしても、あくまで雰囲気を味わうために用意されたものに毛が生えた程度で、現実に起こる問題に対する回答や指針を示しているわけではありません。業務で使うことを検討するのであれば、プロダクトの成長と共にどうやってスケールしていくかイメージできないと導入に踏み切れないですよね。本稿ではサンプルコードより大きな規模で開発していくために、Reduxにおけるコンポーネントの再利用について紹介します。 実現したいこと コンポーネントの再利用によってどのようなことを実現したいのかイメージしてもらうため、馴染みのあるアプリケーションの機能を具体例として挙げてみます。 Gmailで名前にマウスオーバーしたときに出るプロフィール情報 プロフィール画像の表示
React.jsと組み合わせるfluxのライブラリreduxを試してみた。 このページは作業ログです。やったことをつらつら書くだけなのでまとめません。あしからず。 対象読者 主に自分 今日のゴール redux-react-routerを使ってページ切り替えを実現する redux-react-routerとは? Reactのラウター(ルーターではない)ライブラリとしてよくreact-routerが使われる。react-routerの機能は十分だが、現在表示しているページという"状態"がアプリケーションに登場する。これもできればstoreに押し込めたい。ということで登場したライブラリ。react-routerをベースにしたライブラリなので、まずreact-routerから見ていく。 react-routerの特徴 ドキュメントの構造とURLの構造をマッピングするライブラリ。最初ドキュメントを読
Redux Toolkit includes the RTK Query data fetching and caching API. RTK Query is a purpose built data fetching and caching solution for Redux apps, and can eliminate the need to write any thunks or reducers to manage data fetching. We specifically teach RTK Query as the default approach for data fetching, and RTK Query is built on the same patterns shown in this page. Learn how to use RTK Query fo
最初思ってたこと vs 現実 思ってたこと:なんか軽量? 現実:誤解だった。割りと作ってくと大きめになってくる。軽量感は無い が、redux本体のコードは結構薄い。本当に関数群だけ提供しているイメージ 思ってたこと:他のfluxと圧倒的に違う? 現実:これも誤解。構成としては色々作りこむと最終的には一般的なfluxと同じ感じになる(flummoxとかmartyあたりと体感一緒になる) ActionとかActionCreatorとかその辺が一緒になってくる。 思ってたこと:ES6で圧倒的に書ける? 現実:正解。圧倒的にES6を前提にしている。 思ってたこと:React用のもの? 現実:別にそうでもない。react-reduxを使うことでreactで使えるようになる。 詰まった所など 用語編 割りと初めて見たりする用語に出会った ActionCreator martyあたりにもあった。{typ
fluxフレームワーク、今は Redux が一番アツい様子なので触ってみた。 github.com (追記 2015-10-03 18:15 APIや用語が大幅に変わったので更新した) Redux の経緯 2015-05-30 に公開された "The Evolution of Flux Framework" という記事がある。 medium.com Reduxはその PoC 的な実装だったんだけど、実用的ということでめっちゃ流行っているみたい。 Initial commit も 2015-05-30 だった。 Initial commit · rackt/redux@8bc1465 · GitHub 最近の flux フレームワークだと fluxible と flummox が人気だったけど、 flummoxのページには 4.0 will likely be the last major
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