本来ハザードランプは緊急事態を知らせるもの 左右のウインカーランプを連続して点滅させる「ハザードランプ」。すべてのクルマに備わっている機能かつ、そのスイッチは赤基調で目立つ場所に配置されている。そうした扱いを受けていることからしても、かなり重要な機能であることは間違いない。 とはいえ、一般ドライバーにおけるハザードランプ(非常点滅表示灯)の使い方は『夜間、幅が5.5m以上の道路に停車や駐車している時は、非常点滅表示灯、または尾灯をつけなければならない』と道路交通法で定められているくらいだ。 そんなハザードランプには、慣習的に生まれた使われ方がある。それが「サンキューハザード」と呼ばれるものだ。たとえば、合流で譲ってもらった場合、車線変更で前に出た場合などに短くハザードランプを点滅させることで謝意を示すというものだ。 【関連記事】「ACC」のせいというウワサも! 高速でやたら「ブレーキランプ
川崎市の首都高で上半身を車から出して運転する「箱乗り」をしたなどとして、神奈川県警は、千葉県内に住む20代の会社員の男2人を道路交通法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで逮捕し、15日発表した。容疑を認めているという。 高速隊によると、2人は他の男女3人と共謀し、2月22日午後10時半ごろ、川崎市川崎区の首都高湾岸線下り川崎航路トンネル付近で乗用車計4台に分乗。道路に広がって蛇行運転を繰り返すなどの暴走行為をした疑いがある。 4台のうち3台では、男らが運転席側のドアに腰掛けるようにして上半身と右足を車外に出し、左手足だけでハンドルやアクセル、ブレーキを操作するなどしていたという。 逮捕された男らは「こんなに大ごとになるとは思わなかった」と供述。県警は他の男女3人についても、同容疑で10月27日に書類送検した。(土居恭子)
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