パパ活男性は「バレたら一大事ですから」 やはりパパ活市場にも訪れていた自粛ムード。特にこれまでパパ活頼みで生計を立てていた女子にとって、その影響は想像以上に深刻なようだ。一方で、パパ側の男性は不要不急の「濃厚接触」についてどう感じているのだろうか。ベンチャー企業の役員として働く鈴木達也さん(仮名・48歳)は、「しばらくパパ活はお休みですね」と苦笑した。 ――パパ活を始めたきっかけを教えてください。 鈴木 友人がよく美女と2人で飲んでいるようなので、話を聞いたところ「交際クラブは芸能人のような美女がたくさんいて最高だ」と自慢げに語られたんです。「パパ活」が一気に身近な存在になり、酔った勢いで登録しました。僕の入っている交際クラブは、簡単な面談を受けて入会金と月会費を支払い、好みの女性を選んでマッチングすればデートできるというもの。基本的にクラブはデート後のやり取りには一切介入してこないので、