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  • 黒人ハーフの私が伊集院光の「寿司の件」についてお気持ちを書いてみる|伊藤亜和

    タレント・伊集院光(55)が20日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。番組内での伊集院の発言を疑問視する声が、ネット上に投稿されている。 同日の放送から、新コーナー「どれ呼ぶイーツ」がスタート。芸人が、人気の絶品グルメを生放送中にデリバリーする企画だ。 浅草から中継を行ったお笑いコンビ「ドンココ」の大久保裕オーサーオロナ(26)は「ワタナベエンターテインメントのドンココです!」と言ってポーズを決めた。すると同時に「バン!」という破裂音が入り、スタジオは爆笑に包まれた。 そして「アッツアツのデリバリーを届けさせてもらいます」と言い、「横浜市出身です。親父がナイジェリア人で、お母さんが日人ですね」と自己紹介。 するとその直後、スタジオにいた伊集院は「でも彼が寿司運んできたら嫌だなぁ…」と発言し、「関係ないんだけど!」と付け加えた。2023年2月20日 Yahoo!ニュースより引用先日2月20

    黒人ハーフの私が伊集院光の「寿司の件」についてお気持ちを書いてみる|伊藤亜和
  • パパと私|伊藤亜和

    パパと会わなくなって7年経った。 死んでしまったわけではない。パパは私が住む家から歩いて1分ほどの場所に住んでいる。でも会わない。 喧嘩をしたからだ。 私が18になったとき、私とパパは警察が来るほどの大喧嘩をして、それ以来いちども顔を合わせていない。 私のパパはセネガル人だ。アフリカの西の、イスラムの国の人間だ。 私の名には苗字がふたつ付いていて(戸籍上片方の苗字は名前扱いになっているけど)、パパの家系の苗字はセネガルの由緒ある聖人の家系の印として付けられているらしい。 パパが言ったことなので当かは分からない。でも実際、時々知らないセネガル人から「ごきげんようプリンセス」とメッセージが届く。くるしゅうないぞ。 今でこそ横浜の片田舎で祖母の作った鯛のあら汁を啜るどこにでもいるプリンセスこと私だが、パパと暮らしていた幼いころの家の様子はやはり他とは異なるものだった。 壁いっぱいに飾られた教

    パパと私|伊藤亜和
    blue_night_blue
    blue_night_blue 2023/06/19
    脳内で映像化しやすい文章。良い。
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