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物語に関するbn2islanderのブックマーク (3)

  • 巌谷小波「日本昔噺」叢書の書誌的研究

    (1)はじめに 巌谷小波の「日昔噺」叢書(全24冊)は、1894年から96年にかけて博文館から刊行された。個人が著わした児童文学の叢書としては、わが国最初のものである。この叢書が完結するや、小波は収録しきれなかった題材を含めて新たに「日お伽噺」叢書全24冊を刊行。さらに「世界お伽噺」叢書全100冊、「世界お伽文庫」叢書全50冊がこれに続く。かくして、内外の昔話・伝説を集大成することは、小波のライフワークの一つとなった。「日昔噺」叢書こそ、日昔話をスタンダードな形に集大成することをめざし、明治お伽噺の巨人・小波がなしとげた数ある業績の中でも最も重要なもののひとつであるといえよう。 「日昔噺」叢書は復刻版(1971年10月25日 臨川書店)が刊行されている。日児童文学史における基的な文献のひとつでもあるため、基礎的な文献調査はすでにひととおり行われているだろうと考えられがちである

  • 林晃平著『浦島伝説の研究』(三浦佑之)

  • 浦島太郎は玉手箱を開けておじいさんになったそのあとどうなったのか続きを教えてください。 - 一番知られているのが鶴になって仙... - Yahoo!知恵袋

    「浦島伝承」は『日書紀』『丹後国風土記』『万葉集』にも登場しますが、 ラストで鶴になるのは御伽草子『浦島太郎』からです。 御伽草子『浦島太郎』の伝・翻刻は大別して5つの系統にわかれ、その中でも太郎が鶴になるという結末は女・子供向けに書かれたと考えられた 「渋川版お伽文庫系」のものだけです。他の諸では最後に太郎は浦島明神になるものもあるそうです。 「浦島伝承」のなかで語られるのは、太郎が亀を助け、その恩返しをしてもらうという「動物報恩譚」がテーマです。 ですが、御伽草子『浦島太郎』では、太郎が亀の化身だった乙姫と結婚するという「異類婚姻譚」のテーマも含まれています。 「動物報恩譚」は人間が動物から限りない幸福をもたらされるハッピーエンドが一般的なかたわら、 「異類婚姻譚」では異類の正体が判明するとその2人は二度と再会できないという悲劇的な結末が一般的です。 「浦島伝承」が御伽草子『浦島

    浦島太郎は玉手箱を開けておじいさんになったそのあとどうなったのか続きを教えてください。 - 一番知られているのが鶴になって仙... - Yahoo!知恵袋
    bn2islander
    bn2islander 2010/03/06
    やたら詳しいな
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