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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (10)

  • コアウェブバイタルを測定するChrome拡張が大幅に機能改良

    [レベル: 中級] コア ウェブ バイタルを測定する Chrome 拡張を Google は大きく改良しました。 CrUX データと比較 バージョン 1.0.x にアップデートした Web Vitals 拡張は Chrome ユーザー エクスペリエンス レポート (CrUX) のデータと、自分がそのページに今アクセスしたときのコア ウェブ バイタルのスコアを比較するようになりました。 バージョン 0.x では、今いるページのコア ウェブ バイタルを測定するだけでした。 ※すずき補足: CrUX は、Chrome ユーザーの実際の利用状況を元にしたデータ。PageSpeed Insights のフィールドデータや Search Console のウェブに関する主な指標レポートに使われている。またページ エクスペリエンス アップデートのデータしても利用されている。 Web Vitals 拡張を

    コアウェブバイタルを測定するChrome拡張が大幅に機能改良
  • 高品質で信頼できるコンテンツをGoogleはどのようにして検索で提供しているのか

    [レベル: 初級] 高品質で信頼できる情報を Google がどのようにして検索で提供しているかを、Google 検索の広報役を務める Danny Sullivan(ダニー・サリヴァン)氏が公式ブログで解説しました。 情報の品質を確保するための 3 つの基要素 品質が高く信頼できる情報を検索で提供するために、鍵となる 3 つの要素があるとのことです。 役に立ち信頼できると人々がみなすであろう情報を特定するためにランキングシステムを根的に設計する この取り組みを補完するために、オンラインで見ている情報をユーザーが理解するのを手助けするだけではなく、医療組織や政府機関のような信頼できる組織からの情報を直接入手できるようないくつかの検索機能をほかにも開発してきた 高品質で有益なコンテンツを検索で表示していることを確実にするために検索機能に現れるものに対するポリシーを決めている この記事では、

    高品質で信頼できるコンテンツをGoogleはどのようにして検索で提供しているのか
  • Core Web Vitals改善: 安定版Chromeで大きなCLSを発生させている要素を特定する

    [レベル: 上級] 安定版 Chrome で CLS を発生させる要素を調べられるようになりました。 CLS は Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル) の 3 つの指標のうちの 1 つで、ユーザーが意図しないレイアウトのずれを表します。 Lighthouse がバージョン 6.0 にアップデート CLS を発生させる要素はデベロッパーツールから利用できる Lighthouse で調べられます。 Lighthouse のバージョン 6.0 が対応しており、安定版の Lighthouse も 6.0 に先日アップデートしました。 Canary の Lighthouse は一足先に 6.0 になっていて CLS 要素を調べることができていましたが、デベロッパー向け開発バージョンの Chrome なので、インストールしていない人のほうが多そうです。 普段利用している Chrom

    Core Web Vitals改善: 安定版Chromeで大きなCLSを発生させている要素を特定する
  • Google検索の品質評価者はどのようにして🥕E-A-T🍰を評価しているのか?

    [レベル: 中級] 検索品質をどのように改善しているか、特に品質評価ガイドラインをどのように利用しているかについて Google の Danny Sullivan(ダニー・サリヴァン)氏がオフィシャルブログで解説しました。 Expertise(専門性)と Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)、いわゆる E-A-T を検索結果に出てきたページが備えているかどうかを評価者がどのように判断するかどうかをたとえ話を交えて説明しています。 イメージをつかみやすい説明なので、紹介します。 キャロットケーキの検索結果に出てくるページに求められる E-A-T 調査対象のクエリとして [carrot cake](キャロットケーキ)が与えられたと仮定した場合、検索結果に出てきたウェブページの E-A-T を品質評価者がどのようにして査定するかをサリヴァン氏は例

    Google検索の品質評価者はどのようにして🥕E-A-T🍰を評価しているのか?
  • Google検索から偽造品販売サイトの削除リクエストが可能に

    [レベル: 中級] Google の検索結果に表示される偽造品販売サイトの削除を申請できるようになりました。 コンテンツ削除リクエストに偽造品を追加 Google が提供するサービスからのコンテンツ削除をリクエストするフォームに偽造品が追加されました。 追加されて間もないせいか、日語ページでも英語のままです。 偽造品は “counterfeit” と言います。 このフォームを使って、偽造品を販売するサイトの検索結果からの削除を申請できます。 商標権の所有者が申請可能 気を付けたいのは、その商品の商標権を持っているかもしくは代理人として認められた人だけが削除申請できる点です。 商標権を所有している、あるいは商標の利用を許可された書類を所有している必要があります。 偽ブランド品を売っているサイトを見つけたらからと言って、第三者が代わりに申請することはできません。 なお、商標権(や利用権利)を

    Google検索から偽造品販売サイトの削除リクエストが可能に
  • URL削除ツールはURL正規化には使えない、検索結果からURLを隠すだけ

    [レベル: 初級] URL 削除ツールは URL の正規化には役立ちません。 URL 削除ツールの機能は送信した URL を検索結果から非表示にするだけです。 正規 URL の選択や検索結果で見える URL の選択に URL 削除ツールは影響しない URL を変更したのに古い URL が検索結果に出続けている状況で URL 削除ツールは正規化に役立つか? こうした質問が英語版オフィスアワーで出ました。 Google のJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は次のように回答します。 URL 削除ツールを使う必要はまったくないだろう。URL 削除ツールというのは、ただ単にその URL を検索結果から隠すだけだ。 古い URL が表示されるクエリで誰かがもし検索したとしたら、そのページを表示しなくするだけだ。代わりに新しい URL を表示するようなことはしない。 したがって URL 削

    URL削除ツールはURL正規化には使えない、検索結果からURLを隠すだけ
  • Googleが対策に乗り出した“コンテンツファーム”とは

    コンテンツスパム対策を強化するためにGoogleがアルゴリズムを改良したことを昨日のエントリで伝えました。 公式アナウンスのなかでMatt Cutts氏は次のように言っています。 As “pure webspam” has decreased over time, attention has shifted instead to “content farms,” which are sites with shallow or low-quality content. 「純粋なウェブスパム」は長い期間をかけて減少してきた。代わりに、「コンテンツファーム」に注意が移ってきた。コンテンツファームというのは、内容が浅かったり質が低くかったりするコンテンツのことだ。 ここで出てきた“Content Farm”(コンテンツファーム)とはいったいどんなものなのでしょう? ※日語で発音すると「コンテント

    Googleが対策に乗り出した“コンテンツファーム”とは
  • 【99%公式】Google、パンダアップデートを日本にも導入 at SMX West 2011

    Photo taken by Stéfan ファーマー・アップデート、またの名をパンダ・アップデートと名付けられたGoogleのアルゴリズム変更が実行されてから、2週間少しが過ぎました。 パンダアップデートが導入された米Googleでは、全検索の約12%に影響が出るというGoogleの公式アナウンスどおり大きな順位変動が発生しています。 僕たち、日のウェブマスターにとって最大の関心事はパンダアップデートが日Googleにもやってくるのかどうかです。 結論を言います。 パンダアップデートは日にも導入されます。 SMX Westで、GoogleのMatt Cutts氏に僕が直接聞いてきました。 100%公式とは言えないかもしれませんが、明確に回答を得ました。 僕:パンダアップデートは日にも展開するの? マット・カッツ:ああ、日にも導入するよ。今は評価中でいつ導入するかは決まっていな

    【99%公式】Google、パンダアップデートを日本にも導入 at SMX West 2011
  • パンダ・アップデートから身を守る5つの予防法

    パンダ・アップデート(ファーマー・アップデート)をGoogleが導入して以来、数々の分析がなされています。 先日参加したSMX Westでも、参加者の最大の関心事はパンダ・アップデートについてでした。 しかしながら、パンダ・アップデートに対して確実に有効な対処法というのは、少なくとも僕の知る限りでは今のところ見つかっていないようです。 「質の低いページを検索結果から排除する」ことをパンダ・アップデートは目指しています。 ユーザーからは非常にポジティブなフィードバックを受けているそうですが、なかには質の高いコンテンツを提供しているにもかかわらず、あたかもコンテンツファームのように扱われ誤ってランキングを下げられたとしか思えないケースも多発しています。 Digital Inspirationもそんなトバっちりを受けたサイトの1つでした。 Digital Inspirationは僕もRSSで購読

    パンダ・アップデートから身を守る5つの予防法
  • Googleからのウェブマスター向けSEOクイズに挑戦【前半】

    Google Webmaster Centralブログが面白い企画のエントリをアップしました。 SEOに関わるウェブマスター向けのクイズです。 質問は全部で40問あります。 成績のいちばん良い回答者は公式ブログで発表されるとのことなので、みんなで挑戦しましょう。 締切は、日時間の1月28日10:00AMです。 当然英語ですが、英語が苦手でも挑戦できるように今日と明日の2回に分けて訳します。 僕の英訳が不要な人は、先に回答してください。 オリジナルの質問と回答はこちらからどうぞ ⇒ Webmaster Quiz 1~20までの質問と回答選択肢の日語訳です。 分かりやすいように一部は意訳しています。 専門用語はあえて解説していませんので(クイズですからね)、知らない用語は自分で調べてください。 Now let’s try! ウェブマスター クイズ 1. 新しいドメイン名にサイトを移動しまし

    Googleからのウェブマスター向けSEOクイズに挑戦【前半】
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