きゅーび @9bee_16 昨日聞いた怖い話。 この時期、東北に観光客が訪れると、芋煮体験者かどうかの探りを入れられる。未体験者だと判明すると速やかに芋煮会場に拉致され、芋煮を提供される。これは初めて食べた芋煮がその人の中のスタンダード芋煮となるため、芋煮の勢力図をかけた熾烈な争いの伏兵養成のためだそうだ。 2022-11-05 10:33:47
空襲の安全神話 1枚の写真をご覧いただきたい。 畳の上に炎があり、男女3人が水をまいている。昭和13年に東部軍司令部の監修で作られた12枚組ポスターの一つで、今でいう政府広報である。表題には「落下した焼夷弾の処理」とある。 それにしても不思議な光景である。屋根を突き破って落ちてきた割には弱々しい炎。天井や畳は燃えていない。焼夷弾の間近に迫って怖くないのか。アメリカ軍の焼夷弾はその程度のものなのか。一杯目のバケツで水をかけた後は、一体どうするのか。この一つの炎のために次々とバケツリレーをするのか。謎が深まる。 もう1枚。同じ12枚組の1つである。 ショベルの先に小さな「焼夷弾」らしき物体があり、「折よくば戸外に投出せ」と書かれている。こちらも、畳や障子はまったく無傷である。 こんな対処法が可能とは思えない。実戦で使用された焼夷弾は、発火装置と燃焼剤が一体となっており、投下されると数十メートル
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