関西初登場のウイルコムのEメールマシン「WP015」がインテックス大阪で開催中の「Embedded Technology West 2008 / 組込み総合技術展 関西」(主催・組込みシステム技術協会)の会場に出品されているのを見てきました。
次世代PHSの「WILLCOM CORE」で盛り上がるウィルコムのプライベートイベント「WILLCOM FORUM & EXPO 2008」だが、展示会場ではW-SIMを利用した現行PHSの進化も見られた。 「Eメールマシン」(WP015)は、メールの送受信に特化したノートPC「Eメールマシン」。最低限のスペックに押さえ軽量化やコストダウンを狙うため、Webブラウザすら搭載していない。重さは400g程度で、インターフェイスはUSBやminiSD、赤外線を用意する。電源は単三電池3本で、カラー表示の場合は約7時間、モノクロだと14時間〜21時間も駆動する。OSにはカスタマイズをしたLinuxを採用しているため、搭載しているストレージは64Mバイトのフラッシュメモリと非常に小さい。かな漢字変換ソフトだが、WnnやATOKなどを元に、携帯電話の予測変換のような機能を搭載することを検討している。製
◆関西初登場のウイルコムのEメールマシン「WP015」がインテックス大阪で開催中の「Embedded Technology West 2008 / 組込み総合技術展 関西」(主催・組込みシステム技術協会)の会場に出品されているのを見てきました。 関西初お目見えのEメールマシン「WP015」 第一印象は「ほしい」。 「NECからかつて発売されていたモバイルギアの思想を目指した」というだけに、つや消しをした本体は、まさにそれを彷彿させるボディデザインです。 その名の通り、各種アプリの搭載を制限し、機能をEメールの送受信に特化しているのが特徴だ。 新聞社や出版社など記事原稿を外出先から送信する利用を想定しており、法人向けだといいます。 次世代PHSに対応しており、W-SIM搭載が考えられているようです。メーラー「Be☆Star メール」で書いた原稿を即座に送信できるといった仕組みです。 重
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