「ニューポート・ブレザー」と聞いたアメリカ人は目を白黒させるだろう。ニューポートどころかアメリカへ一度も行ったことのない日本人が勝手に付けたのだから。 1963年、秋の展示会のために企画室はエンジン全開、キツかったが全員気合い十分。次々とアイディアが生まれ、新製品が続々と生まれてくる日だった。 そんなある日、フト頭の中にジャズトランぺッターのルイ・アームストロングの姿が浮かんだ。ステージの上でトランペットを吹いているシーン。ルイはブレザーを着ている、それもダブルブレスト。ダブルで4つボタンの2つ掛けだ。ボタンが印象的だった、真っ白い貝ボタンなのだ。 イメージが消えてしまわないうちにスケッチブックにダブルブレスト、4つボタン2つ掛けのデザイン画を残した。 それまでVANでダブルのブレザーを商品化したことはない。売れっこないと思われていた。 (つづく) @Hal Leonard
在宅ワークになってから、80年代くらいからの流れを洋書や日本の雑誌、当時のカタログやスクラップを整理しながら再検証しています。
こんにちは、安武です。 日本列島は暑くて溶けそうですね... 洋服なんて着てられない... って思ったそこのダンナ! 12日からファイナルセールをやっていて、2点以上お買い上げのあかつきにはセール価格から10%オフになりますよ。 みんなが洋服なんて着たくないと思っている時だからこそ掘り出し物を見つけられるチャンスです。 ... さあ、今日のThe Nishiguchialistはシンプル イズ ベストなコーディネートですよ。 Jacket:STILE LATINO(スティレ ラティーノ) Knit:ANDREA FENZI(アンドレア フェンツィ) Pants:Levi's(リーバイス) Shoes:BAUDOIN & LANGE(ボードイン&ランジ) デニムのブレザーにブラックのクルーネックカットソー、 ヴィンテージのデニムにブラックのタッセルスリッポン。 とってもシンプルなコーディネー
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紺ブレ。 もしかしたら今は死語になっているでしょうか・・・ 紺ブレとは金ボタンのネイビーのブレザーのこと。 我々世代は、80年代後半から90年代前半に空前のブレザーブームを経験しているので、とても馴染みのあるアイテムです。 当時ビームスでもフランスの OLD ENGLAND のブレザーやBEAMS Fのオリジナルのブレザーが大ヒット。 いくら追加オーダーをしても追いつかないくらい大ヒットしたアイテムでした。 因みに、所謂ブランドモノでは RALPH LAURENのブレザーが特に人気で、当時多くの人たちが着ていた印象があります。 あまりの人気にマーケットで慢性的な品薄状態が続き、普通のネイビージャケットだけでなく、ネイビースーツの上着のボタンを付け替えたりして売っているところもありました。 そして、それでも品薄状態は解消されず、手芸店やボタン屋さんで金ボタンを買って付け換える人が増えると、つ
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