学校法人の信学会(長野市)は、プログラミングを必修科目とした日本初の広域通信制・単位制課程普通高校「コードアカデミー高等学校」を4月に開校する。クラウドを活用してオンラインで効率よく学習し、実践に耐えうるプログラミング技術を身につけることを目指す。 卒業に必要な74単位のうち20単位程度をプログラミング課目で取得するカリキュラム。未経験者でも初歩から学べるよう、1年目は基礎的な思考力を養うための簡単な言語を教材として設定する。2年目以降は興味に合わせたテーマを「マイプロジェクト」として定め、HTMLやCSS、JavaScript、データベース、Perl、Objective Cなどプロジェクトの実現に必要な技術を学んでいく。 学校生活全体をクラウド化し、ほとんどの学習がオンラインで完結するのも特徴の1つ。「Google Apps for Education」を全面導入し、カレンダーやメール、
なぜ、うっかりTwitterやmixiに自分の秘密を書いてしまうのか 「Twitterはバカ発見器と言われている――なぜ人はTwitterやmixiなどで秘密を話すのか?」 8月10日、情報セキュリティ基礎の講義を担当する、サイバー大学IT総合学部准教授の園田道夫氏は、こう問い掛けた。 「例えば、未成年者が飲酒・喫煙を暴露するケースなどがある。情報はすぐに全世界に公開されるにもかかわらず、なぜ自分にとって都合の悪いことを書くのか」 「なぜ、ソーシャルメディアを見ているのが身内・友達だけだと思ってしまうのか」 園田氏の問い掛けに対して、参加者はグループになってさまざまな意見を出した。 「ツイートはフォロワーからしか見られていないという認識があること、そして気軽につぶやけるということが原因ではないか」 「友人などの紹介で始めることが多いので、プライベートなエリアだと勘違いしているのではないか」
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