THANK YOU, ICHIRO. Dear イチロー まず初めに、僕の素晴らしい友人でいてくれて、そして今までで1番好きな野球選手でいてくれてありがとう。 僕が野球を始める前、あなたを見て「ワオ、彼は僕みたいに細いのに...彼ができるなら僕にだってできるだろう!」と思ったのを覚えています。あなたの姿が、僕に野球をやりたいって思わせてくれたんだ。 エイボン・パーク(Avon Park:フロリダ州にあるゴードン選手の出身地)に住んでいた少年時代から、あなたは僕のヒーローだった。好きすぎて、僕が生まれる前に発売された古い野球のビデオゲームの選手を「イチロー」と名付けたほどだよ。 僕があなたに初めて出会ったのは、2004年のオールスターゲーム。午後3時ごろに父と球場に行くと、あなたはすでにストレッチして試合の準備をしていた。オールスターゲームでそんなことするのはあなただけだよ! あなた以外はみ