大滝詠一のベストアルバム「Best Always」が発売されましたね(初のベストアルバム! と書かれてるけど、そうなると「DEBUT」の立場は……?)。 まぁ、こういうベスト盤となると、ファンとしては「ここに『12月の雨の日』入れなくてもいいんじゃない?」とか「幸せにさよなら』は伊藤銀次の曲だしなぁ」とか「『恋はメレンゲ』が入らないのは解せない!」と文句を言いながらも楽しむわけです。 そして次に考えるのは「じゃあ、自分が選曲したらどんな感じになるか」ということ。 今ならプレイリスト作れば、その通りのベスト盤が聴けちゃうわけですしね。 ということで、勝手に考えてみました。安田理央セレクト「大滝詠一BEST」。 プレイリストで再現するのが目的なので、既存の音源のみで構成しております。 悩んだのがノベルティ路線の扱い。そこまで含めて大滝詠一の魅力なわけですが、流れとして違和感が出ちゃうんですよね
先日、レビューの仕事で「100人斬り ついでに30発も大量ゴックンしちゃいました! 春原未来」(アイデアポケット)という作品を見て、唸った。 人気企画単体女優である春原未来が、100人の男優を次々とフェラや本番で抜いていくという内容だ。確かにハードではあるが、こうした作品はこれまでにもたくさん作られてきていて、特に驚くほどのことはない。 しかし、この作品での春原未来がすごいのだ。最初から最後まで笑顔を浮かべて、実に楽しそうに男たちにむしゃぶりついていく。 カウントしながら見ていたのだが、顔射27発、口内発射が37発、胸や尻などへの射精が40発。挿入は54回まで数えられた。 彼女の顔も身体も大量のザーメンでドロドロに汚れていく。だが、彼女の表情は曇ることはない。その笑顔には神々しさすら感じてしまう。 こういうシチュエーションならば、普通は淫乱痴女か、あるいは痛々しく凌辱される女に見えてしまう
「ビデオ・ザ・ワールド」(コアマガジン)が休刊しました。その話は昨年末から聞いてはいたのですが、本来なら8月号まで発売される予定だったといいます(その後、誌名だけ残して外部編集に引き継ぐ予定もあったらしい)。しかし、急遽この6月号で休刊となってしまいました。そのため、この号では休刊号にも関わらず、歴史を振り返るような企画もなく、連載の中には「あと二回」といった表記もあったりして、突然の休刊だったことがわかります。どうやら4月19日に発行元のコアマガジンの「ニャン2倶楽部」編集部、「コミックメガストア」編集部の家宅捜索の影響のようですが、30年の歴史を持つ雑誌の終幕としては、あまりにもあっけないものでした。 カンパニー松尾監督はTwitterで「時代の流れとはいえ、唯一批評性があっただけに残念です。悔しいです。ワールドが一つの指針であり、ワールドに評価されたくて撮ってた時期もありました。無念
ガチャガチャ界の大メジャーブランド、コスモスの商品を約千点もオールカラーで紹介したという本です。これは東北を中心に活躍するタレント、ワッキー貝山の10万個に及ぶコレクションの一部だそうです。 コスモスは1977年に設立され、1988年に倒産したメーカー。僕が小学生だったのが1974年から1980年ですから、コスモスがあったのは高学年になってからですか。もっと前からあったような印象がありますね。たぶん中学生になってからもガチャガチャやってたんだろうな、僕(笑)。 あと本社が浦和だったんですね。地元の企業だったのか! 帯のコピーには「ロッチのシールなど、著作権無視、パクリにコピー、雑な作りのガチャガチャ製品を粗製濫造してきたメーカー、コスモス」なんて書いてあるし、実際に紹介されている商品は、確かにメチャクチャ。 勝手に複製したビックリマンシールや、コンセプトをそっくりパクったなめ猫グッズ。そし
かつてレコード産業の年間売上は、豆腐産業の売上と同じだと言われてきました。この比較、意外性とわかりやすさで結構好んで使われてきました。 豆腐産業の現状は、流通形態つまり造る売るの分離が進んだことにより変化したはずなのに、家計調査によれば1世帯あたりの支払う額は年間約1万円。それに5,000万世帯数を掛けた、年間5,000億~6,000億円の売上を相変わらず維持しています。 それに比して昨今のレコード会社の売上金額は、おおよそ3,000億円、配信売り上げを加えても3,600億円あたりで、ピーク時の1998年の6,000億円売上からは、半減しているのです。 第57回:音楽を知らずして、音楽産業は語れない-記憶と記録の危機状況(DrillSpinより) 調べてみたら、2011年度の漬物市場規模がちょうど3600億円のようです。(食肉・農産・水産加工市場に関する調査結果2012 矢野経済研究所調べ
東良美季さんの新刊「AV黄金列伝」(イースト・プレス 文庫ぎんが堂)が出ました。 新刊といっても、1999年に出た「アダルトビデオジェネレーション」(メディアワークス)の文庫化で、やったらめったら分厚い(600ページ以上)この本を文庫版としてスリムに再編集したもの、かと思ったら、文庫になっても580ページと分厚い、分厚い(笑)。 「ビデオ・ザ・ワールド」誌を中心に東良さんが1987年から2005年までに書いたAV女優、男優、監督のインタビュー集です。収録されているのは、秋元ともみ、速水健二、中沢慶子、太賀麻郎、山本竜二、ヘンリー塚本、栗原良、藤木美菜、平本一穂、清水大敬、松本コンチータ、溜池ゴロー、笠木忍、チョコボール向井、南佳也、森下くるみ、小室友里、日比野達郎、白石ひとみ、林由美香の20人。 「アダルトビデオジェネレーション」からは、加藤鷹、辻丸耕平、卯月妙子、風吹あんな、カンパニー松
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く