2013年04月18日15:30 カテゴリ書評/画評/品評Logos 言語を支えるコンセプト - 書評 - コーディングを支える技術 コーディングを支える技術 西尾泰和 出版社より献本御礼。 404 Blog Not Found:紹介 - Software Design 2011年01月号/Web+DB Press Vol. 60 Vol.60ということは、隔月なので10周年。それにふさわしい特集を組んでいます。「知るべき言語設計の基礎知識」、第一章をMatz、残りをid:nishiohirokazuが書いているのですが、これ永久保存もの。 まさにそのとおりとなった一冊。 本書「コーディングを支える技術」は、上述のとおり「知るべき言語設計の基礎知識」を大幅に加筆して一冊の本にしたものなのだが、書名はもう少し考えて欲しかった。これではまるでエディタやIDEといった、コーディングに用いる道具に
jsでアメーバのシミュレーションを作ってみるなど。ブラウザで5分ほど放置しておくと自然淘汰でなんか生まれます。要HTML5環境(iPhoneだと重すぎる)。 スケッチの製作環境を、Flashからprocesing.jsに移動しようかなぁというテスト。「x‐DESIGN――未来をプロトタイピングするために」の一章を読んだら、なんか無性になにかを作りたくなったので、作ってみた。 processing.jsライブラリの勉強に、アメーバのシミュレーションを作成。 今までJavaScriptでのスケッチには、creative.jsを使ってたんですが、簡単なスタディにはprocessingのほうがいいかもしれない。 Daniel ShiffmanのFlockingとかを脳内イメージしながら、適当に書いてみた・・・はずが完成したら別物に アメーバは、細胞が単体のうちはブラウン運動する程度しかできない。と
インタフェースデザインの実践的な解説書。使いやすいUIで優れたUXを提供するために必須な「リサーチ」「デザイン」「インプリメンテーション」という3つのフェーズを、初心者にもわかるようていねいに解説します。テクニックの章では、ストーリーボードやペーパープロトタイピング、ユーザビリティテストなど、優れたユーザビリティを実現するためのアプローチについて学びます。アイデアの章では、テキストの書き方、どのくらいリアルなデザインであるべきか、アニメーションを使うタイミングなどについて学びます。調査・設計・実装・検証・改善というワークフローに沿ってデザインすれば、ユーザビリティは驚くほど向上します。 翻訳者によるサポートページ。 サンプルPDF ● 「前付、1章と8章(I部)、23章(II部)、33章(III部)」(38MB) 賞賛の声 はじめに I部 リサーチ 1章 ユーザーリサーチ 2章 ジョブシャ
社内でEffective JavaScriptの勉強会を始めました。 第1回の資料をslideshareに上げたので、シェアさせていただきます!(春なので意識高め) Effective JavaScript Ch.1 from teppeis スライドにも書いたけど、これまでだと類書で薄いのは『JavaScript: The Good Parts』っていうのがあったんだけど、ちょっとクセが強いというか、Douglas Crockford節が強すぎて、盲目的に全部真似するとちょっとアレな感じなので、安易に薦めにくい本でした。 参考: 『JavaScript:The Good Parts』にツッコミ (Kanasansoft Web Lab.) Effective JavaScriptはそれに比べるとマイルドで、「new使うな!」とか書いてないので安心できます。 あとGood Partsの方で
目次 はじめに 第I部 スタイルガイドライン 1章 基本フォーマット 1.1 インデントのレベル 1.2 文の終端 1.3 1行の長さ 1.4 改行 1.5 空行 1.6 命名 1.6.1 変数と関数 1.6.2 定数 1.6.3 コンストラクタ 1.7 リテラル値 1.7.1 文字列 1.7.2 数値 1.7.3 null 1.7.4 undefined 1.7.5 オブジェクトリテラル 1.7.6 配列リテラル 2章 コメント 2.1 1行コメント 2.2 複数行コメント 2.3 コメントを使う 2.3.1 難解なコードにコメントを付ける 2.3.2 エラーになりそうな箇所にコメントする 2.3.3 ブラウザ特有のハック 2.4 ドキュメントコメント 3章 文と式 3.1 波括弧を揃える 3.2 ブロック文での空白 3.3 switch文 3.3.1 インデント 3.3.2 caseか
「どんな分野の議論においても、データを集めて分析することで最速で最善の答えを出すことができる」。だから統計学が最強の学問である。著者は本書でこう断言しています。 統計学が本当に最強の学問かどうかは置いておくとしても、以前の記事「次の10年、「統計分析」こそテクノロジー分野でいちばんホットな職業になる」で書いたように、グーグルやマイクロソフトやそのほか多くの企業が統計に着目し優秀な人材を求めていることからも、現代における統計学の重要さは誰もが認めることでしょう。 なぜ統計学はそれほど強力なのか? そして、それをビジネスに活かすにはどうすればいいのか? 本書はそれを、統計学の予備知識のないビジネスマンでも分かるように説明してくれます。 データをビジネスに使うための「3つの問い」 本書は単に統計学を解説するのではなく、ビジネスの視点から統計学の有用性を説いているところに特徴があります。例えば著者
月刊タイムアウト東京12月号でも好評を博した、カリフォルニア州立大学でMBAを取得した経歴を持つ異色の料理僧、KAKUこと青江覚峰住職によるイベントが新たに開催される。同住職が2012年11月に上梓した“お気軽精進料理”のレシピ本『お寺ごはん』は、低カロリーかつヘルシーで、しかも美味しい料理が収録されており、重版を重ねるほど人気のある本で紹介された料理を、実際に味わうことのできるイベントだ。丁寧に作られた料理を楽しみながら、KAKU本人より素材や料理工程ひとつひとつの考え方、ポイントのレクチャーが受けられる。給食系男子『家メシ道場』の松浦達也をゲストに迎えたトークショーや、KAKU初の試みとなる『ワークショップ』も開催予定だ。
「高速文字列解析の世界」という大変すばらしい本が発売された。わりと敷居が高い本ではあるので読む前に知っておくとよさそうなことを書いておく。 「高速文字列解析」とは 本書でいう高速文字列解析というのは主に2つのことを指している。ひとつはデータを圧縮して小さくしてディスクよりメモリ、メモリよりキャッシュというようにより高速な記憶装置で扱いましょう、という話。もうひとつはデータ構造を工夫することで複雑な操作もそこそこ高速に扱えますよ、という話。つまり「圧縮」の話と「効率的なデータ構造」の話があると考えておくと良い。 キーワードは3つ オビにも書いてあるけれど、本書が主に扱うのは「BWT」「簡潔データ構造」「ウェーブレット木」の3つ。具体的には「BWT」が「圧縮」に関わっていて「ウェーブレット木」が「効率的なデータ構造」に関わっている。「簡潔データ構造」は基本的な道具として本書の色々なところで出て
本書はDB設計やSQL記述の際に避けるべき事柄を1章で1つ、25個紹介する書籍です。リレーショナルデータベースを中心に据えたシステム開発には、様々な場面で陥りやすい失敗(アンチパターン)があります。本書はデータベース論理設計、データベース物理設計、クエリの記述、アプリケーション開発という4つのカテゴリに分け、それぞれの分野におけるアンチパターンを紹介し、失敗を避けるためのより良い方法を紹介します。複数の値を持つ属性や再帰的なツリー構造の格納から、小数値の丸めやNULLの扱いに起因する問題、全文検索やSQLインジェクション、MVCアーキテクチャなど、実践的かつ幅広いトピックを網羅します。日本語版では、MySQLのエキスパートとして著名な奥野幹也氏によるアンチパターンを収録。データベースに関わるすべてのエンジニア必携の一冊です。 本書への称賛の声 監訳者まえがき はじめに I部 データベース論
「44のアンチパターンに学ぶDBシステム」を読んでみて、とても優れたアーキテクチャ設計のアンチパターン集に思えた。 過去の経験上、あるあると思う箇所がたくさんあった。 感想をラフなメモ書き。 【元ネタ】 44のアンチパターンに学ぶDBシステム - give IT a try あなたの現場にも必ずあるDBシステムの"悪い例"が満載!「44のアンチパターンに学ぶ DBシステム」 | oracletech.jp 『44のアンチパターンに学ぶDBシステム』 - 虎塚 44のアンチパターンに学ぶDBシステム : 賢者の図書館 (Under Construction) : livedoor Blog(ブログ) 【本】SQLをしっかり学習したい人におすすめミック本。 | プラプラ式技術系 Access流! 【本まとめ】44のアンチパターンに学ぶシステム構築時の失敗パターン。もっとはやく言ってよーとな
サイトサーチアナリティクス アクセス解析とUXによるウェブサイトの分析・改善手法 作者: 清水誠,池田清華,UX TOKYO出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2012/10/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 86回この商品を含むブログ (4件) を見る これは、少し以前に翻訳者の1人である池田清華さんより贈呈いただいていた本で、サイトサーチについての解説がされている。先に感想を言ってしまうが、大変おもしろかった。 さて、書籍タイトルにあるサイトサーチであるが、これはサイト内サーチと呼び変えたほうがわかる人もいるかもしれない。サイト訪問者がそのサイト内コンテンツを探すために行う検索操作(サーチ操作)のことである。 一般のインターネット上のGoogleやYahoo!、Bingのような検索エンジンから見つけられやすくするための解析技術は広く知られているが、それと
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