リベンジ修理 クラークスのソール交換篇 補修前の状態 【中途半端なソール交換をするお店】 補修前の画像を見ての通りソールの厚みも充分残っていてまだまだ履ける状態なのですが、なぜこのデザートトレックは… ワラビーの場合は底縫いの縫い目は外観からでは確認ができません。この靴はマッケイ製法という底付け方法で取り付けられていて縫い目は靴内部にあります。ワラビーのソール構造はミッドソール、ヒール、アウトソールと三層に分かれています。 ソールは3層構造になっています ミッドソール:4.0mm厚ぐらい ヒール:15.0mm厚くらい アウトソール:10.0mm厚くらい 本体に貼り付けられたミッドソールを靴内部で底縫いし(マッケイ製法)、その土台にヒールやアウトソールが貼り付けて製作されています。 アウトソールがラバーやレザーソールの場合は本体に底縫いされているミッドソールを残して、その他の傷んだソールを剥