テクニカルライティングの基本を学べます。業務マニュアル、報告書、仕様書、技術解説書などのドキュメントを書く機会がある方向け。 サイボウズの2023年度 新入社員向け研修の資料です。 Twitter:https://twitter.com/naoh_nak 2022年版(初版):https://speakerdeck.com/naohiro_nakata/technicalwriting
はじめに エンジニアにとって、仕様書などの技術的な文章を書くこと(テクニカルライティングとも言います)は避けて通れません。ただ20年来多くのエンジニアの方々と同僚として接してきて思うことは、エンジニアの方の中には「文章を書く」ということに苦手意識がある方が一定数いるということです。 でもこの「テクニカルライティング」のスキルは、才能というよりは一種の「技能」だと思うんです。ある一定の原理原則を理解して実践を繰り返すことで、必ず一定レベルで習得できるものだと著者は信じています。 もしこのテクニカルライティングの原理原則をまだ体系的に学習したことがない、または過去学習したが改めて再学習したいという方に、お勧めのコンテンツを見つけたのでご紹介します。 https://developers.google.com/tech-writing Every engineer is also a write
「ううう、書けない・・・」 そう言いながら僕は机に突っ伏した。 その横で、ディレクターの伊藤さんが間髪入れずにツッコんでくる。 「いや、早く書いてください! 担当編集の中村さん、さすがに怒ってらっしゃいますよ!」 「そりゃ、そうだよなあ。 中村さんとお会いしてからもう1年くらい経つものなあ・・・」 そう言いながら、ゆっくりと顔を上げた僕の名前は松尾 茂起。 京都に本社がある会社『ウェブライダー』の代表を務めている。 僕の仕事は、お客さま企業のウェブサイトの集客を支援するコンテンツをつくったり、コンサルティングをしたり、音楽をつくったりすること。 やっていることは多岐にわたるが、基本的に自分が好きなことをさせてもらっている。 そんな僕に、今まさにお灸を据えてくれた女性が伊藤さん。 うちの会社の敏腕ディレクターだ。 ●伊藤 「そうですよ! 中村さんも、まさかこんなに原稿を待たされるなんて思って
UXライターの役割に関する記事や記述をいくつも見てみると、共通の仕事内容があることがわかりました。 リサーチ 全体として、UXライターはUXチームの中でも重要な役割を担い、ユーザーを中心としたデザイン構築を実施する中で、ユーザーに関するリサーチを先導したりパートナーとして参加したりすることが求められます。あるネット広告代理店の募集要項を例として紹介しましょう。 顧客インサイトを明らかにし、コンテンツと全体のデザインを繰り返し見直すことで、革新的な製品・機能を提供する。 ライティングがUXライターの中心的な仕事であることは、不思議ではないでしょう。ここで言うライティングとは、ただ単に文章をうまく書けるのではなく、「選んだ言葉の一字一句について説明ができる」というレベルの話をしています。Googleでは、ライティングチームのことを「言葉を使って命を吹き込む人たち」と呼んでいます。Amazonの
プロを含めてたくさんの応募をいただきありがとうございます。今回はいったん締めきります(12/13) ありがたいことに仕事が増えて忙しくさせていただいています。以下、継続的に募集しております。 いま、新規メディアスタートのため、ブランドに詳しい方を募集します。 きっちり文章が書けるライターさん。主婦大歓迎 1 文字数3000字以上 2 最初はマインドマップのトレーニングからはじめます。X-mindを使用します。 3 スケジュールの無茶ぶりはしません 4 編集やライター経験がある方を歓迎します 5 お子さんがいる方は特に歓迎 6 実名で記事を書ける方(固定のペンネーム可、匿名不可、できれば顔写真入り) 7 取材はメールか電話程度で必要な場合があります ※現地取材があるケースはギャラが高いです 8 自分たちで運営してるメディアのほか、JTBさんや各クライアントの記事原稿をお願いします。 ギャラは
「ウォッチ対象三銃士」の梅木雄平氏とはあちゅう氏の2人が月額2万円で、WEB編集者・ライターを養成するサロンを3ヵ月限定でやるようです。 ・スパルタWEB編集塾を3ヶ月限定サロンではあちゅう氏と始めます(リンク先は魚拓) 梅木雄平氏が自身のサイトで、このサロンの宣伝文を書いているんだけど、あまりにも悪文かつ編集もできておらず、ハゲ子は読んでいてお茶を吹きました。ここまでスキルがない人が2万円をとって、文章や編集を教えるって酷いよな。 彼の文章のどこが酷いのか? 頑張って赤字を入れてみましたが、あまりにも量が多いため、前半部分で力尽きました(笑)。赤字を入れたものは貼っております。 チェックして判明したのは、本人はプロぶっているけど梅木氏の圧倒的な素人スキル。以下ダメな点をまとめてみると ・である調、ですます調の混在 ・小見出しに「。」を入れる ・TPOを考えていない表現(笑う意味の「w」を
「ライティングスキルを向上させたい」と思っているはいるものの、何をすればいいか分からないという人、多いのではないでしょうか?「文章力」は一朝一夕で身につくものではありませんが、プロの技術や考えから、すぐに使えるノウハウやエッセンスは学び取ることができます。 そこで今回は、「ライティングスキルを磨きたい!」と思っているWeb編集者に向けて、確実に読んでおくべきライティングのノウハウが学べる記事と本を30個まとめました。 これだけは読んでおきたいライティング系の記事 1.ライティングでは書き始める前の考えの整理や視点の確認が大切editor’snaut(※2020年8月現在ブログ閉鎖中) THE BRIDGEやマチノコトといった複数の媒体でエディター/ライターとして活動するモリジュンヤ氏が、文章を書き始める前に頭の中を整理することの重要性を説いた記事。思考の整理に役立つオススメの書籍も紹介され
大変に残念なブログがありました。 『写真が撮れてこそWebライター!本気でライティングを仕事にしたい人のための写真術』とのこと、Webライターとして記事のための写真撮影を指南するのだそうです。 大変若い方のようですので、私のような年上の人間があまり批判的なことを申し述べるのは気が引ける部分があります。とはいえ、この記事のような”写真術”がライターのスタンダードだと思われるのでしたら、広い方面に迷惑がかかるだけですので、執筆者の方のプロフィールはさておき、検証してみます。 露出補正だけではどうにもなりません 「(1)取材先の会社に行く、自社に来てもらう場合」の項によれば、取材対象者の人物撮影の場合、窓を背景にして座ってもらう方法がおすすめとなっています。「ふんわりした明るい写真にできる」「外の景色が背景になる」ためだそうですが、逆光気味で人物の顔が暗くなる。そうですね。そしてこれは これはカ
インターネットで脚光を浴びる花形のライターがいる一方で、誰が書いても同じ内容の記事を1本2000円で書き続けているライターがいる。そもそもウェブメディアだって狭い世界なのに、その世界もさらに二極化してしまって、そこから抜け出す方法なんて誰も教えてくれなかった。なのに業界としては書き手不足で、こんな世界に誰がしたんだって、ちょっと僕は怒っているのかもしれません。この仕組み、みんなでなんとかしませんか―。(朽木誠一郎氏Facebookより引用) 「本来、ライターという職にはものすごく夢があるはず」「僕は本気で20年後も30年後もライティングの仕事をしていたい」と語る朽木さんに、これまでライターを続けるためにしてきた努力と、ウェブライター業界の現状をうかがいました。 【連載 書くことを仕事にしたい人へ】 第1回:這い上がれ、報酬2,000円ウェブライター! ‐ 編集者 朽木誠一郎 ‐ 第2回:ウ
サービスを運営していると、最適な文章を書く事も多いです。分かりやすい文章を書く事でユーザーに対する理解が深まり、結果的にグロースに繋がります。 今回は、この記事だけを読んでおけば必ず文章力が向上する記事をまとめました。 文章力がどんどん向上する5つの書き方・トレーニング方法 ライティング力が向上する書き方と、文章力を向上させるためのトレーニング方法が書かれた記事。 第2回:わかりやすい文章の10大原則 理解される文章の10個の原則について書かれている記事。 文章のプロ直伝!素人でもプロ並に書けるようになる5つのテクニック プロのように書くための5つのテクニックについて解説されている記事。 有名小説家が伝授する、ショートストーリーを書くための8つの法則 文章を書くプロである小説家の文章を書くコツがまとめられている記事。 読みやすい文章を書くための技法 読んだ人が、しっかりと理解をしてもらう
さぁ、「アドセンスだけで家族を養ってきた~~」の記事の裏側を一緒に読みといてみようか 2013.05.29 | 文章術 | 玄人向け はいはい、どうもご無沙汰しております、約一ヶ月ぶりのゴールドでございます。いやー、ジメッとした季節になって来ましたね。ちなみにみなさん、この記事覚えてます? 「Google AdSenseだけで家族を養ってきた僕が、今までやってきたブログ運営術をガチで解説するよ」という記事ですね。 結局この記事は1日で22,000PV(サイト全体だと31,000PV)、はてなブックマーク数1600超、Twitterでのつぶやき数500超、Facebookでのいいね数400超という、マネタイズ系の記事ではなかなかの成果になったと思います。ただ、これはあくまでも結果論で、(確かに狙って書いたのですが)やっぱり読者にいかに良かったと思ってもらえるかという点に注視して記事を書いてい
コンテンツマーケティングを始めようとして、自社の商品やサービスを紹介する文章を書くときに、何をどう書いていいのかわからなくなるときがありませんか? わかりやすさ、論理性などに気をつけて書いて、果たしてこれでいいのか?と悩ましくなることも多いと思います。 こういうときは日常に転がっているところからヒントをもらいましょう。今まであなたが読んだ文章のなかで、思わず読み進めてしまった文章ってどんなものがありますか?思わず読んでしまい、続きが知りたい、もっと教えてほしい、そんな風に思った文章が一度はあるのではないかと思います。一方で、読み進めたものの、途中でどうでもよくなって読まなくなってしまった文章というのものあると思います。 この違いはどこから来るのでしょう? 今回は、わたくしライター滝澤より、NLPマスタープラクティショナーとしての視点を織り交ぜ、脳の仕組みという観点から、読み進めてもらう文章
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