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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (11)

  • ブログ塾を受講してウケるブログを目指すぞー。 - Everything you've ever Dreamed

    下ネタを言うことこそが個性と勘違いした結果、完全にどん詰まって明日が見えない状態の底辺ブロガーである僕に、ブログ勉強会という一筋の光が差し込んだ。ブログ勉強会。ブログ塾。ブログセミナー。名称はいろいろあるが皆それらを有効に活用して僕の知らぬところで楽しくやっているらしい。くっそー。知らなかったー。 著名ブロガーの人がウケるブログの書き方を伝授してくれるらしい。彼らがどの界隈で著名なのかわからないのは、僕の著しく低い民度のせいだろう。ウン万円程度の安価な参加費でウケる技術をご教授していただけるのも驚いたが、弟子を取ったり、著名ブロガー様が直々にレンタル出張する形式のものまであるのには驚愕した。どこの馬の骨だかわからぬ人にマンツーマンで会う。なんてリスキーで、出会い系なのだろうか。勇気がない底辺ブロガーの僕には無理だ。くっそー。自分がスターダムに乗れない理由を突きつけられたようで絶望する。 個

    ブログ塾を受講してウケるブログを目指すぞー。 - Everything you've ever Dreamed
    brompton03
    brompton03 2015/10/29
    バズりましただのウン万PV達成しましただの言ってるブログは、目に入り次第Stylishの独自CSSにURLを登録してハイパーリンクそのものをdisplay:noneにしている。2chまとめブログも。
  • 私の異常なお見合い・紅蓮篇 または私は如何にして歴女に対し膣ナラについて語るに至ったか。- Everything You’ve Ever Dreamed

    何かおかしい、何となくそんな気がした。そのとき、徹夜明けの僕は、お見合いを忘れるように足を運んだ、「おはようございますプロデューサー!」なーんてカワイイ女の子がしなしな挨拶してくれる《アイドル育成カフェ》について考えていた。ポイントが貯まると記念撮影やら何やら楽しいことができるシステムの《アイドル育成カフェ》に行ってしまったら、「誰だってエビちゃんになれる」的特集が毎号掲載されている小悪魔アゲハを読み、経典の如く崇め、個性も何もなくなってしまったキャバクラなんて過去の遺物、「諸君らが愛してくれたキャバクラは死んだ。なぜだ!?」「アフター出来ないからさ」。 ついでにお見合いも死ねばいいのになんて。諸君らが企ててくれたお見合いは死んだ。なぜだ!?インポだからさ、つって。わあ今度はどのアイドル候補生を応援しよーなんて考えていると、なんとなーくそろそろノッピー☆が騒ぎ出すような気がした。ノッピー☆

    私の異常なお見合い・紅蓮篇 または私は如何にして歴女に対し膣ナラについて語るに至ったか。- Everything You’ve Ever Dreamed
  • 初夏に、キャッチボールで、僕らは。- Everything You’ve Ever Dreamed

    体育館と校舎を繋ぐ渡り廊下で僕らは雨宿りしていた。日曜の学校には特別な空気が充満している。期末試験が終わったあとならなおさら。グラウンドを追い出された運動部の連中の掛け声が背中の体育館から聞こえる。校舎からは軽音楽部?レベッカの「ラズベリードリーム」がうつろに響いている。 「ねえ、ミーティング、サボちゃおうよ」 水飲み場に落ちていたゴムボールを左手にとり、雨雲を的にしてダーツを投げるように手首を動かしていた君が言った。構わないですよ。雨が止むと僕らは走り出していた。空の下へ。光の射す方へ。雲の合間から青空が覗いて、校庭に出来た水溜まりたちを小さな青空の群れへ変えていた。小さな青空は走る君に蹴られて放射状に割れて散り、雨に還っていった。僕は君の濡れた背中をできるだけ見ないようにしながらあとを走った。ブラジャーのラインはまったく見えなかった。 テニスコートの前で君は立ち止まり、宝物をみつけた勇

    初夏に、キャッチボールで、僕らは。- Everything You’ve Ever Dreamed
    brompton03
    brompton03 2009/07/12
    わっふるわっふると書き込もうとする輩を、その寸前で自殺に追い込む新しいライフハック。
  • 私の異常なお見合い・発動篇 または私は如何にして謎の教団からの執拗かつ性的な勧誘を退けたか - Everything You’ve Ever Dreamed

    いいことなのか、それとも、悪いことなのか、わからない。でも、多くの人間がそうであるように、僕もまた、ギャルと激しい恋がしたかった。町を行き交うギャルは、何よりも素晴らしく、美しい。でも、三十路を迎えて五年、ギャルとはお近づきになれそうもないってことを経験が教えてくれた。だから、血迷ってお見合いをした――。 鼻で笑えなくなった。これは悪いことだ。たぶん。謎教団の《虎シャツ》おばさんが別れ際に「あなたにはピラミッド生命磁場のズレが顕著に見られるわ。近いうちに地球自身のアセンション干渉によって災いが降りかかるだろう」と言ったのを、ワケのわからないことを言っておる、ふふん鼻で笑って過ごしているうち、右側に運転席が設置されている国産車の暴力のような仕様のせいで左側への注意が散漫となり、バック・オーライ!駐車する際に車の左側面を壁で擦ってしまったり、秋葉原の裏で「コノウラビデオ凄イヨゥ!流石ニホンジン

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  • 新・私の異常なお見合い または私は如何にして焼肉デートのあとインポを克服するために赤ちゃんプレイをするに至ったか - Everything You’ve Ever Dreamed

    インポを告白して断ったはずのお見合い相手とは泥沼、インポはコンティニュー、相手の母親から「婿殿の茶碗も用意してありますよオホホ」「初孫は男の子がいいわウフフ」、実の母親から「もうあんたに先はないんだからさっさと決めちゃいなさい、このインポ息子!」などと心ない言葉を連日頂戴するような四面楚歌で、普段は大海原のように穏やかな僕の精神も降参し荒んでいた。この週末は自分を見つめ直し心の平穏を取り戻そうと、酒を飲み飲み木材から仏像を削りだし、仏画を描いていた。不安が襲ってくるとドアを開け「くわっ」と目を見開き酒の肴のピーナッツを「鬼は外、福はうち」と一心不乱に虚空へ投げつけて平静を取り戻した。 そんな静かな時間は一通のメールによっていとも容易く破られてしまう。ジーザスクライスト!サノバビッチ!土足でお庭に入ってこないで。お花畑を踏み荒らさないで。「ヤフオクで武器が売れたので焼肉をべるのですうー ノ

    新・私の異常なお見合い または私は如何にして焼肉デートのあとインポを克服するために赤ちゃんプレイをするに至ったか - Everything You’ve Ever Dreamed
    brompton03
    brompton03 2009/05/18
    CAUTION! CAUTION!  NO REFUGE!!  CAUTION! CAUTION!
  • 続々・私の異常なお見合い または私は如何にして家を追われて神を求め、極太ディルドをつくるに至ったか

    ウォシュレット。ああそんな、そんなところまで、などと呟きながらひんやりした便座に座り、小さな悦びにうち震えてはらはらと涙を流していた。口ずさむは即興戯曲《ウンコとウォシュレット》。「ああウォシュレット、あなたはどうしてウォシュレットなの」。お見合い以来、僕は追い詰められて生活が破綻寸前。用を足せばこのようにわけもなく涙をはらはらと流す有り様。というのも先日お見合いをした娘からの大河ドラマ「天地人」感想メールに加え、その母親からも連日、「オホホいつ我が家に遊びにきてくれるの?」やら、「家族一同楽しみに来訪をお待ちしておりますオホホ」というふざけたメールが執拗に送られてくるからだ。 オホホ。なにがオホホ。浮かれてる。みっともない。僕が間抜け面に北京ダック片手で赴くような安い男とでも思っているのだろうかオホホ。腹立たしい。来なら若い女性とお話が出来るのはオホホな心境になるのだが。普通の女性なら

    続々・私の異常なお見合い または私は如何にして家を追われて神を求め、極太ディルドをつくるに至ったか
    brompton03
    brompton03 2009/04/20
    添え木! そういうのもあるのか
  • 続・私の異常なお見合い または私は如何にして恥も外聞も尊厳も捨てインポを告白するに至ったか - Everything You’ve Ever Dreamed

    スクリーンの深キョンドロンジョを舐めまわすように眺め、満喫し、さあ帰ろうとビールの残りを飲み干して、ふと隣を見ると先日僕とお見合いをした女性が座っていて驚いた。そうだそうだ。酒を飲んで深キョンのコスプレに没頭するあまり忘れてた。僕は二つ以上のことを頭に留められない。そして彼女は戦国時代好き西軍派、趣味コスプレ。 お見合い以来彼女からメールが送られてくるようになった。毎晩ほぼ午後十時に送られてくる。大半は「土手に花が咲いてましたぁー梵天丸もかくありたい(添付/花のついていない雑草)」「毘沙門天も攻め落とせなかった夜の小田原城の勇姿ですぅ(添付画像/一面ニ百万画素の闇)」というような嫌がらせメールで、最初は笑い飛ばしていたのだけれど、次第に精神が圧迫され、上下違うスーツを着てツートンカラー出勤をする、駅の便所で外人並みのウンコをしたあとで流すのを忘れ知らないオッサンに叱られる、という具合で生活

    続・私の異常なお見合い または私は如何にして恥も外聞も尊厳も捨てインポを告白するに至ったか - Everything You’ve Ever Dreamed
    brompton03
    brompton03 2009/03/13
    あらゆる攻撃がさばかれる様子はさながら「レッツゴージャスティーン!」
  • 私の異常なお見合い または私は如何にして心のタガを外しアナルパールの話をお見合いでするようになったか - Everything You’ve Ever Dreamed

    正月に話を持ちかけられて以来、「無理」「駄目」「嫌」「眠い」「多忙」といって断り続け、一時は逃げ切ったと思っていたのだが、母の執念たるや侮りがたく、「私の顔を立てろ」「誰が産んだと思ってる?」「金返せ」「親不孝者」という脅迫めいたメールを昼はスナック、夜はデニーズから、昼夜問わずドコモへ執拗に送り続けてくるものだから、日を追うごとに僕の精神は衰弱し、判断力は失われ、酒に逃げ、泥酔し、うっかり一度だけ「うるせーわかった」と返事をしてしまい、こないだの日曜はお見合い。相手は母の友人の25歳の娘さんで、漫画の格好をするのが趣味、らしい。コスプレ?他に情報はないのかと訊ねると母はふふと不穏な笑みを浮かべ、一枚の写真を一瞬見せ「あとは当日のお楽しみ」などとふざけたことを言うので眠れない夜が始まる。 で、当日。エクセレントなことに母と母の友人とその娘は待ち合わせの時間に待ち合わせ場所の喫茶店に到着して

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  • 秋空の下オッパイは音楽を奏でた - Everything You’ve Ever Dreamed

    知らない公園に足を踏み入れる。「オートバイの乗り入れは禁止いたします」と書かれた看板の脇をぬけ煉瓦の敷き詰められた小路を歩く。シーズンオフの野球場に人気はなくて、野球場の円形に沿うかたちで小道は走っていく。球場外に設置された焦げ茶色の照明灯に時折出くわす。球場のゲートには「L」と「R」のアルファベットと数字が書かれたボードが掛けてあってそのすべての扉にカギがかけられている。隙間から見えるスコアボードには何も記されていなかった。夏の残骸。 僕はL‐5ゲートから少し離れたベンチに腰を掛けた。傍らに鎖で縛られた錆びたバスケットゴール。見上げた空は青く、薄く、静止した雲はカンバスに乾いた白の絵の具をこすったように淡かった。流れる空気はひんやりと冷たくて僕は息を吐き出し、それが白くならないことでまだ秋が終わってないと確かめる。僕の右手が僕のいうことを聞かなくなったのも、こんな秋の深まった空の下だった

    秋空の下オッパイは音楽を奏でた - Everything You’ve Ever Dreamed
  • カレギュウはわかってないって彼女は言った - Everything You’ve Ever Dreamed

    「容疑者Xの献身」でガリレオ=福山雅治の「天才なんて言葉はあまり口にしたくない」という台詞に陽気なSEXへの関心しかないボンクラ=僕は膝を打った。そうだ。天才なんてそうそういるものじゃない。日で天才といえるのは織田信長を初め数名くらい。条件を修正して天才に言えなくもない人物にすると、そのリストに並ぶ顔ぶれはぐんとバラエティーに富む。それでも僕が物心ついてから現在までにそこに名を連ねたのは絶頂に達するとホラ貝笛を吹いた女優くらいしか思い当たらない。「気持ちよかったら1回、すごい気持ちよかったら2回、最高に気持ちよかったら3回吹いてください」プー!プー!黒木香…あなたは腋毛の女王でございますよ…。あの素晴らしき、ラ・ベル・ガマルーシュ…。 天才という言葉はその対象となる人物が費やした時間、努力、エトセトラを蔑ろにしている危険を孕んでいるので慎重に使いたいと思っているけれど、天才という言葉の利

    カレギュウはわかってないって彼女は言った - Everything You’ve Ever Dreamed
    brompton03
    brompton03 2008/10/28
    “そういう風に混じり合うのが美味しいんだよ、ベイビー僕らも混ざり合うべきなんじゃないかと主張しようとしてやっぱりやめて、「こんどからはそうするさ」と言った”
  • 部長がキャバクラに誘ってくれてから1時間が過ぎました。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    午後6時。戦いのゴングは鳴る。ゴングは中ジョッキがぶつかりあう乾いたガラスの衝突音。ゴヅチーン。衝撃が古代シダ科の葉脈のように僕の痛んだ腰の隅々に響き渡っていく。テナントビル三階に入っている居酒屋がコロシアムで、膝が付いてしまうような小さな正方形のテーブルがリング。青コーナーが部長で赤コーナーが僕。乾杯の際の不幸な事故を装った僕の殺人中ジョッキパンチを「なんだ今日のお通しは?貝か?何の貝だ?おい?」ダッキングで部長が軽くかわし、僕の拳は宙を切る。そこに部長が反則吐息カウンター攻撃。「ブフゥー!。今日のビールは格別だなあ」。知るか。臭い。この若気が致命傷になって生ビールを飲むふりをしながら鼻を塞ごうとする動作が僅かに遅れ、臭気の侵入を許してしまう。テーブルの飛び越えて流れこんでくる匂いはピザに似ていた。脇なのか口なのか頭皮なのか。発生源を特定しようとする試みは数秒の抗戦ののち、戦意と共に永遠

    部長がキャバクラに誘ってくれてから1時間が過ぎました。 - Everything You’ve Ever Dreamed
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