ドイツ・ベルリン(Berlin)のブランデンブルク門(Brandenburg Gate)の前で、搾乳機を胸に付けて酪農業界に対する抗議デモを行う国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」の活動家ら(2013年6月4日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【6月5日 AFP】ドイツ・ベルリン(Berlin)のブランデンブルク門(Brandenburg Gate)の前で4日、国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」の活動家らが、自らを鎖で椅子につなぎ、胸に搾乳機を付けて、酪農業界での乳牛の扱いに対する抗議活動を行った。 乳牛を象徴的に体現したPETAの活動家らは、欧州連合(EU)の乳製品に関する政策や、ネスレ(Nestle)やダノン(Danone