名実ともに消えたWindows Home Serverの灯火 「ママでも使える」というキャッチフレーズとともに、鳴り物入りで投入されたWindows Home Server。Windows Server 2003 R2をベースに開発された第一世代のWindows Home Server (WHS v1)に続き、Windows Server 2008 R2をベースに開発された後継製品のWindows Home Server 2011(WHS2011)も2016年4月12日を以てサポート終了を迎えたことで、二世代に亘ったWindows Home Server ラインナップは正式にそして完全にその幕を閉じたことになります。 (写真は、ITmediaの記事「「Windows Home Server 日本語版」発表:「ママ、どうしておうちにサーバーがあるの?」でMSが訴えたいこと – ITmedia
NASではなくWindows Server 2012 R2 Essentialsを使う理由 1.クライアントコンピューターのフルバックアップと、ベアメタルリストア WHS V1時代からの特徴的な機能、クライアントコンピューターのフルバックとベアメタルリストアは、我が家には無くてはならない機能です。今後もこれは変わらないでしょう。 毎日、設定した時間帯の間にPCを起動し、バックアップを差分で取得してくれます。 コンピューターに障害が発生した場合、ネットワークを経由して、サーバー上に取得したバックアップからクライアントコンピューターのシステム全体を復旧させることができます。これまで、何度もバックアップがあったことで救われてきました。この機能でコンピューターが守られていることは、最大の安心感です。 2.アドインによる機能拡張 Windows Home Server 時代から、アドインによる機能拡
Winodows 8.1 をサーバーOSとして使うメリット まず、価格が安いことが最大のメリットです。 次に、Windows 8.1 はクライアントOSですので、サポートされるデバイスが多くドライバまわりで苦労しないことがメリットとしてあげられます。これまでも、たとえばLANカードがサーバーOSをサポートしないものがあり、infファイルのカスタマイズを必要としていましたが、このような手間も必要ありません。OSがWindows 8.1であることで、クライアントOS向けに提供されるいろいろなハードウェアが問題無く利用できるのは最大のメリットといえるでしょう。 また、録画サーバーとして用いる際にMediaCenterなどの機能を活用できるのもメリットです(Windows 7 Media Center対応で発売された地デジチューナーをWindows 8で利用する方法は非常にグレーな方法ですがこちら
by MakerBot Industries 2013年6月26日から28日にかけて開催されたMicrosoft Build Developer Conferenceの基調講演の中で、マイクロソフトがWindows 8.1で3Dプリントを標準サポートすると発表しました。MakerBot社や3D Systems社、Afinia社、Autodesk社、netfabb Software社といった主要な3Dプリントメーカーと提携することによって、別途プログラム等をダウンロードすることなく、上記メーカーの3Dプリンターを使えるようになるようです。 3D printing with Windows - The Official Microsoft Blog - Site Home - TechNet Blogs https://blogs.technet.com/b/microsoft_blog/ar
前のバージョンのWindowsを残したままアップデートをかける上書きインストールはあまりよくない、ということが自作PCユーザーを中心に言われてきましたが、それではもし初代Windows1.0から最新のWindows7まで順番にアップデートをかけていくといったい何が起こるのでしょうか?ソフトウェアや設定の引継ぎなど、どれくらい互換性が保たれるのか実際に実験してみた人がいました。 実験は古いOSにも対応しているVMWare上で行われました。まずはWindows1.0をインストールするために、MS-DOS5.0をインストール。 ほぼWindows1.0と同等の機能を持っていたそうですが、マルチタスクに対応していなかったためにWindowsファミリーには入らないと考えられています。 アプリケーションの互換性を見るために「Monkey Island」「DOOM II」をインストール。 その後、どんど
皆さん、Windowsでコマンドライン使ってますか? まともなターミナルエミュレータすらないと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、案外何とかなるものです。 これが完成図です。1週間ほどいろいろ試した結果、動作、見た目、フォントレンダリング、どれもおおむね満足行く結果になりました。 Terminal Emulator選び Windowsをお使いの皆様ならご存じかとは思いますが、デフォルトのTerminal Emulatorである cmd.exe が良くないです。 挙動、フォント云々の話をするまでもなく、横幅が80文字固定なのがどうしようもありません。 プロパティのレイアウトのところから幅の変更ができるようでした。ご指摘ありがとうございます。 この辺を見てWindowsで動作するものを一通り試してみたのですが、動作がおかしいか、フォントが気に入らないか、プロプライエタリかで、どれもよく
最初に断っておきますが、FFFTP自体は良いアプリケーションソフトウェアだったと思います。UIがWindowsのエクスプローラに倣っていると同時にエクスプローラとはひと目で見分けがつくデザインだったので、使いやすかったはずです。 ぼくもインターネットをはじめたごく最初の頃に使っていました。ほどなくしてWindows自体を使わなくなったので、それ以来触ることはなくなったわけなのですが。 FFFTPは何故開発終了したのか開発者は「開発を継続するためのモチベーションが維持できなくなった」と述べているそうですが、まあ当たり前だと思います。 FFFTPが動作するWindowsとFFFTPが扱うプロトコルであるFTP自体がオワコンだからです。前者については幾ばくかの反論の余地もあるでしょうが、後者については異論は認めません。 「終わった」プロトコルのためのソフトウェアを作り続けるというのは、プログラマ
※本TIPSの対象はWindows XP~Windows 7およびWindows Server 2003です。Windows 8/Windows 8.1については、次のTIPSを参照してください。 TIPS「Windows 8/8.1で休止状態設定を有効にする」 Windowsを終了するモードは、1つではない。「スタンバイ」または「スリープ」、「休止状態」は、終了時の画面の状態を保持するので次に電源を入れたときに終了時の状態から素早く起動できる便利なモードだ。特に「休止状態」は、完全に電源の供給が停止するので電力もバッテリも消費しない(詳細は右上の関連記事を参照)。「電源を切る」の代わりに利用するとよい。 そこで、デフォルトで「シャットダウン」するように設定されている電源ボタンの割り当てを「休止状態」へ変更しておくと便利である。本稿では、Windows XP/Windows Vista/W
Windows XPでは、Windowsを終了するモードとして「シャットダウン」のほか、「スタンバイ」と「休止状態」をサポートしていた。「スタンバイ」はデフォルトで有効になっており、「休止状態」も[コントロール パネル]-[電源オプション]の[休止状態]タブで[休止状態を有効にする]にチェックを入れるだけで有効になった。「スタンバイ」や「休止状態」は、終了時の状態を保持するので、次に電源を入れたときにすぐに続きの作業が開始できるため、日常的に利用しているユーザーも多いだろう。このうち「休止状態」では、メモリの内容などがハードディスクに保存され、完全に電源の供給が停止するので電力消費もほとんどない。特に、バッテリ駆動で利用するノートPCでは、休止状態にすることで、状態を保存したまま、バッテリを長時間維持できる。 ところがWindows Vistaでは、[コントロール パネル]-[電源オプショ
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