愛煙家はタバコを吸わないほうが健康によくない 禁煙活動家のみなさんは「健康に悪いから吸わないのが当然」と禁煙は正義だとばかりにわれわれを迫害する。しかし、私のような愛煙家はタバコを吸わないほうが健康によくないのだ。19年、首相官邸の全面禁煙を機に、気の迷いで1度禁煙してみたところ、それはひどい目に遭った。はじめはストレスでイライラするだけだったが、次第にぼうっとして体に力が入らず、仕事に支障をきたすようになった。喫煙を解禁したらすぐに復調したので、私の健康維持にタバコは必要だと証明された。個人差があるのは承知しているので、他人に喫煙を勧めることは一切しない。だから、われわれにも禁煙を押し付けないでほしいのだ。 タバコはそれほど悪いのか。立ち止まって考えてみてほしい。コロナを倒す特効薬が開発されるかさえも怪しい今、私は、コロナから自分を守るためにタバコを吸う。現代医学が出した結論からすれば、