ブックマーク / parupuntenobu.hatenablog.jp (83)

  • 難波病院ーその病院、訳ありにつき - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    先日…といっても先月になってしまいましたが、なんばパークス南側、ヤマダ電機LABI1なんば店横のホテル建設予定地から「遺跡」が出てきたという記事を書きました。 parupuntenobu.hatenablog.jp この記事中に、「大阪市パノラマ地図」という地図を出しました。 「大阪市パノラマ地図」とは、大正12年(1923)に作られた大阪市の俯瞰地図で、大阪が「大大阪」に変貌していく黄金期の出発点の時期のもの。大大阪英語にすると、”The Great Osaka”、略して”TGO”…なんだか無駄に格好いい。 それはさておき、地図の専売局煙草工場の横にある建物に気づいた方はいらしゃるでしょうか? 「煙草専売局」が前回の主役でしたが、その下に 「難波病院」 と書かれている建物があります。 はて?こんなところに病院なんてあったっけ?地元の人であればあるほど、脳みそをフル稼働させて記憶を探って

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  • なんばパークス南で謎の遺跡発見!その正体を追う - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    大阪の難波にある「なんばパークス」の南端、少し前の記憶がある人は大きな平面駐車場として覚えている人がいるかと思います。もっと具体的に言えば、「ヤマダ電機LABI1なんば店」の横、南海電車との間のスペースです。 そこに、タイ資の「センタラグランドホテル大阪(仮称)」が作られるようです。 出典:難波中二丁目における開発について 建設工事が始まり、基礎固めのために地面を掘ってみたところ、おそらく誰も予想もしなかった意外なものが「発掘」されることに。 画像提供:【速報】再開発しているなんばパークス南端から謎の遺跡が出土……(207様ブログ) なんじゃこりゃ!!! 空の上から松田優作の有名なセリフが聞こえてくるような「遺跡」が。それも町のど真ん中に…。 果たしてこれは何時代のものか、いつのものか…江戸時代?いや平安時代か、いや数万年前の超古代文明…なわけないか。 実は私、こういう「遺跡もん」が大好

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  • JKの車購入炎上騒ぎとシャーデンフロイデ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    車を買ったJKが叩かれる 昨日Twitterで、ある話題がトレンドになっていました。 あるJKが車の免許を取り、バイトをしてお金をためささやかな夢だったマイカーをGETしたというお話。 私のアカウントのTLにも、このツイートが流れてきました。 全くの通りすがりながら、 「小さいながらも自力で夢を一つかなえたか」 よかったなという気持ちでイイネを押させていただいた一人でした。当然、それに対し何の悪感情を持つことはありませんでした。こんなツイートにそんな感情を抱くはずがない。 ところが、これが意外な展開を見せたそうです。 マイカーを持った喜びをTwitterで表現した彼女、 「高校在学中に免許なんか取るな、勉強しろ!」 「高校在学中に免許取って車買うなど頭悪いに違いない」 「薄っぺらい自慢乙」 「どうせ親の金で買ったんだろうが」 「顔見せないのはブスだからだろ」 など、いわゆる糞リプが大量に湧

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  • 輸出実務者が書く、誰でもわかる韓国のホワイト国解除-前編 経済産業省通知解説 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    先月は全くブログを更新しなかったのですが、それには深い…でもないけれどそれなりの理由があります。 Twitterを見てくれている人はもうおわかりですが、わたくしBEのぶ、ついに「島流し」の期間満了につき土に戻って参りました。 鉄道がない場所から一気に新快速停車駅へ。それだけでも生活の根が変わった気がします。京都大阪まで電車一で行けるぞヒャッハー!!という感じで(笑) これについてはほんの挨拶代わり。じきに地元関連の記事が増えて行くと思うので、馴染んでるなと温かい目で見守ってあげて下さい。 で、今回のメインディッシュは当然こんな近況報告ではありません。近況報告くらいならTwitterでとっくに済ませています。 日韓国の関係が、史上最悪というほど険悪になっています。 そんな中、先月7月に経済産業省が、 「安全保障上の理由で韓国を『ホワイト国』から外します!目処は8月」 と通告しました

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    casemaestro89
    casemaestro89 2019/08/02
    id:hoso-11-bishamonten さん。ブクマありがとうございます。ようやく新天地も落ち着いて今回でスイッチが入ったので、ブログまた更新します!
  • 消えた遊郭・赤線跡をゆく-和歌山天王新地編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 当記事は yonezawakoji.com に移転致しました。 来ていただいて恐縮ではありますが、上記ブログ記事をご覧いただければと思いますので、宜しくお願い致しますm(__)m

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  • 阪和射撃場-阪和電鉄幻の施設が今ここに明かされる - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    現在、関西空港へのアクセスラインとして大車輪の遅延騒ぎを起こし・・・は今や昔、JR西日のドル箱路線として活躍している阪和線。昔は「阪和電気鉄道」、略して阪和電鉄という私鉄であった。 当時の経営陣は、ネタを残すために経営していたわけではないのだが、阪和電鉄がこの世から姿を消して75年、こうして後世によって愉しくネタにされている。そういう意味では、その努力は決して無駄ではなかったと心から思う。 阪和電鉄の伝説といえば、暴走「超特急」が有名である。が、そんなの飾りです偉い人にはそれがわからんのです…ではなく、阪和電鉄伝説の真骨頂は、多角的な、あまりに多角的すぎた経営。 当時の私鉄では常識となった住宅地設営はもちろんのこと、 夏真っ盛りの海水浴場に人気漫才師を呼び、 冬には兎狩りツアーを行い、 「いも掘り」やら「松茸狩り」やら、果てには「高射砲実弾射撃大会」まで。 阪和電鉄は旅行代理店かイベント

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  • 紀和駅と駅名の由来-かつてここは和歌山駅だった - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    和歌山県和歌山市。かつてここには、「和歌山駅」があった… いや今でもあるやんかという声が聞こえてきそうだが、現在のJR和歌山駅のことではない。 南海電鉄和歌山市駅からJR和歌山駅まで、東西に走る一の線路が走っている。 地元住民か鉄道好きのお友達以外、使う機会はほとんどないというほど存在感が薄いが、ここは紀勢線。 亀山から紀伊半島を縫うように和歌山に至るあの紀勢線、常識的に考えれば終着駅は和歌山だと思うことだろう。だが、紀勢線はまだ先へ続き、和歌山市駅が来の起点終点なのである。 現在の和歌山市駅は、和歌山との間を2両の電車がのんびり往復するローカル線の起点と化している。 が、かつては新宮や白浜などへの普通列車がここから発車していた。昭和50年代の和歌山駅で、 「和歌山市-新宮」 というサボ(行先標)を掲げた旧型客車を阪和線の電車から見たことがある。 (和歌山県立博物館ブログ様より)

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  • ファーウェイ問題に見る国家の信用 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    アメリカ中国の貿易戦争が加熱していますが、その中で少し忘れられがちであったファーウェイ(華為技術)も新たな動きが出てきました。 アメリカの、事実上の華為製品全面禁輸に対し中国がこんな声明を出しました。 中国外相、米は「ファーウェイいじめ」(時事通信) - Yahoo!ニュース 中国外相いわく。民間企業に対して制裁なんていじめじゃないかと世界に向けて訴えているわけです。 まあ、言葉尻だけを取ると、ごもっともかもしれません。ネットをやっていないと、おそらく 「中国様のおっしゃるとおり!」 テレビの前でシュプレヒコールを発していることでしょう。 そんな中、この中国の言葉対し、世界の様々な分野からの心の中の声が聞こえてきます… Google「なんだって?」 Twitter「なんだって?」 Youtube「なんだって?」 WSJ/NYT*1「なんだって?」 欧米企業だけではありません。 FC2「な

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  • 淡路島幻の○○飛行場【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    淡路島の飛行場 現在、淡路島には民間飛行場を含めた空港は存在していません。 が、現在は関西空港を発着する航空機の主要ルートになっており、管制塔の交信をネットで聞いていた時も、「アワジ」という声が頻発していました。 空を見上げると時折、我が家の真上を飛行機が飛んでいることもあります。 そもそも、関西空港は淡路島に作る計画もあったという話を聞いたことがあります。 が、淡路島に関空ができたらできたで、市街地から遠すぎて利用者は不便極まりなかったろう。 実際に島に住むと感じます。 そんな淡路島にかつて、空港が存在していた…知っている人は島民でもあまりいません。 さもありなん、存在した期間は戦争中、それも1年にも満たなかったから。 軍事機密-その名は○○ 戦争一色となり日常生活も緊迫の度を増した昭和18年(1943)、陸軍より、阪神地区防空用に淡路島に飛行場を建設せよという命令が下されました。 翌年

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  • 幻の大和川国際飛行場【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    現在、大阪には 関西国際空港(関空) 大阪国際空港(伊丹空港) 八尾空港 の3つが存在しています。広義の点では神戸空港も含めてもいいでしょう。 現在はそれぞれの空港で仲良く(?)棲み分けが出来ていますが、かつて戦前の大阪で熾烈な空港誘致競争があったのをご存知でしょうか。それも、市や府、お隣兵庫県も絡んだ仁義無用のバトルを。今日はそんな熱い熱い空港の歴史を。 くどくど書くとまた「公開無期延期」となりかねないので、鉄は熱いうちに打っておきます。追加事項はこっそりリライトすればいいし(笑) 1.元祖大阪空港、木津川飛行場 2.大阪市の新空港計画 3.空港の下剋上 4.そして伝説へ… 1.元祖大阪空港、木津川飛行場 突然ですが問題です。 Q:大阪初の空港を答えよ 知っている人は「木津川飛行場」と答えるでしょう。しかし、大阪初の空港は大阪大阪でも、堺にあった「大浜飛行場」でした。 大浜飛行場につい

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  • 台湾と後藤新平ー発見されたデスマスク - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    日2019年4月11日、台湾歴史を塗り替える大発見がありました。 www.nippon.com 後藤新平のデスマスク台湾で発見されたというニュースです。 (写真:Wikipediaより) 後藤新平(1857-1929)といえば、医者にして政治家、東京市長や満鉄総裁などを歴任し、関東大震災で崩壊した東京を復興させた責任者として、現在の東京の骨格を作った人物として非常に有名な人物です。 後藤の経歴と残したお仕事の数々は、書き出すとWikipedia先生の項目一つ分になってしまうので、気になる方は、Wikipedia先生の記事をどうぞ。 この記事を読む半分以上の人は、こんな疑問が浮かぶことでしょう。 「後藤新平と台湾って何か関係あるの?」 そう思った人は、台湾歴史、特に後藤が現在の台湾にも影響を与えていることを知らないということ。 台湾に興味がない人はさておき、なんで後藤のデスマスクが台

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  • 大阪の「中華街」 前編ー川口華商の興亡 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    大阪中華学校 大阪にあった「チャイナタウン」 川口中華街の特徴 行桟 ある輸出品と、ある企業 戦争に消えた川口華商と中国人町 大阪中華学校 大阪市浪速区大国町。ここにある学校があります。 中華学校です。 中華料理専門学校ではありません。在阪華僑のための学校です。 大阪中華学校…関西で「中華」だと神戸が真っ先に連想されるせいか、大阪となると少し違和感があるかもしれません。事実、そこには有名な中華街中華学校が存在するのだから。 しかし、大阪中華学校がある以上、一定の需要と歴史があるはず。 そんなことを考えながら周囲を散策してみたのですが、チャイナタウンのような雰囲気は微塵も感じません。 では、何故ここに…というかなぜ大阪中華学校が存在しているのか。 その歴史を掘ってみると、戦禍に消えたある地域の、忘却された歴史が浮かび上がります。 大阪にあった「チャイナタウン」 大阪は、安政五年(

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  • 三国志と三国演義 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    人は、いや、日人男性は三国志が大好き。私もご多分に漏れない三国志好きです。中国留学時も三国志好きな男が多く、日夜三国志トークに花を咲かせていました。 三国志は中国の英雄伝。場の中国人男性もみんな好きだろう。いや、嫌いなわけがないじゃない。 そんなwktkな気持ちを抱いて、中国人の友達(男)に告白しました。 「俺、おまえのこと…じゃなかった、三国志が好きなんだ」 さあいくらでもいついてこい!期待値は最高潮。 が、彼の返事は、意外なものでした。 「ええ!あんなの好きなの?」 がっつりいついてくるかと思っていた私は大ずっこけ。「あんなの」扱いかいな~! 当時(1994年)、中国の中央電視台で長編ドラマ『三国志』が放送されていました。おそらくCSの中国チャンネルでやっているあれです。 三国志好きとしては見逃すわけにはいかず、毎日夜9時以降はテレビに釘付けでした。 しかし、意外なことがわ

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  • 【追悼】天牛堺書店に捧げる鎮魂歌 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    明けましておめでとうございます! …ってもう1月も終わってしまいます(いつの話やねん)。お待たせして申し訳ないですが、遅れながらも新年明け第一号の投稿となります。 今年第一号のブログ記事なので、少しは縁起の良い話題を…といきたかったのですが、初っ端からBad Newsをお送りしなければなりません。 といっても私にとってBadなNewsなだけで、読者の皆さんにとっては、人によってはかすりすらしません。 以前、こんな記事を書いたことがあります。 parupuntenobu.hatenablog.jp 私の知を育んでくれた、大阪は堺市の天牛堺書店津久野店が閉店になっていたという記事です。 これだけでも十分ショッキングなニュースだったのですが、この記事を書いていた当時の私はまだ知りませんでした、これはただの序章に過ぎなかったことを。 日さらにショッキングなニュースが、Twitterのタイムライン

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  • トーチカからの思考 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    人は、「一所懸命」「一心不乱」というように、「一」が大好き。一つのことを極めることを美学とします。ただし、それが生理的に合わない人もいます。それが私なのですが。 しかし、あくまで「」は中国語。他の外国語はすべて「愛人」です。実用としての英語は、「愛人以上以下」といったところでしょうか。 「外国語を一つ覚えることは、もう一つの目を作ることだ」 と誰かが言ったそうですが、「浮気」で視野が広がり、回り回って「」の肥やしとなって彼女がより綺麗になる。こんな良い「浮気」はありません。ただし人間世界でやっちゃダメよ。 私の「愛人」の一つに、ロシア語があります。もう年齢が年齢なので、いまさらロシア語ペラペラになろうなんて思いません。読み書きができればそれで良し。それと脳の防腐剤として。外国語の勉強は、上述したとおり「もう一つの目を養う」ためでも、「脳の防腐剤」でも目的な自由。「ペラペラ」

    トーチカからの思考 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
  • ただごとではないファーウェイ問題 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    題に入る前に 10月以来、約2ヶ月ぶりの更新です。 この2ヶ月間、ブログ営業ツールのはずのTwitterにかまけすぎたこともありますが、今後のブログの展開について考えていました。 私のブログは、長い、長い、とにかく長い。 それが個性といえばそうですが、正直申し上げると、書いている方はしんどい。そして何より、読む方も疲れると思います。 無期限リフレッシュ休暇よろしく他のブログをのんびり旅行した結果、以下の結論に。 1.1記事につき2~3000文字程度とする。それ以上になる場合は、「また次回へ~」と分ける 2.気張ることなく気ままに更新(週1~2程度でええやろ?) こう決断すると、途端に書きたい意欲が湧いてきたのが不思議です。 「長い」がよほどプレッシャーとなっていたのでしょう。 そんなわけで、リフレッシュ休暇明け第一弾は、日以外ではひっくり返っているファーウェイのお話を。 ファーウェイが

    ただごとではないファーウェイ問題 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    casemaestro89
    casemaestro89 2018/12/10
    > id:ryanyan なんかおかしいな…と思ったらそうでした。すべてこっそり訂正しました。ご指摘ありがとうございます。
  • あなたの知らない「外行語」の世界 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    「最近の日語は乱れている!!」 という声をよく聞きます。20年前も、10年前も、そして今も(笑) 特によく聞かれるのが、。 「カタカナ語が多い」 ということ。特に最近は英語の氾濫で日古来のことばが滅んでしまうのではないか・・・そう声高に主張します。 別にカタカナ語は今に始まったことではありません。 明治時代の学生の話し言葉を忠実に描いた「当世書生気質(かたぎ)」には、こんな会話があります。 「我輩のウォッチではまだテンミニッツ位あるから急いで行きよったら大丈夫じゃろう」 お前はルー大柴かと突っ込みたくなりますが、当時はこういう英語ドイツ語混じり会話がインテリの間で流行していました。 だから、そんなに神経質にならなくても言葉は自然に駆逐されるものだし、仮にカタカナ語に駆逐されたとしても、文書として残るので滅びはしません。 日語は、外来語を柔軟に受け入れるソフトな言語に入ります。英語

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    casemaestro89
    casemaestro89 2018/10/13
    id:mojinosuke さん:台湾人のツイ垢を覗くと、こんなのばっかりですよ(笑)漢字な上にニュアンスも感じでわかるので、彼らも使いやすいのでしょうね。
  • 今は亡きゲーム会社を偲ぶ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    私の自分史は、ゲームと共にあり。ゲームをすれば寝を忘れ時間を忘れ、そして我を忘れたゲーム少年でもありました。 現在ゲームをやることはほとんどないですが、たまにレトロなゲームが置いてあるゲーセンなどに行くと、やはり時間を忘れ夢中になっています。 こんな有様なので、プレステなどゲーム機を買うと途端に生活に支障が出てしまうのは明白。「やらない」というより「封印中」と表現した方が正解です。 そのきっかけは、やはりファミコンでしょう。 ファミコンの発売日も、スーパーマリオの発売日も覚えている、さらに初代ドラクエの発売日にお札を手に持ちおもちゃ屋へ走った世代。 我が人生、ファミコンと共にあり。そういう意味では、私の人生、いや日の子供数千万人の人生を狂わせたファミコンの罪は深い。 今まで市場で販売されたゲームの種類は、それこそ神のみぞ知るの数量になります。自分ではかなりの数のゲームをやったつもりです

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  • 評価を他人に置くこと - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    美奈子さんのブログ記事より。 www.utsu-joso.com 最近、環境の変化からか執筆が止まっていますが、私は他人の事情を鑑みずに、 「書け、書けぇ~~!」 とは申しません。人にはそれぞれ事情あり。それをきっかけに消えて行くのもまたブログなり。 それはさておき、美奈子さんはブログ名に反して(?)内容はなかなか哲学的。時折ブログ画面を開きながら、うーんと考え込むこともあるのですが、時折、否、よく 「あなたは俺ですか?」 と自分の性格と被る時があります。ドッペルゲンガーや、「世の中には自分そっくりな人が3人いる」という言葉がありますが、当にそうではないかと思えるほどの事があります。美奈子さんのブログが鏡になっているのです。自己防衛が激しかった10年前なら、おそらく見れません。 私は美奈子さんと違い、女子から見ると 「もう、あたしがいないと何もできないんだから!!」 と母性能煽る系キャ

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  • 大阪新世界のレトロゲーセン「ザリガニ」で懐かしのゲームを満喫しよう! - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    以前、といっても1年以上前ですが、大阪新世界の「ジャンジャン横丁」にあった、「ザリガニ」という小さなゲーセンのことを書きました。 大きなお友達たちの、日常生活で失った童心を揺さぶった記事でしたが、書いた後で知りました。ここはあくまで「支店」、「店」は別に、新世界の一角に存在することを。 記事を読んでもらうとわかりますが、「支店」も懐かしいと叫んでしまうほどのレトロゲーム目白押しです。 しかし「店」はもっとすごい。ネット上にあったゲームのリストを見ただけでも、私の青春の約10ページが新世界の一角に沈殿している。ここは行く、這ってでも行かねばならぬ。 なおここからは、「支店」の方は今後「支店」とし、「店」を「ザリガニ」とすることにします。 「ザリガニ」の場所は、地下鉄と阪堺線の恵美須町駅(恵美須町交差点)から通天閣へ続く道の、ちょうど中間に位置します。 恵美須町駅から、通天閣を目印にこの

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