故ルース・ベイダー・ギンズバーグ元米最高裁判事の像。ニューヨーク・ブルックリンで(2021年3月12日撮影)。(c)Michael M. Santiago / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Getty Images via AFP 【9月25日 AFP】米人権団体「米国自由人権協会(ACLU)」が故ルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg)元米最高裁判事の妊娠中絶に関する発言を引用する際、女性を指す代名詞をノンバイナリー(自らを男性と女性のどちらでもないと認識する考え方)の人々を指す代名詞に改変し、物議を醸している。 ACLUはギンズバーグ氏の死から1年を迎えた18日、リベラル派でフェミニズム運動の象徴だったギンズバーグ氏は「妊娠中絶と男女平等の擁護者」だったとツイッター(Twitter)に投稿した。 ツイートには、1993年の上院