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ブックマーク / sippo.asahi.com (11)

  • 能登半島地震で家を飛び出した猫が翌日に帰宅 100歳目前の飼い主に甘える | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    地震が起こると、動物は普段とは異なる行動をすることがある。2024年元日に起こった能登半島地震で最大震度7の揺れに襲われた北陸でも、そうだった。震度5強を記録した石川県宝達志水町に住む御年99歳、深井かず子さん宅のハナ(メス、13歳)は、激しい横揺れで開いた玄関の戸をすり抜けて家を出て行き、一晩帰ってこなかった。余震が続く夜、かず子さんの娘・紀美子さんはハナの安否が心配で眠れなかった。深井さん母娘が当時の心境を語ってくれた。 (末尾に写真特集があります) 川に流されていた子をもらう 深井さん母娘とハナの出会いは13年前。紀美子さんが職業訓練校の講師をしていたころ、生徒の子どもが段ボール箱に入って川に流されていた子4匹を助けた。そのうちの1匹を深井さん宅に引き取り、現在に至っている。「選んだわけではないけれど、一番かわいい子が来たね」と青い目の子を歓迎した。「わかりやすい名前がいい」

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    catsnail
    catsnail 2024/01/12
    かわいい。良かった。他の被災した動物達も人間も一日でも早く平穏な生活に戻れますように
  • 行き倒れのようなヨレヨレの猫 今では「可愛くて、いとしくて」 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    など飼ったことのない若夫婦のもとに、ある雨の日、ヨレヨレのが行き倒れのようにやってきた。放っておけず、最期を看取るつもりで家に入れたのだが……。 (末尾に写真特集があります) 東京湾岸のこの町は、もともとは漁業で栄えた地。かつては潮干狩りでにぎわったこの一帯にも、昔ながらの路地が多い。今は座布団の上でぬくぬくと昼寝する「にゃあ」(推定10歳・オス)も、その1匹だった。愛嬌のある顔立ちだが、片耳はちぎれ片目も失ったその風貌は、それまでの苛酷な外暮らしをしのばせる。 「この子を迎えるまで、生き物といえば金魚どまりで、なんて飼ったこともなかったんですよ」。そう笑うひとみさんは、保育の仕事をして、夫の邦彦さんと二人で暮らしている。 2年前の5月。雨がそぼふる夕方だった。 帰宅直前の職場で、ひとみさんは、先に帰宅した邦彦さんからのメールを受けた。 「黄色いがヨタヨタ玄関までついてきちゃった

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  • 道路でうずくまっていた子猫 学習塾の猫塾長になり、子どもたちを見守る | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    教壇に座るくれよん。塾長にふさわしい堂々としたたたずまいを見せる 砂むし温泉で有名な九州最南端の指宿(いぶすき)市。そこかしこで立ちのぼる湯煙が目につく。1mでも掘れば温泉が沸き出るといわれる所以(ゆえん)だ。道路の両側にはフェニックスの街路樹が立ち並ぶ。暖かい場所に来たんだなあと改めて感じる風景だ。 そんな南国ムードあふれる街に学習塾の塾長として生徒たちを見守っているがいる。「昇学塾」の二代目塾長、くれよん(5歳♀)だ。 (末尾に写真特集があります) 生後1カ月ほどの子 昇学塾代表の山元英樹さんとくれよんの出会いは2016年9月。山元さんは隣県の熊県天草市下田温泉に夫婦水入らずの旅の途中だった。 「あと3分ほどで旅館に到着という時、道路に茶色い物体が落ちていたんです(笑)」。 コンビニ袋だと思った山元さんだったが、「あれじゃない?」と奥様が言ったことで停車。引き返して見てみるとな

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    catsnail
    catsnail 2022/11/28
    かわいい。塾長の名札が豪華
  • ネコの年齢がDNAでわかる!? 老化や加齢による病気への治療にも役立つ可能性 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    人の1年=ネコの4歳分といわれますが、ネコの当の年齢はDNAを調べてみないとわからないかも(イラスト:長崎訓子) 一緒に暮らしているネコの年齢を気にすることはありますか? 歳を重ねると、少し欲が落ちてきたり、あまり遊ばなくなったり。病気だけでなく、老化現象についても気になる方も多いでしょう。ネコの平均寿命は室内飼いの場合だと16.22歳(ペットフード協会、2022年)といわれています。生まれた日がわからない保護などの場合、年齢は獣医さんによって歯や目の状態で推測してもらうことができますが、当の年齢はわかりません。 ところが近年、さまざまな動物の研究でDNAを調べることで年齢がより正確に推定できるようになってきました。そこで今回はネコの年齢についてDNAを調査した論文 " Epigenetic clock and methylation studies in cats "を紹介します

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    catsnail
    catsnail 2022/08/13
  • 老犬も寝返りしやすくコスパもいい 犬用ベッド『エアウィーヴ マサルスペシャル』を体験 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    愛犬モカと暮らして約15年。いままで買い替えたモカのベッドの数は、思い出せる範囲でも10個以上はあります。犬用ベッドはある程度の期間使うとへたってしまうので、消耗品と割り切って買い替え続けてきたのですが、そもそも「犬にとっていいベッド」はあるのでしょうか。シニアになったモカの健康を気づかえるベッドはないかと探していました。 (末尾に写真特集があります) 老犬が健やかに過ごせて、コスパのいいベッドが欲しい モカのベッド歴はこうです。最初は成長とともにサイズを大きくしていき、次にあご乗せができる縁のあるベッドやふわふかのクッション型、さらに春夏用と秋冬用で素材違いを使い分けする……。 とにかくいろんなタイプを使ってきました。ようやくデザインや形が合うベッドを見つけても、また同じものを買おうと思ったら取り扱いがなくなっていた、なんてことはしょっちゅう。 そんな私が新たにモカのベッドを替えたきっか

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    catsnail
    catsnail 2021/04/09
  • 野良猫を保護して4年、近づくといまだに威嚇 でも拒絶ではないと家族は気づいていた | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    「元気な『シャー!』をずっと見せて欲しい」とまりこさん(まりこさん提供) 2016年の夏、まりこさんは夫と2匹のとともに現在の住まいに越してきた。それから数カ月後の冬、家の敷地内に、小柄でおなかをすかせた様子の野良が現れるようになった。 (末尾に写真特集があります) おなかをすかせた野良を保護 夫婦は2匹のとともに暮らしていたこともあり、まだ寒い季節、家の外でべ物を探すをふびんに思った。 「耳カットがあったので、おそらく地域として誰かがお世話をしていたんだと思います。夫と、『この子、このまま放っておけないよね』と話し合い、すぐに保護することを決めました。ただ、警戒心が強い子で、なかなか近づくことができなかったので、まずは敷地内にトイレと段ボールハウスを用意して、毎日通ってくるようになるのを待ったんです」 引っ越して数カ月後、家の敷地内に現れた新茶(まりこさん提供) 夫婦が

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  • 多頭崩壊から救出されたボロボロの猫 一緒に過ごすうちに不登校の少年の心は変わった | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    大好きなメロディに寄り添う晴君 多頭崩壊現場から救出されたメスが、保護団体を通して男の子と出会った。は劣悪な環境に長くいたせいか皮膚病で毛が薄く、アレルギーで涙目だったが、男の子はそんなことは気にしなかった。会ったとたんに「僕の天使」と呼び、今はピカピカの新居で仲良く暮らしている。 (末尾に写真特集があります) 人が大好きな 埼玉県内のきれいな一軒家。今年5月に引っ越してきたという新居のリビングに入ると、キジ白の小柄ながこちらを見上げ、近づいてきた。 「この子がメロディ、推定3歳から5歳と聞いています。人が大好きなんですよ」 母親の千緒さん(36歳)が話す横で、小学5年生の晴君(10歳)が「そうそう物おじしない」と相づちを打つ。 「名前はもともと付いていたのをまんまもらったんだけど、可愛いし、呼びやすいです」 晴君は千緒さんと二人暮らし。今年5月のこの家に引っ越してきて、初めて

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  • パステル三毛の野良の子猫 見そめた独身男性に迎えられ幸せに | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    淡い色合いの三毛・ロゼちゃん 独身男性がを譲渡してもらおうと思っても、保護団体などでは対象外とされることが多く、なかなか譲渡してもらえない。そんな中、大阪に、独身男性でも人を見てを譲渡している団体がある。兵庫県に住む独身男性は、元野良を譲渡してもらい、幸せに暮らしている。 (末尾に写真特集があります) 廃屋の前でエサをもらっていた野良 2018年春、東大阪市の廃屋の前でエサをもらって生きている野良たちがいた。おとなのに混じって子もいた。保護団体「まちねこ東大阪の会」は当初、すべてのに不妊去勢手術を施して元の場所に戻す予定だった。 だが、リリース後、親兄弟の姿は見えなくなり、淡い色をしたパステル三毛の子だけが残っていた。その子は以前にも使われなくなった建物に入って出られなくなったこともあるため、譲渡先を探すことになったという。美しいだったため、譲渡希望があると考えたの

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  • 猫たちが本作りをお手伝い 7匹の「社猫」がいる同人誌印刷所 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    創業52年の同人誌専門の印刷所「しまや出版」には「癒し課」がある。10年前から、保護たちがスタッフ「社」として、のんびりと「いい仕事」をしてきた。現在は、7匹の(うち2匹は在宅テレワーク)が在籍し、こだわりの作りを応援している。 (末尾に写真特集があります) が出迎えてくれる会社 荒川と隅田川がすぐそばを流れる東京都足立区の一角に「しまや出版」はある。漫画小説など自分のを作って自分で売りたい人のための、同人誌専門の印刷所である。作りの相談や打ち合わせに訪れた客は、玄関を入ると、まず「、大丈夫ですか?」と尋ねられる。受付や打ち合わせ室は3階。4匹の子たちがフレンドリーな接待をしてくれる。 「がダメという方はほとんどいませんでした。なぜか、みなさん、が好きですねえ」と柔和な笑みを見せるのは、社長の小早川さん。社員からは親しみを込めて、以前の役職名「部長」と呼ばれている

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    catsnail
    catsnail 2020/03/21
    しまや出版。“現在は、7匹の猫(うち2匹は在宅テレワーク)が在籍”
  • 犬の混合ワクチン、毎年必要? 世界では「3年以上間隔を」 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    犬の飼い主であれば、毎年の混合ワクチン接種が習慣となっている人も少なくないでしょう。ただ、アレルギー反応が出るなどのリスクもあることから、世界的には「主要な3種のワクチンの再接種は3年以上の間隔をあける」という考えが一般的とされています。改めて、混合ワクチン接種について考えてみませんか? 「当に必要ですか?」 東京都目黒区で35年以上開業している安田獣医科医院ではここ数年、犬の混合ワクチン接種にやってきた飼い主に、そう確認するようにしている。 院長の安田英巳獣医師は言う。「日では狂犬病ワクチン以外の混合ワクチンも毎年接種するのが習慣となっています。しかし世界的には、科学的根拠に基づく獣医療を行うことを前提に、混合ワクチンのうちすべての犬が接種する必要があるとされる主な3種について、3年以内の再接種をすべきでないとされているのです」 犬のワクチンのうち狂犬病ワクチンは、年1回の接種が狂犬

    犬の混合ワクチン、毎年必要? 世界では「3年以上間隔を」 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
    catsnail
    catsnail 2020/03/09
    猫はどうなんだろう
  • カラスに襲われていた仔猫 救ってくれた犬を母と慕い、成長 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    飼い主と朝の散歩をしていた黒柴の「ひめ子」(当時2歳)は、何かをつついているカラスの群れの中に果敢に飛び込んでいった。そこには、つつかれて怯えきった、生まれて間もない仔がいた……。 (末尾に写真特集があります) 手賀沼と利根川に挟まれた我孫子(あびこ)は、志賀直哉や中勘助ら大正期の白樺派文人たちに愛された自然豊かな「ものがたりの町」だ。 この地で、国産天然木を使った暮らしを提案する「ひのき工房」を営む倉持栄一さん・和枝さん夫と暮らす黒柴のひめ子(4歳)と白の「ひな子」(2歳)にも、「種」を超えたものがたりがある。 温厚なひめ子(左)と人見知りのひな子(右) 見知らぬ客にビビるひな子の前に回り、守るような体勢でひめ子がこっちを見た。やさしい顔立ちの黒柴である。 「もうね、ひめ子は、完全に母親なんです。ひな子はビビリで、とくに黒いものが寄ってくると、身がすくむ。やっぱりあんな怖い思いは、

    カラスに襲われていた仔猫 救ってくれた犬を母と慕い、成長 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
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