【Flutterとは】開発環境構築 Flutterとは、Googleが開発・提供しているオープンソースのモバイルアプリケーションフレームワークです。 Flutterを使うことでAndroid、iOS向けのアプリケーションを同じコードで行うことができるため人気が上昇しています。
Xcode12からAppDelegate.swiftとSceneDelegate.swiftファイルを使わないアプリ起動が選べるようになりました。そんなアプリの起動まわりをまとめた記事です。 はじめに Xcode 12からAppDelegate.swiftとSceneDelegate.swiftファイルを使わないアプリ起動が選べるようになりました。 また、Swift5.3からアプリのエントリーポイントを指定できる@main属性が追加されました。 SE-0281: @main: Type-Based Program Entry Points 今回は、そんなアプリの起動まわりで変更になった部分を、簡単にではありますがまとめてみました。 変更になった部分 Xcode 12でプロジェクトを新規作成するとLifecycleという項目が追加されています。 こちらの選択肢ですが、InterfaceをSw
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。Yahoo! JAPAN でモバイルアプリのCI環境や社内配信システムの開発運用を行っている堀です。 最近 OSS として公開した AppFeedback というモバイルアプリ向けの SDK を紹介します。 https://github.com/yahoojapan/AppFeedback-ios https://github.com/yahoojapan/AppFeedback-android AppFeedback とは AppFeedback はアプリからバグ報告や改善要望といったフィードバックを簡単に Slack に投稿できるようにするモバイルアプリ向けの SDK です。iOS と Android に対応してい
アプリ開発等で有名なフェンリル社にお招きいただき、「エンジニアという仕事を楽しみ続けるためのキャリア戦略」というテーマで講演させていただきました。フェンリルさんに許可をいただいたので、その講演内でつかった約60ページのスライド資料を全ページ公開します。 エンジニアを楽しみ「続ける」というところがポイントで、世の中の変化も激しいし自分も飽きたり慣れたり状況や心境が変わったりする中でどうやって楽しみ「続ける」よう工夫しているのか、というのを実体験を多く交えつつ話しています。 エンジニア、昔は楽しかったんだけど最近はどうも惰性でやってるかも、とか、若くて優秀な人にはもうかなわないなぁ、という感じの方々には共感していただける部分があるかもしれないのでぜひ見てみてください。
なぜこの記事を書くのかこんにちは。Zaim で iOS アプリ開発をしている@akatsuki174です。 iOS アプリの話をする時、iOS エンジニアが何気なく使う専門用語があります。名称とモノが結びつくだけでも会話がスムーズになると思うので、「iOS エンジニア以外の人もこれを覚えておくと良いかも!」と思うものをまとめました。部品名だけでなく説明も書いているので、iOS の UI をもっと理解したい方は、こちらも頭に入れておくと良いと思います。 注: ・一部、iOS アプリに限らず Web アプリなどでも使用される用語も載せましたが、基本、iOS アプリの文脈で書いています。 ・重要度は、筆者が勝手に①頻出度合い、②iOS アプリを語る上で知っておいてほしい度合いを判断して割り振ったものです。 ・ほとんどHuman Interface Guidelines(以下 HIG)から情報を引
こんにちは、メルカリの自動化&品質保証グループ(Automation & QA Group:通称AQA)の 根本 征 です。 私は普段、テスト自動化・CI / CD改善・その他社内の生産性を上げるための自動化を行っています。 今回はiOSのUIテスト自動化について、最近の改善をまとめてご紹介したいと思います。 ざっくり言うと HTMLレポートに出力し、失敗原因を見やすくするようにしました リトライ実行するためのfastlaneプラグインを作りました テスト実行環境をJenkinsからCircleCIに移行しました Slack Commandを使って、簡単に実行できるようにしました これまでのiOSのUIテスト自動化 AQA(旧QA-SET)では去年から、JP版アプリ(iOS / Android)のUIテスト自動化に取り組んでいます。 去年のMercari Tech Conf 2017では、
iOSでアプリを開発しています。 アーカイブの時間が馬鹿にならなくなってきました。 アーカイブをしてオーガナイザーからiTunesConnectへのアップロードをXcodeからすると、30分から1時間ほどかかってしまっています。 これではいくら時間が合っても足りません。 しかも、アーカイブやiTunesConnectへアプリのバイナリファイルをアップロードする間、Xcodeの処理が重くなり、開発がストップしてしまいます。 なんとかしないと。 ということでiOSアプリのビルドツールfastlaneを導入することにしました。 これを入れるとコマンド1つでアーカイブとiTunesConnectへの提出をしてくれるようになります。 今回はCocoaPodsを使ったプロジェクトにfastlaneを適応していきたいと思います。 環境 macOS 10.12.5 (Sierra) Xcode 8.3.2
はじめに 「AndroidはiOSと同じデザインで!」と言われてどう実装しようか悩んでる方向けの記事です。 Androidアプリを作るなら当然マテリアルデザインガイドラインに合わせて1から画面設計するのが最高なんですが、そうはいかないことが経験上多いので対応案をざっくりまとめました。 諸注意 これは「iOSとAndroidのUI対応一覧」ではありません。 iOSとAndroidで同じような見た目のUI部品でも作られた経緯や目的は違うので、比較して置き換えるようなことは基本的にできないと思います。 とはいえなんの指標もないと辛いので、ここでは「iOSのこのUIをAndroidで代用できるのはこれかもね」くらいのニュアンスで列挙しています。 必ずしもどのアプリにも言えるようなことではないので、あくまでたたき台と思ってください。 「なぜAndroidらしくする必要があるのか」についてはこ
CSR 証明書署名リクエスト。公開鍵と所有者の情報などが署名されている。 ローカルのキーチェーンで作成し、証明書を作成するのに使う。 作成時に、秘密鍵と公開鍵も同時に作られる。 CSRと秘密鍵はマシン変更時や引き継ぎ時などにまとめて使うことが多いので、まとめてちゃんと管理しておくのが良いとのこと。 CSRを使って、「Certificates, Identifiers & Profiles」上で作成する。 作成後はダウンロードして、ダブルクリックでキーチェーンに登録して使う。 証明書は秘密鍵を含んでおらず、引き継ぎなどで別のマシンで開発を継続するときは、配布用証明書と秘密鍵をp12ファイルにしてやりとりすることが多い。 Xcode上でアプリを実機用にビルドするのに必ず必要。(シミュレーター実行の場合は不要) monacaのサイトがすごい分かり易かった。 iOS アプリのビルド 証明書には大別
はじめに Adobe から公開されている Adobe Creative SDK を使って、 iOS の画像加工アプリを30分で作ってみようと思います。 Adobe Creative SDK とは Adobe Creative SDK とは、Adobe が公開している Creative Cloud の様々な機能やサービスをクラウド経由で簡単に利用することができるSDKです。ユーザが Adobe ID を使ってログインすることで Creative Cloud のストレージにアクセスすることもできます。 画像加工アプリ で、今回は Adobe Creative SDK の機能のうち、画像エディタの機能を使ってみようと思います。 要件は簡単、以下の3つです。 カメラロールとカメラ撮影で画像を用意する Adobe Creative SDK の機能で画像を加工する カメラロールに加工した画像を保存する
一度は憧れたことがあるメディア系アプリのUI 最近のキュレーションアプリやファッション情報系のアプリでよくある、スワイプすると写真付きコンテンツリストの一覧が切り替わり、なおかつコンテンツの上部分に設置されたタブが切り替わるようなUIはよく見かけると思います。このようなアプリを作成するための足がかりとしてまずはUIScrollViewとContainerViewを用いて、アプリの骨格となる部分を作成するための方法とポイントをご紹介致します。 ContainerViewに関してざっくり説明&導入する際のポイント 以外と参考書や書籍などでも扱っているものが少ないContainerViewですが、特に1つのベースとなるViewControllerに複数のViewControllerを配置して複雑な画面構成をする際には重宝します。 InterfaceBuilderで「Container」という要素
UILocalNotification *notify = [[UILocalNotification alloc] init]; notify.fireDate = [NSDate dateWithTimeIntervalSinceNow:100]; notify.alertBody = @"test"; [[UIApplication sharedApplication] scheduleLocalNotification:notify]; NSLog(@"notifications: %@", application.scheduledLocalNotifications); notifications: ( "<UIConcreteLocalNotification: 0x7fb6d2105e80>{fire date = Thursday, September 11, 2014
Local Notification もユーザー承認が必要に これまで Local Notification はユーザーへの確認なしで表示することができましたが、iOS 8 から Local Notification も Remote Notification 同様、ユーザーへの確認が必要になりました。これは iOS 7 から Background Fetch や iBeacon などのようなバックグラウンドで動作する機能が増えたことにより、Remote Notification と似たような使われかたが多くなったからかと思われます。 ということで、iOS 8 からの Local Notification の正しい利用方法を解説したいと思います! Local Notification を認証させる Local Notification を認証してもらうには、次のような処理を記述します。 f
Photo by David Update day [261/365] CC BY-SA 相変わらずアプリ開発の相談が減ることはなく増える一方です。弊社はiOSアプリ開発を専門にするベンダーとして7年近く皆さまからの相談を受けていますが、2014年あたりからの問い合わせ数の増え方には目を見張るものがあります。業務アプリの相談も同様です。弊社では外注を一切使わず、100%内製をポリシーにしているため、開発リソースの関係でお断りさせていただくこともあります。 1、2年ほど前、新しい取り組みに前衛的また積極的である企業や部門、キャリアが、特にiPhoneやiPadの業務用導入を競い合っていました。今はそんなアーリーな時期は過ぎて一段落し、マーケティングの世界でいうところのいわゆるキャズム越えをしたタイミングなのかもしれません。いよいよ後追い型のマジョリティなグループにも導入せんとする「第二波」が
Exitという名前の謎の緑アイコン Xcode 4.5から、Storyboardに「Exit」という名前の緑のアイコンがシーンに追加されました。当初調べた際には、セグエで繋いでいる画面を戻るための機能(Unwind)であることは分かったのですが、具体的な利用方法が分からずもやもやしていました。最近になってようやく役割と利用方法が分かったのでまとめたいと思います。 Unwind Segue iOS 6になってUnwind Segueという新しいセグエが追加されました。UIViewControllerには、これをサポートするためのcanPerformUnwindSegueAction:fromViewController:withSender:などといったメソッドが追加されています。 Unwind Segueは前の画面に戻る遷移をStoryboard上で表現するためのセグエです。それとともに、
あれ、もしかして最強のテーブルフォトカメラになるのかも? マイクロフォーサーズマウントのミラーレス「OLYMPUS AIR」は、ディスプレイを持たない新しいカメラのカタチ。スマートフォンと連携させ、操作や画面の確認をスマートフォンで行うデジカメです。 いうなればOLYMPUS AIRはブラックコーヒー。そのまま使ってもいいし、ミルクの代わりに外観をカスタムしてもいいし、シュガーの代わりにアプリを作ってもOK。外観のPDFやアプリ開発用のSDKが公開されているので、ユーザー自らがいくらでもカスタマイズできるんです。 ラジコンの上にOLYMPUS AIRを載せて、猫の目線からの世界を見たり。 天井レールに備え付けて会場全体をつぶさにみられるカメラに仕立てたりとか。 遊び放題開発し放題。隙となる部分をもたせることで、ユーザー自らが好き好きにカスタマイズを楽しんで、ユーザー同士で共有できるプラット
とりあえずObjCとswiftを相互利用する時にいくつかハマったので書きたいと思います。 ちゃんとここ読んでいればわかることなんですが https://developer.apple.com/library/prerelease/ios/documentation/Swift/Conceptual/BuildingCocoaApps/ Swiftの中でObjective-Cのクラスを使う SwiftのプロジェクトでObjCのファイルを追加しようとするとXcodeがダイアログを出し、 プロジェクトの設定を変更してSwiftとObjC間の連携ができるようにしてくれます。 具体的に以下の様な設定変更をします。 プロジェクトに <# ProductName #>-Bridging-Header.h という名前のファイルを追加 Build SettingsのObjective-C Bridging
Xcode6にてiOS8に対応させようとしたらどうにもビルドが通らなくなり、結局プロジェクトを作り直すことに。 するとなんとXcode6からはデフォルトで入っているPrefix.pchが無いことに気づく。 てなわけで追加してみます。 どこでも良いですが、昔は「Supporting Files」の中にあったのでこの位置に追加。 「PCH File」ってのがあるのでそれを選択 名前はプロジェクト名-Prefix.pchにすると落ち着くカモ。 (別に何でもいいです。) あとはBuild Settingsから Apple LLVM 6.0 – Languageの Prefix Headerにパスを追加します。 普通に追加したならば 「プロジェクト名/ファイル名.pch」となります。 これでばっちぐー♪
iOS 7 といえばあの淡くぼけた曇りガラス風のビュー。 さっそく自分のアプリに取り入れたいと思っている方もいるかと思います。 そこで、今回は曇りガラス風のビューを簡単に使えるようにしてくれるオープンソースのライブラリを紹介したいと思います。 iOS-blur iOS 7 の UIToolbar はもとから曇りガラス風のエフェクトがかかってるんだから、それをそのまま使えばええやん! というのがこの iOS-blur です。 実装は簡単で、UIToolbar のレイヤーを盗んで使っているだけ。 一番手っ取り早い感じはしますが、iOS のコンポーネントが裏で何をやってるのか分からないし、構造が変わると動かなくなるのであまり使いたくありません。 ArcticMinds / iOS-blur REFrostedViewController 曇りガラス風のビューを使ったスライドするメニューです。 パ
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