「さみしかったから浮気した」みたいな話。今まで(ふーんそういうものか)とあまり深く考えたことがなかった。でも急に(そういうことか!)と腑に落ちた。 「だって、寂しかったんだもん」はまるで被害者のような言い分だから、浮気された側は「おれの方が被害者なのに何言ってるんだふざけるな!」となるけれど、加害者側の実感としては本当に自分が被害者なのだ。 差し伸べた手を払われるというのは非常に大きな屈辱だ。ハイタッチを無視される場面を思い浮かべればよくわかる。「寂しかった」はこれが積み重なった状態だ。「今度の休みどこそこ行こうよ」「今夜しようよ」といった手の差し伸べに対して、「その日予定あるから」「今日は疲れてるから」の一言ですげなく断るというのが例えばそれだ。ここで「いやあ、自分が好きで誘っただけのことだから、別に断られたってね」と思えるかというとなかなか難しい。「なんでこっちばっかり相手に好意を見せ
気持ちの整理をつけるために増田に吐き出す。当方、30代後半独身男性。最近久しぶりに彼女ができそうなところ。休日に2人で出かけたりもする。この女性が楽しい・うれしいと言うとこちらも幸せな気分になる。もっと楽しんでほしいな、喜んでほしいな、と思い、女性の心理をネットなどで勉強してみた。ネットの知識を鵜呑みにするわけにはいかないが、色々なサイトを見ることでPV稼ぎの釣り記事と、どのサイトでも言及されているそれなりに信憑性の高そうな記事を見分けることができる。信憑性の高い記事を見ていくことで学びを得た結果、色々と気付きを得てショックを受けた。「拒否しているときの女性のしぐさ・言動」を見て、あーこれ知ってるわーってあのとき俺は拒否されてたのねorzって今更気付いた。実を言うとこの歳まで恋愛関係は特に頭を使うことはなかった。男同士の付き合い方や近所付き合いの人間関係と同じようなやり方でやってきていた。
夫婦喧嘩で夫が黙り込む理由、みたいな記事を前に読んだ。 喧嘩が始まると、言いたい放題に怒りわめき散らす、口の達者な妻。 口下手な夫は何も言い返せず、黙って我慢する。 遂には妻を無視して背を向け、どこかに行ってしまう。 無視されたことを更に怒る妻…。 私は妻だけれど、ここでは「無視する夫」に共感してしまった。 なぜかというと、うちの夫婦は夫が口が達者で、私が口下手だからだ。 そして、夫が妻を無視し始める理由の説明を読み進めながら、涙が出そうになった。 夫は、妻に一方的に責めたてられ続けたことで、妻を殴りたくなっている。 でも妻を愛しているから殴ることはできず、我慢している。 我慢の限界に達したとき、これ以上怒りを溜め込まないために無視して妻の前から去る。 これも私と全く同じ状況だった。 夫は、論理的でディベートに強いタイプ。 継ぎ目無く私を責め立て、一分の隙もなく論理的に私を追い詰める。 逃
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