2007年10月05日 最初に「集団自決」を教科書に書かせたのは文部省(当時) テーマ:戦争反対(1189) カテゴリ:歴史 この件について、不確かなものを教科書に書いたのがいけない、最初に記載した事の是非が争点にならないのが間違っているといったことをふれ回る人がいます。 まあ、言うのは自由なんですけど。 でも、それは何で「集団自決」が教科書に載ることになったのかという経緯を知らないということを自ら暴露しているようなものですね。 そもそも教科書に集団自決が書かれるようになったのは、教科書の執筆者が自らのイデオロギーに依拠して書き込んだからでも何でもない。文部省(当時)がそれを書くように仕向けたからなんですよね。 発端は1982年の教科書検定で、沖縄戦における日本軍による「住民殺害」を削除させたこと。 その時もやはり強い抗議運動があり、改訂検定という形でその記述は復活させられた。 そしてその
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