Kay こと慶伊道彦のCoffee Break 水玉ネクタイの話 先日、BEAMS F 本店にて、高橋氏とドットタイの話をYouTube収録。実は、高橋氏はドットタイが大好きなのです。そこで一緒にランチをした時に、では次回は水玉の話をしましょう!という事になり決まった次第です。 水玉って柄は、実に不思議な柄です。玉の小さな “ピンドット” “ポルカドット” ですと、非常にクラシックな香りがして、英国調スタイルには、ピッタリですよね。ラルフ・ローレンBLACK LABEL という感じです。ところが、玉が大きなコインドットやそれ以上の水玉となると、いきなりポップになります。よく60年代のワンピースにも出てきます。 ポルカドットにしても、例えばベースカラーがサックスでドットの色がピンクですと、やはりポップな感じになりますし、水玉の飛び方を変則的に飛ばした柄も同様な匂いが出ます。まさに、二面性を秘