ブックマーク / rollingstonejapan.com (4)

  • ポール・マッカートニー、60年の音楽人生を振り返る|ロングインタヴュー(前編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    74歳にして精力的にツアーをこなし、チャートをいまだに気にするポール・マッカートニー。たぐいまれな60年の音楽人生を振り返ってくれた。 ポール・マッカートニーは若き日のメロディを思い出そうと、ロンドンのオフィスでアコースティックギターをかき鳴らしながら口ずさんでいる。まだリヴァプールでビートルズを始める前に、10代当時の友人ジョン・レノンと一緒に書いた未録音の曲の一つだ。「こんな感じだった」とマッカートニーは言うとギターでロカビリーのリズムを刻み、おなじみの張りのある声で歌う。「ボクらの愛なんてほんのお遊びだって言われた/ボクらの友情が始まった日に/ブルームーンなんて見えない/見えたためしがない/だってボクらの愛なんてほんのお遊びだったから」 「『ほんのお遊び(Just Fun)』さ」。マッカートニーは誇らしげにタイトルを明かす。「学校のノートにこういう歌詞を書き込んでいたんだ。ページの右

    ポール・マッカートニー、60年の音楽人生を振り返る|ロングインタヴュー(前編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
  • マリオの生みの親、宮本茂インタヴュー:ゲーム制作の真髄、アップルとの取り組み | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    伝説的ゲーム制作者の 宮茂が、自分がアーティストというよりはデザイナーであること、趣味の日曜大工、そして自身の引退がまだ先であることなどを語った。 1981年当時のマリオの制作責任者である宮茂は、12月15日リリースのiPhone/iPad向け『スーパーマリオ ラン』のプロモーションのため、アメリカにまる1週間滞在していた。滞在中は人気番組『ザ・トゥナイト・ショウ』でザ・ルーツとのギターでの共演や、ニューヨーク・ソーホー地区のアップル・ストアでのトークイベントへの参加など多忙を極めた。彼の新しいゲームが任天堂以外のデバイスでプレイされることは、宮が30年以上勤め、常にパイオニアとして走り続けてきたこの会社のアプローチに大きな変化をもたらすものだ。 宮の大規模な宣伝ツアーの終盤に我々ローリングストーン誌は彼への取材を行い、彼のクリエイティヴ・プロセスや年を重ねることに対する感想、引退

    マリオの生みの親、宮本茂インタヴュー:ゲーム制作の真髄、アップルとの取り組み | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
  • 大統領選翌日のオバマ大統領最後のインタヴュー:トランプの勝利、これからの自分 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    大統領選から一夜明けて:オバマ大統領の遺したもの、トランプの勝利、これからの自分(Pete Souza/The White House) 大統領選の翌日に行われたローリングストーン誌創刊者兼編集長のヤン・S・ウェナーによるインタヴューで、米国最高司令官であるバラク・オバマは、予想外の結果となった選挙を振り返り、大統領退任後の展望を語った。 ホワイトハウスでのオバマ大統領との最後のインタヴューは、大統領選の翌日にスケジュールされていた。これまでの8年間で成し遂げた重要な成果やヒラリー次期大統領へ贈る言葉などを、ローリングストーン誌の読者向けに語ってもらう予定だった。誌との4回目のインタヴューは、10回目となる表紙を飾るオバマ大統領の花道を飾るインタヴューとなるはずだった。信じられない結果が出た朝、ワシントンDCへ飛ぶ前にホワイトハウスへ電話した。オバマ大統領の政治生活の中でも最悪な日になる

    大統領選翌日のオバマ大統領最後のインタヴュー:トランプの勝利、これからの自分 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    bedtown
    bedtown 2016/12/26
    この写真抜群にいいなw米の大統領は絵になる。
  • 音楽史上最高のプログレ・ロック・アルバム50選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    半世紀近い歴史があるプログレッシヴ・ロックは、最も独特で並外れた奇抜なロックのアイデアが誕生しやすい環境だった。例えば、バカげたコンセプト・アルバムやシンセサイザーの早期採用、過度に複雑な拍子記号、トールキンふうのファンタジー、未来に対する苦悩そして記憶のなかのイメージなどの発想はプログレから生み出されたものである。 2015年にラッシュが初めてローリングストーン誌の巻頭記事を飾ったお祝いとして、パンクが抹殺に失敗したこの愉快でデカダントなジャンルの最高傑作を紹介しよう。 ジェームズ・マディソン大学の寮で結成され、ワシントンDCを拠点に活動していたハッピー・ザ・マンは、1970年代に神聖視された、ほぼインストゥルメンタルのプログレ・アルバムを3枚制作した。サックスが駆り立てるジャズ・フュージョンの狂気(ザッパの『ワン・サイズ・フィッツ・オール』のよう)とシンセサイザー主体の瞑想的な緊張感が

    音楽史上最高のプログレ・ロック・アルバム50選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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